『マンガ建築考』を著者・森山高至(@mori_arch_echono)氏が語る

まとめました。
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建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」の中のでいろいろ迷ったのが『へうげもの』です。山田先生のことが大好きなのと、このマンガはネタがありすぎてなんでも書き放題なんですね。だから、どう書くべきかどこを見るべきか、考えに考えたあげく、なぜかアンドーさんを書いてしまったんですよ。

2011-03-08 18:19:59
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」でどの少女漫画を採り上げるか、、についてもかなり悩みましたです。昔のサリーちゃんとかキャンディとかも考えたんですが、ここはやはり「花男」であろうと、「F4」だろうと。 するともうひとつは今もっとも面白い「海月姫」だよな、、とこちらはスッキリ決められましたよ。

2011-03-08 18:22:41
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」サラリーマン主人公マンガの章、オフィス環境についての考察、「島耕作」、「釣り馬鹿日誌」につづいて、「宮本から君へ」を取り上げたかったのですが、「宮本」をやってしまうとマルキタのオフィスそっちのけで、熱くなってしまいそうなんで割愛してしまった。次はやってみたいです。

2011-03-08 23:58:38
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」では今回神社は絶対とりあげたかったので、どの神社マンガにしようかなと「らき☆すた」以外にも「かんなぎ」や「犬夜叉」もあるし、最近の「かみさま日和」もそうなんですが、、本物の鷲宮神社の由縁や聖地巡礼などが社会現象になっているところはマンガファンでなくとも必読ですぞ。

2011-03-09 16:20:58
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」でやはり永井豪先生は特筆すべきマンガ内建築家でありまして、ロボ系には現代建築のトレンドがモロ反映してます。しかし、太田垣先生作品特に「FRONT MISSION 」に至っては、その都市デザインは現状の都市計画コンペに出しても採用されそうなリアリティなんですよね。

2011-03-09 16:33:34
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」藤子不二雄パターンとは、核家族の家に不思議なちん入者がやってくるというものですが、ドラえもんをタイムリーに読んでいた私の子供の頃はご近所も祖父祖母とも完全同居(二世帯住宅ではない)だったので、マンガの中の一人っ子政策、野比家などは例外的な家庭にみえたものです。

2011-03-10 07:53:11
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」マンガの中の住宅の変遷、『サザエさんの家』と『ちびまる子ちゃんの家』って平屋一軒家畳にフスマな家として同じに見えますが決定的に違う点がひとつあります。それは「中廊下」の登場、「中廊下型住宅」は大正期に画期的な住宅プランとして登場し昭和30年以降に定着したものです。

2011-03-10 08:08:40
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」マンガの中の宗教建築というのもやってみたかったんですが、その中で見逃せないのがたかもちげん先生の『祝福王』ですね。初めて読んだとき、こんなストーリーもあるのか!と衝撃を受けました。特にあの「煉獄」の描写を前にすると、正平が造った教団の建築などどうでもよくなります。

2011-03-10 08:14:54
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」綾波の部屋の殺風景についてなんですが壁がコンクリート打ち放し風に加え昼間なのにカーテンで窓を閉ざしてあり濃密な空気感です。同じようになんにもない長門の部屋は一般クロス仕上げですが夜でも窓にカーテンがなく、同じ殺風景でも空虚です。綾波と長門似ているようで違いますね。

2011-03-11 00:59:02
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」パトレーバーの章ですが、バビロンプロジェクトの実在の考察だけでなく、イングラムとパトレイバーの戦いの舞台になった晴海の国際見本市展示場についてだとか、特車二課の埋立地庁舎の構造やプランニングについてだとか、まだまだ書けることがいっぱいあるんで、また今度やりますね。

2011-03-11 13:18:53
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」今回取り組めなくて非常に残念だったのがタツノコプロ作品です。特に『タイムボカンシリーズ』については、タイムボカン、ヤッターマン、ゼンダマン、オタスケマンまではガチで視聴してましたからねえ。建築的に興味深いのは北欧東欧を舞台にしているであろう「キャシャーン」です。

2011-03-11 13:24:09
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

「マンガ建築考」『進撃の巨人』の舞台の欧州といえば、忘れてはならないのは中世欧州文化の暗黒面を最大限膨らませたダークファンタジー『ベルセルク』です。フカミンと最初の企画では入れていたんですが。この『ベルセルク』と中世日本を舞台にした手塚治虫先生の『どろろ』はよく似ているんですよ。

2011-03-11 13:30:42

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