2017-04-21のまとめ

夫婦の年齢差の変化を見据えた戦略を 世界の視点から 自然利子率とイエレン・ルール 高齢化と世帯数減少化の家計消費の行方~家計消費変動の要因分解を踏まえて
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

「夫が年上」の内訳を見ると、「1歳年上」は横ばいで推移、「2~5歳年上」と「6~10歳年上」は減少したのに対し、「11歳以上年上」は増加した。一方「妻が年上」はすべての年齢差において増加した。また、年齢差のない「同年齢もしくは1歳違い」という夫婦も4割弱まで増えている。

2017-04-21 22:28:52
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見合い結婚の場合は、「夫が2~5歳年上」というケースが大半だったので、この年齢差の夫婦が減少した。一方、恋愛結婚は職場結婚、学生結婚以外に、友だちの紹介などさまざまなケースがあり、年齢差のパターンが変化に富んでいる。

2017-04-21 22:29:25
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2015年の「国勢調査」では、「夫が年上」が69・3%、「同年齢」が12・9%、「妻が年上」が17・7%である。

2017-04-21 22:30:12
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現在「家計の分配・管理・運営」の主たる意思決定者は、「妻」が6割を超える。これは、日々の買い物など細かいことは妻に任せる夫婦が多いことの現れだが、近年になるほど「夫」と「一緒に」が増えている

2017-04-21 22:30:40
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世界の視点から 自然利子率とイエレン・ルール / rieti.go.jp/jp/special/p_a…

2017-04-21 22:31:01
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[PDF] 高齢化と世帯数減少化の家計消費の行方~家計消費変動の要因分解を踏まえて / dl.ndl.go.jp/view/download/…

2017-04-21 22:31:24
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GDP 年次推計ベースの家計最終消費支出の動向(名目および実質、2000~2015 年度) pic.twitter.com/mh89n1YbhO

2017-04-21 22:31:39
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家計最終消費支出(名目および実質)の内訳変化(2000 年度と 2015 年度) pic.twitter.com/cCUlBAmkkD

2017-04-21 22:31:55
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家計最終消費支出の過去15年度の動向を見ると、名目および物価調整後の実質で3%前後の高い成長をした年度は、消費税率引上げ前の駆け込み消費があった2013年度のみである。

2017-04-21 22:32:12
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消費税率が引き上げられた2014年度は名目・実質ともに消費は減少している。15年度通算では、名目ベースにおいては2000年度の282兆円から2015年度の292兆円に3.7%(年率0.2%)の増加、

2017-04-21 22:32:23
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実質ベースにおいては2000年度の259兆円から2015年度の288兆円に10.9%(年率0.7%)の増加となっている。この間、物価の下落によって、実質の伸びが名目の伸びを上回っている点が特徴的である。

2017-04-21 22:32:36
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家計調査(2 人以上世帯)の月間消費支出額の動向(2000~2015 年度) pic.twitter.com/SQeXE9IDfL

2017-04-21 22:32:57
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(´・ω・`) 月間消費支出額は、2000年度の317,903円から2015年度の285,589円まで、15年間に10.2%(年率0.7%)減少している。消費者物価指数で実質化した場合も、同様の推移をたどっており、15年度間に11.1%(年率0.8%)減少している。

2017-04-21 22:33:23
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

世帯構成の変化によって、世帯消費額が減少する一方で、2人以上世帯に含まれない単身世帯数が大幅に増加していることや、2人以上の世帯数も増加していることに注目したい。

2017-04-21 22:34:00
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

「国勢調査」によれば、一般世帯数は2000年の4678万世帯から2015年の5333万世帯まで、15年間に655万世帯増加している(単身世帯551万世帯増、2人以上世帯104万世帯増)。一方、4人以上の世帯は減少しており、世帯人員の平均も減少している。

2017-04-21 22:34:15
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家計調査と国勢調査に基づく消費総額の動向(2000 年度と 2015 年度) pic.twitter.com/QuENHaFJmC

2017-04-21 22:34:35
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世帯消費額は、過去15年間で12.8%の減少(単身世帯:11.8%減、2人以上世帯:10.2%減)となっている。しかし、総世帯数の増加、特に1人当たりの消費額が大きい単身世帯(9)の増加によって、消費総額はほぼ横ばい(0.6%(年率0.0%)の減少)にとどまっている。

2017-04-21 22:34:47
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

GDPにおける消費総額である家計最終消費支出は、名目ベースで若干増加(3.7%(年率0.2%)、帰属家賃を除けば1.5%(年率0.1%))であり、両者はおおむね整合的である(10)。

2017-04-21 22:35:02