【悪堕ちシナリオ】堕ちたシスターと女騎士

小川　小＠共同製作ゲーム発売中 @ogawa_syou

堕ちたシスターが教会の子供達を洗脳教育するやつ...ください......

小川　小＠共同製作ゲーム発売中 @ogawa_syou

@ogawa_syou 店長、教会から騎士団に入ってずっと仕送りをしてた女騎士が久しぶりに帰省したらシスターの教育が完了して魔物化した子供達に堕とされる展開も追加で

スラマイマラス🔞 @slimymars

堕ちたシスターが教会の子供達を洗脳教育しつつ自らのスライム状の身体で包みこんで救いと称して人外への改造を施すだって！？

悪堕研究機構 @utakuochi

孤児院で育てられた２人は、片方はシスターとなり、片方は孤児院を出て女騎士となり、稼ぎを孤児院に仕送りしていた。その女騎士が久しぶりに教会に戻ってくると、そこには悪魔に堕とされたシスターによって異形とされ尽くされていた子どもたちが待ち構えており、女騎士も堕とされてしまう展開。

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いちおう、念のために置いておきますが、「孤児院」というのは身寄りのない子どもたちを預かる場所で、「教会」というのは神に祈りを捧げる（礼拝）場所で、教会が孤児院を併設することがある（宗教施設が子供を育てる）、くらいの世界観がこの世にはある、程度で考えておいてください。

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「お前……仮にも同じ孤児院で育った兄弟たちだろ！　なぜこんなことをする！」 「なぜこんなことを？　決まっているじゃない。人間を越えた新しい存在に生まれ変わる悦びを、この子たちにも、いいえ、あなたにも味わってほしいからよ」 女騎士は教会の中でシスターに剣先を向けながら激昂した。

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「敬虔なシスターであるお前が、神への信仰を捨てて悪魔に成り下がる。にわかには信じがたいが……弟たちの姿を見れば目も背けられなくなる」 「ふふふ……もちろん、昔の私なら、自ら悪魔に堕ちることもなかったと思うけど……ある日、とても素晴らしい方がこの教会にやってきたのよ」

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シスターの口から語られたのは、ある日教会に妖艶な女性がやってきたこと、自分の想い人を呼び戻したくないかと契約を持ち掛けられたこと、その声に従って彼女に自分も悪魔にしてもらい、教会の人間を自分の支配下に置いていること、という、女騎士にはにわかには信じられないことだった。

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「みんなをお前が……！」 「安心して、私の支配下にあるといっても、洗脳とか、みんなの意識までは改造してない。私の一部を毎日の食事に少しずつ混ぜて、徐々に私の指示に従うように、無意識下で改造しただけ。だからこの子たちみたいに、私の指示があった時に従順になるくらいしかできないの」

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「でもここからが本番。これはあなたにも見てほしいことだから、ずっとあなたの帰りを待っていたのよ。そうね、この子たちの身体に私が馴染むのに十分な時間が過ぎたわ」 シスターは、彼女の後ろに虚ろな目で佇んでいる少年を手元に引き寄せた。 「この子がね、今度は私の……」

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シスターが言い終える前に女騎士はシスターに向かって突進し、振りかぶった剣を振り下ろした。 が、その剣は鈍い音を立てて黒い壁に阻まれシスターに届かなかった。 「駄目じゃない、その剣を振り下ろしたら、私だけじゃなくてこの子にも当たってしまうじゃない。まぁ、そんなことはさせないけど」

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女騎士の剣を防いだのは、シスターの背中から展開されている蝙蝠のような翼だった。 それは一瞬の出来事だった。 女騎士の剣を防ぐために彼女は本来の悪魔の姿……シスターの服を破って背中から蝙蝠の翼を、臀部からは靭やかに伸びる尻尾を、頭部からは雄牛のような立派な角を、同時に生やしていた。

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角が生える衝撃で、彼女が頭部に被っていたベールが宙を舞い、地面へと落ちる。 ベールが取れたそこには、端正な顔立ちながら女騎士を呆れた顔で睨みつける顔があった。 「それとその剣、いつまでそうしておくつもりかしら？」 見ると、翼がぐにゃりと変形し、女騎士の剣を飲み込もうとしていた。

