メディアが報道しない本当のシリア・中東(緊急号外！)化学兵器攻撃がシリア政府の犯行ではありえないことをマサチューセッツ工科大学教授が証明！BREAKING! White House claims on Syria chemical attack ‘obviously false’ – MIT professor (VIDEO)/RT（訳）

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メディアが報道しない本当のシリア・中東(緊急号外！) 化学兵器攻撃がシリア政府の犯行ではありえないことをマサチューセッツ工科大学教授が証明！ pic.twitter.com/8IAbLUTmvt

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BREAKING! White House claims on Syria chemical attack ‘obviously false’ – MIT professor (VIDEO)/RT（訳） rt.com/usa/384520-pos…

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①アメリカ合衆国政府は今月2月4日イドリブ県ハン・シャフーンで起きた化学兵器攻撃をアサド政権の仕業として断定・発表した。しかし、その筋書きに対してマサチューセッツ工科大学セオドール・ポストル教授が今、真っ向から疑義を唱えている。

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②同教授は、2013年のシリアで起きた化学兵器使用による市民大量虐殺事件の調査に当たった1人である。rt.com/news/study-cha…

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③火曜日、ホワイトハウスはシリア軍の飛行機が反政府武装勢力支配域の住民の上に化学兵器を投下したとする機密解除されて間もない情報を発表し、攻撃計画者及び実行命令責任者として、シリアのアサド大統領であると名指しで糾弾していた。

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④しかし、マサチューセッツ工科大学セオドール・ポストル教授は、「その報告書は化学兵器が飛行機から投下された結果、今回の攻撃が起きたとしているが、そのような痕跡は全く見られない」として14ページにわたる反証の査定報告書を水曜日、RT（ロシア・トゥディ）に提出した。

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⑤「何の疑念もなく、私は100パーセントの確実さをもってハン・シェフーンで起きた化学兵器攻撃はシリア政府の犯行であるとするアメリカ政府の主張には全く根拠がないと言い切ることができる」と、ポストル教授は査定報告書の中に書いている。

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⑥「神経ガスによる攻撃は確かに起きたと思われる。しかし、入手できるすべての情報を照合したとき、それらが示すものはアメリカ合衆国政府の結論と正反対の事実だ」と言う。

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⑦「私はホワイトハウスの情報報告書をわずか数時間の時間をかけて目を通したに過ぎないが、しかし、さっと目を通しただけで、それほど詳細な分析をしなくても、その報告書が正しいはずがないということは明白だった」とポストルは書いている。

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⑧「誰がこの化学兵器攻撃を計画し、この攻撃に許可を与え、実行したのかは明らかだ」と、火曜日のペンタゴン発表でアメリカ国防総省省長官ジェームズ・マッティスは記者に向かって述べていた。

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⑨また同じ火曜日の少し早い時間には、ホワイトハウス報道官ショーン・スパイシーが「このことの証拠を疑うことは、これを文書化した国際的組織の報告全てを疑うに等しい」とあらかじめ、政府の発表に疑問を挟むなと釘を刺している。

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⑩しかしながら、そのホワイトハウスが示す報告書の情報の出典というのが実はホワイトヘルメッツで、彼らは　“ワイド・ボディ・オブ・オープン・ソース・マティリアル”とか　“ソーシャル・メディア・アカウンツ”など様々な名称を使っているが、

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⑪全てイスラム過激派、西側諸国、湾岸諸国を密接な関係があることがわかっている。

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⑫そして彼らが提出する＜証拠＞のうち一つとして、ポストルを納得させられるものがなかった。

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⑬「能力ある分析官なら誰でも、映像に映っている瓦礫の中の（爆発によるとされる）クレーターが捏造されたものかリアルなのか、疑いを抱かないではいられないだろう」と、ポストル教授は書いている。

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⑭「能力ある分析官なら誰でも、サリンを封入していたとされる缶が、缶の内部に仕込まれた爆薬の爆発ではなく、直接上から（ハンマーのようなもので）強く叩き潰されたものであることを見逃さないだろう」

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⑮その代わりに、「もっとも考えられる可能な結論として、ロケット弾のチューブから122mmを切り取り、その両端に蓋をして即席で作った容器からサリンは撒き散らされたものと考えられる。」

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⑯「私たちは、今再び、ホワイトハウスが明らかな虚偽を素人じみたごまかしの報告書を発行したと、そう結論せざるを得ない」とポストル教授は言う。

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⑰そして、それは2013年、ダマスカス郊外の東グータでシリア政府が反政府武装勢力に対してシリア政府が化学兵器を使用したとする虚偽の主張を声高に繰り返したオバマ政権のことを今再び彼に思い起こさせている。

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⑱「今、ホワイトハウスが国民に語りかけることに真実はない」とポストルは書いている。「そして＜真実＞がこのような歪められた形で国民に供給されると言う由々しき事態が国家の安全を扱うに当たって重大深刻なダメージを与えるのではないかと深くと懸念している」と書いている。

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⑲火曜日、ロシア軍参謀付き報道官セルゲイ・ルドスコイ大佐は、＜化学兵器攻撃＞を報道するメディアの信頼性に対して疑問を投げかけている。

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⑳「事件の経過を再構築するためにソーシャル・メディアを使用することについて、単にロシア軍内部だけでなく、世界中の数多の尊敬すべき専門家たちや専門組織の間から＜深刻な疑問＞があげられるようになった」と、ルドスコイは言う。

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㉑さらにルドスコイは、「2013年の合意に基づき、シリア政府は政府管理下にある10の施設全ての化学兵器を廃棄が完了した。そのことはOPCW（化学兵器禁止機関）の査察によって確かめられている。

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㉒しかしながら、その当時、2つの施設が反政府武装勢力の支配下にあったので、そこにあった化学兵器がどうなったのか不明なままだ」と指摘した。

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㉓解説： すでに＜メディアが報道しない本当のシリア・中東＞シリーズを読んでいる人には自明のことであるが、シリア政府が化学兵器を使用した可能性はあらゆる意味において限りなくゼロに等しい。