- tokunagayuya
- 2424
- 1
- 0
- 0
てか史実の信長は男だからそりゃ長男でない鬱屈とかあったかもしらんが、えふご世界線のノッブは女だし姉上って呼んでるから知ってるわけじゃん?てことは信勝くん正室腹の長男じゃん??でも女であるノッブに負けたわけじゃん??? …………普通に兄に負けるよりキッツくね????
2017-04-06 10:42:29茶々様、沖田への「何でこんな状態で戦おうとするの」から「何故戦おうとするのだ?」「降伏してどこかで皆で暮らそうではないか」「何処へいったのじゃ源次郎、源次郎……!」になってもおかしくないしそして燃える武器とくると無血開城した江戸城のあたりでプッツンしてくれてもよい。
2017-04-07 02:17:28【織田家のここが苦しいポイント】 女性であるが故に永遠に男にならない夢を追いかけ続ける無垢な少年性という姿そのままに現界した信長 若さと可愛らしさで世界が変えられる暴力性があるものの中身が完全に母君淀殿の茶々 その二人よりも歳を重ねた姿で虚勢を張り僕こそが!と言う青年信勝
2017-04-07 08:47:52うわーそうか、茶々様も土方さんも「過ぎ去りし夢への狂化」なのか。死して叶わなかった夢ではなく、死よりも前に失った物の話だ。
2017-04-07 08:50:46鯖になるときはそいつの全盛期が呼ばれることが基本 人格もだいたい肉体年齢に引きずられる あの10歳そこらの少女が男に現世に置いて行かれる母親の人格を握ることになったのあまりにも残酷すぎるよ
2017-04-07 08:52:43刹那の夢、エイプリルフールを通過したFGOマスターにお出しされた次のイベントは刹那の夢を生前に過ぎ去ってしまい狂った人たちでしたというアレですか。製作陣が言うところの「ベストなタイミング」の一例でしょうか。鬼かよ。
2017-04-07 09:31:01茶々さまの狂気は背反かなぁ、矛盾するふたつのものが同時行使される狂気、愛されるだけのお飾りの姫君(茶々)と当たり前に我が子を愛するありふれた母親(淀の方)どうせみんな死んじゃうんだもんと笑う少女性と死んでどうなる生きなさいと怒る母性
2017-04-07 10:22:12子の健やかを祈る存在が度重なる身内の死という生の儚さの自覚と生き延びてしまった達観から生まれているのしんどいしそれでも【母】になれたことが茶々様にとって幸福なことだったのならそれは
2017-04-07 10:25:59あと少女→女→母はふつうスキップはできても不可逆性なんだけど茶々さまは不老不死のロリみと必衰の母みが一体型なので失われた信仰であっても問題なく信仰できるとかいうこの、なんだ、この……不条理な……
2017-04-07 13:36:16不老不死の少女が栄華の果てを心得る狂気、必衰の母が子の未来ではなく現在の健やかを祈る狂気、相反の矛盾が基底にあるので幸福な結末など存在しない
2017-04-07 13:46:21母の愛(至上の愛)へたどり着いたにもかかわらずその先が、子の未来が続かなかったために『愛も憎しみも平等に人はいつか必ず死ぬのだ』という認知へ立ち返り肉体は滅んだとしても、滅ぶからこそ永遠に閉じた輪のなかで生きねばならない少女の残滓(←骸骨の兵と火の鳥による象徴?)
2017-04-07 14:17:31そういえば茶々さまのアイドル性について『マリーになれなかったからエリちゃん方向に行ったんか』みたいな引用をもらってたんだけど、マリー様が『生来そういうもの』エリちゃんが『周囲にそう望まれたもの』とすると茶々さまは『境遇と資質でそうなってしまったもの』だと思う
2017-04-07 14:23:41『境遇と資質で偶像になった』茶々様は子を持つ母になってはじめて人を愛したのかもしれないし、『生来の偶像だった』マリーは子の未来を奪われてはじめて人を怨んだのかもしれないし、お母さんってすごいね……
2017-04-07 14:28:26少女の愛と憂鬱は『世界じゅうのすべてのものに価値などない』という平等な慈しみなので信仰できるんだけど、お母さんの愛と庇護は『うちの子だけは世界でいちばん私にとって特別』という依怙贔屓だから確かになにより素晴らしいことだけど信仰はできない
2017-04-07 14:39:22茶々さまの「子は親の言うことをきくもの」は通念的な話であくまで沖田さんもぐだも『うちの子』ではないけど、延長線上としてよその子も代理で庇護してる(子を持つ親であれば当然のこと!)なのかなと思ってるけど『子のかたちをしたものはみなうちの子』だったらどうしよ彼女はバーサーカー……
2017-04-07 14:45:44やっぱFGO引いては型月の根本理念って「やがてやってくる不可避の破滅を前提にした上で君は己の生を肯定できるか?」というのがあるように思う 初めからバッドエンドな結末が前提としてあってハッピーエンドは否定されている面はあって型月の未来が滅び行く鋼の大地なのはそういうことなんだと思う
2017-04-07 19:36:30だから型月にスーパーマンとかウルトラマンとかみたいな不可能を可能にするハッピーエンド概念を持ち込むと前提が壊れるように思う 士郎の理想である正義の味方(ハッピーエンド概念)も不可能であることが前提とされてるしその意味で型月にハッピーエンド概念を体現する人間は存在できない
2017-04-07 19:38:42ゲーティアはかなりあからさまだったけど>どうせ死んでしまうから全ては悲劇だ 士郎もセイバーも今回の茶々もジャンヌもラーマも赤王ちゃまも死や破滅や別離の確定が前提されてて、基本的に希望が叶うことはあり得ないけど、それでもその希望は綺麗で価値があるよね?って結論に繋がるわけで
2017-04-07 19:42:01ニトロプラスもバッドエンド前提世界観が多いけどあの世代の伝奇クラスタに共通する命題なんだろうか?>どうせ全てはバッドエンドに帰結するけどそこで何を残せるかが重要
2017-04-07 19:43:39不滅のハッピーエンドを願ってそれを必死に追いかけるのももちろんアリなんだけど、それ自体「ハッピーエンドを追い続けた人間の終わり」が突っ込まれるという
2017-04-07 19:44:55第六法(バッドエンドをハッピーエンドに覆す何か)は永遠に存在しないが故に永遠の希望である、的な背理があるよね 第六法は存在しない魔法というか
2017-04-07 19:45:50@2ewsHQJgnvkGNPr ハッピーエンドが存在し得ず全ては悲劇に帰結する、というテーゼに折れてしまった人間が奇跡を求めてラスボスになるケースが多いですよね型月 その意味では切嗣は完全にラスボスメンタル
2017-04-07 19:48:13型月ラスボス勢、概ねこういう発想で何十年何百年突き進んじゃった人たちなので pic.twitter.com/Pxb5f68E1E
2017-04-07 19:48:16