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女騎士は慌てて剣を掴んでいた手を離し、後ろに退いた。 剣はそのままずぶりとシスターの体内に引き込まれ、そのまま彼女の身体を貫通するかのように彼女の背後に押し出され、カランと音を立てて地面へと落ちた。 「お前、それは」 「あら、言ってなかったわね。私ね、悪魔になっただけじゃないの」

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「こういう風に全身を自由自在にスライム状にできるの。だからね、物理的な攻撃、あなたの剣も、全く無意味。ごめんね、先に言ってなかった」 彼女は女騎士を見つめていた視線を、再び自分の手元に戻した。 「そして、いまこの瞬間も、この子は私の全身の愛撫を受けて、生まれ変わろうとしている」

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彼女は自分の身を守るためだけに翼を展開したわけではなかった。 彼女の全身を、手元に引き寄せた少年の全身をも包み込んで隠してしまう漆黒の翼の下で、彼女は少年を自分と同じ悪魔へと改造しようとしていたのである。 「頃合いね」 彼女は、その漆黒の翼をゆっくりと広げた。

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翼の内側は、彼女がスライム状に変形していた名残であろう、粘性を持つ液体が滴り落ちていた。 そして、その翼の下から現れた、少年“だったモノ”。 全身から同じように液体を滴り落としているそれは、悪魔化したシスターと同じように、しかし小柄な角・翼・尻尾を備えていた。

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「インキュバス、って御存知かしら？」 彼女は女騎士に語りかけた。 「女性の夢の中に現れたりして誘惑し、悪魔の子を孕ませたり、悪魔自身にしてしまうとも言われているわ」 彼女は、いまだ半覚醒上体の少年の両肩に手を置いて耳元で囁いた。 「ほら、お姉ちゃんはあなたの好きにしていいわよ」

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「お前、なぜこんなことを……！」 「なぜ？　さっきも言わなかったっけ、人間を越えた存在になる悦びをみんなにも知ってもらいたい。そしてね、これは救済でもあるのよ」 「救済……？」 次の瞬間、シスターは女騎士の背後に立っていた。 「そう、あなたたち人間の救済であり、私自身のも、ね」

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彼女は一瞬動きが止まった女騎士の背後から両手を回し、愛おしく抱きしめた。 「ふふ、動けないでしょう。私の身体はスライム状にできるだけじゃなくて、こういう風に他人を侵食することもできるの」 女騎士の眼前からは、半覚醒状態ながらゆっくりと自分に向かって来る悪魔化した少年の姿が見えた。

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「私はね、ずっとあなたのことが好きだった。何度も身体を重ねたいと思った。でも、私たちは神への信仰を重ね、神からを加護を受けた身。決して叶うことのない想いだった。だから私は悪魔へと堕ちた。今度は、あなたが悪魔に堕ちてくれさえすれば、私は、私たちは本当の意味で救済されるの」

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「でもね、悪魔化する過程で、ちょっとだけその想いが不純なものになった。それがね、ここにいる子たちの救済。私とあなただけじゃない、私たちと一緒に育ったこの子たちも一緒に救済したいなぁ、って」 彼女は液体化させていない方の手で指をパチンと鳴らした。

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その音に呼応するかのように、その場に佇んでいた子どもたちが、ゆっくりと彼女に向かって歩き始めた。 「それと、あなたの初めては彼に貰われるのが嬉しいんじゃないかしら。あなたが最も懇意にしてた弟だし、彼もあなたがいなくなって寂しがっていたのよ？」 少年が女騎士の眼前に立っていた。

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「お姉ちゃん、どうして僕の前からいなくなってしまったの？」 眼前の少年はあどけない顔をしていたが、瞳の奥に眠る悪魔の冷たさが女騎士の瞳を射抜いた。 「本当に寂しかったんだよ？　その気持ちを、シスターのお姉ちゃんはきちんと分かってくれた。もうすぐ帰ってくるから、って励ましてくれた」

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「それでね、シスターのお姉ちゃんが、あなたの好きにしなさいって僕を生まれ変わらせてくれたんだ。うん、分かっているよ。僕だけじゃない、ここにいるみんながお姉ちゃんのことを大好きなんだ。だから、みんなと一緒にたのしもう？いまの僕なら、きっとお姉ちゃんたちをたのしませられると思うから」