好きな人たちとの出会いと別れ、自分の成長について

Kei @kei_kato

平野啓一郎さんの分人って考え方がすごく好き。いろんな自分がいる、っていう前提で『あなたの前にいる時の自分が好き』なんだけど、そのあなたが死んでしまったら『あなたの前にいる時の自分が、あなたがいなくなってしまったことでもう存在できないから』悲しい、って話があったと思う。

Kei @kei_kato

2)3月4月は出会いと別れ、というけれど、別れも同じで、その時のその人といられた時の自分にもう二度となることはできないから、悲しいのだろう。それほど、その人(たち)と一緒にいる時がすばらしかった、ってことなんだ。でも卒業しては、また新たなクラスメイトと楽しい時間を過ごすように

Kei @kei_kato

3)きっと、またその時のような自分が取り戻せるような出会いを、また探して、そのような自分になれるように自己探求し、自分を大切にする。そして、もっと多くの人と『素晴らしかった人(たち)』と一緒に入られた時の自分でいられるように小さな努力を積み重ねる。

Kei @kei_kato

4)それが、人が成長して行く、ということかもしれないし、愛の存在でいる、ということなのかもしれない。 いまは、存分にその素晴らしかった時間を味わい、アルバムにして、棚にしまったら、また、素晴らしい人(たち)と入られた時の自分に出会えるように、準備しておくことだ。