茂木健一郎氏 @kenichiromogi 第2084回【自律し、問題の本質に即して考える】連続ツイート
2017.4/11 茂木健一郎氏 【自律し、問題の本質に即して考える】連続ツイート
…周囲の空気に関係なく、自分自身で「空気」をつくるということに関係しているのは、ふだんから、自分の集中の仕方や、行動の仕方を自律する訓練、習慣である…
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茂木健一郎
@kenichiromogi
周囲の空気に関係なく、自分自身で「空気」をつくるということに関係しているのは、ふだんから、自分の集中の仕方や、行動の仕方を自律する訓練、習慣である。
2017-04-11 06:18:39
茂木健一郎
@kenichiromogi
他人からの指示を待つのではなく、自分自身で課題を見つけ、その遂行の条件(時間など)を設定する。さらには、その遂行の結果の評価も、自分で行う。
2017-04-11 06:19:16
茂木健一郎
@kenichiromogi
自分の課題の設定と遂行にかかわるさまざまなことを自分で設定できている人は、すでに周囲の「空気」から自由になっている。自分自身のロジックで呼吸できる、空気圏ができているのである。
2017-04-11 06:20:27
茂木健一郎
@kenichiromogi
さらに、周囲の「空気」に流されないためには、何か課題があった時、その課題の本質を、その本質自体に即して考え抜く、という態度が必要になる。
2017-04-11 06:21:03
茂木健一郎
@kenichiromogi
たとえば、ある技術的課題があったときに、今までどのようにやられてきたかとか、世間ではどのような習慣が一般的かということを考慮するのではなくて、その課題の本質、構造に即して考えることが、結果として「空気」を無視することにつながる。
2017-04-11 06:21:57
茂木健一郎
@kenichiromogi
結局、周囲の「空気」に従わないという消極的側面ではなく、自律的なリズムや構造、課題の本質への寄り添いといった積極的側面において自身の考えや行動を評価するということが、自由な空気使いへの基礎トレーニングとなる。
2017-04-11 06:23:20
リンク
茂木健一郎 公式ブログ
自律し、問題の本質に即して考える : 茂木健一郎 公式ブログ
周囲の空気に関係なく、自分自身で「空気」をつくるということに関係しているのは、ふだんから、自分の集中の仕方や、行動の仕方を自律する訓練、習慣である。他人からの指示を待つのではなく、自分自身で課題を見つけ、その遂行の条件(時間など)を設定する。さらには、そ
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