2017.4.6東電記者会見 福島第一原発 排気筒に新たな破断1ヶ所見つかる(トータル破断6ヶ所 変形3ヶ所に)

おしどり♂ケン @oshidori_ken

木曜会見始まりました。 本日より川村さんから高木さんに変わりました。 pic.twitter.com/EshE44s6qP

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東京新聞 原発取材班 @kochigen2017

福島第一原発１、２号機の排気筒　本紙が新たな支柱の破断を発見。先月の同原発内取材で撮影した写真分析で判明しました。これで、支柱の破断や損傷は５カ所９本となりました。解体予定の２０１９年まで無事ならよいですが…。 pic.twitter.com/Wa8w1YFOD4

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東京新聞 原発取材班 @kochigen2017

修正が１点あります。原発内取材は「先月」ではなく「２月」です。失礼しました

東京新聞 原発取材班 @kochigen2017

福島第一の排気筒は高さ約１２０メートル。見にくいですが、黄色の丸はこれまで東電が見つけていた破断群。下の小さい赤丸が本紙が見つけた新たな破断です。 pic.twitter.com/0MIum8sZE6

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東京新聞 原発取材班 @kochigen2017

東電らしいなと残念に思うのは、本紙通報を受けて破断を確認したのに、きょうの会見では「臨時点検で見つけました」と。別に自慢話をしたいわけではありませんが、正直が一番ですよ東電さん！ pic.twitter.com/wNsZsTSMuX

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東京新聞 原発取材班 @kochigen2017

@MN_hito その通りです。東電も自覚はしています。上半分だけ２０１９年までに解体する予定というのですが、すぐ近くの１号機では使用済み核燃料プールの取り出し準備もあります。

おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 @makomelo

東電会見なう。1/2号排気筒、あらたに破断が見つかったと…66m付近の破断5ヶ所、変形3ヶ所に加え、45m付近で1ヶ所の破断。うっすら向こう側が見えて、パックリ…2013年から規制庁がさんざん「排気筒倒壊に伴うリスク評価を出せ！」と言ってるのに、全く倒壊のリスク評価を出さない東電 pic.twitter.com/3387tswNRP

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おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 @makomelo

2)拡大すると切れ目がよく分かります。幅40cmの亀裂。高さ120mの排気筒の、66m付近に亀裂5ヶ所、破断3ヶ所。今日、新たに見つかったのが、45m付近に亀裂1ヶ所。 pic.twitter.com/2JdnXq4tcV

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おしどり♂ケン @oshidori_ken

会見終わりました。 ２号機排気筒の新たに見つかった破断箇所への質問が多かったです。 只今ぶら下がり中。 pic.twitter.com/fwNp96XFBh

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おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 @makomelo

３）ぶら下がり取材で分かったこと。この亀裂を見つけた臨時点検は「社外の方の指摘」で行ったと。それが、現場作業員の方なのか、視察か取材か、どういう指摘か、今、確認中。ていうか。排気筒の亀裂を、自ら見つけることができず、「社外の指摘」でしか分からなかった、ということは怖い…

おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 @makomelo

高木さんは原発事故時、免震棟におられたそうです。その後、４年東京本社に。入社してから１Fと本社とで、主に保全関係の仕事をしておられた方だそうです。（川村さんのように「青森の燃料の会社におりましたので福島第一に関しては情報音痴です」ということは無さそうかな…） twitter.com/oshidori_ken/s…

おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 @makomelo

４）共同通信さんが東京電力に確認されたところ「社外の方の指摘」は、東京新聞の指摘ということを認めたそう。ていうか、共同通信さんとおしどりだけ会見場に残って「社外の方とは具体的にどこか。取材か、視察か、現場作業員か」の回答が出るまで待ってたのに、結局でなくってさ。言いたくないんだね

内田 @uchida_kawasaki

2017.4.11【4.16記者会見書き起こし】 排気筒倒壊のリスク評価なぜしない？と聞いたマコちゃんへの回答「ストレートには回答できません」 oshidori-makoken.com/?p=3134

添田孝史 @sayawudon

これ、昨日は生で会見きいてましたが、東電って事故前と全然変わってなくて、対処が難しいリスクは見ないようにするのは染み付いた体質のようです twitter.com/uchida_kawasak…

添田孝史 @sayawudon

排気筒倒壊のリスク評価は済んでいるけれども、周辺への影響が大きいので公開できないのかも知れません。やっていたことがばれたら、「あれはたんなる試算」という言い訳も定番。

添田孝史 @sayawudon

排気筒たおれると、事故当初よりは少ないでしょうが、かなりの量の放射性物質が放出されるでしょう。建屋に比べて、長周期の揺れにも弱いですし。 twitter.com/uchida_kawasak…

内田 @uchida_kawasaki

そう遠くないうちに大きな事故が起こりそうな･･･ twitter.com/sayawudon/stat…

2017-04-11 12:24:16

内田 @uchida_kawasaki

もっと深刻な事態になると思います。 現場作業員の方々の放射線被曝がとんでもない事になるかも。 twitter.com/sayawudon/stat…

添田孝史 @sayawudon

作業員や見学者(高校生まで)が軽装備になってますからね。 twitter.com/uchida_kawasak…

ケロ爺 @kero_jiji

倒壊する方向にもよるでしょうけど 最悪は建屋方向への倒壊 放射性物質の大量放出のみならず 建屋の損傷、使用済み燃料プールの損傷 周辺の高濃度汚染で作業が出来なくなる可能性 東電はずっとリスク評価を拒んでいるが 全く楽観視は出来ない話 この危険性考えたら周辺地域への帰還とか無理 twitter.com/uchida_kawasak…

添田孝史 @sayawudon

これに載っている浜岡4号排気筒の補強前、補強後の写真は面白い。 浜岡原子力発電所３・４＆５号機 排気筒耐震裕度向上のための設計と施工（2010年2月）JFE技法 jfe-steel.co.jp/research/giho/…

添田孝史 @sayawudon

うん十年前の原発設計当時、排気筒が影響を受けるような長周期の揺れは、あまり考慮されていなかった。主要な建屋や設備に大きなダメージを与える揺れ周期の対策に注力されていたから。 2000年代はじめの東海地震の震源域見直しあたりから「どうも排気筒やばいんじゃない」という話が出てきた。

添田孝史 @sayawudon

この「やばい」は、放射性物質を放出するという危険ではなくて、排気筒が壊れると運転再開までとても時間がかかるという経営上のリスクが主なものであったようだ。というわけで補強の動きが進んだ。 福島第一の排気筒は、支持構造が爆発で影響を受けているので、現在の耐力を評価するのが難しい。

添田孝史 @sayawudon

おまけに事故後に塗り替えなどのメンテナンスがろくに出来ていない。耐力を保守的（あまりあてにしないで）に計算すると、リスクがでかくなるので公表できない。というのが東電技術陣の悩みでしょう。