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2011年3月11日

篠房六郎先生(@sino6)の「のび太と鉄人兵団」解釈に異議あり! という話。

http://togetter.com/li/110187からの派生……ですが、新を見ていないのでそこには触れてません。 86年版の原作「大長編ドラえもん」に対する解釈論の話です。 新はお金の都合がついたら見に行くつもりはあります。
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三毛招き @mikemaneki

ううん、見に行くべきか行かざるべきか……別に篠房先生のツイートに影響されたわけじゃないし、内容の不安ってものも旧作見てるドラえもんファンとして以上のものはない(少なくとも原理主義じゃない)んだけど、純粋に財布の中身の問題が……

2011-03-11 09:04:54
三毛招き @mikemaneki

映画ドラえもんで一番好きなのはブリキの迷宮、二番目に好きなのは雲の王国、三番目は銀河超特急

2011-03-11 09:10:20
三毛招き @mikemaneki

実は、初期作品はあまり好きじゃない……とまでいうと語弊があるが。旧だと中期>後期>初期>末期ぐらいの位置づけではある。

2011-03-11 09:11:25
三毛招き @mikemaneki

おそらく私は、F先生の作品に含まれていた「人間賛歌」の部分が好きなのだ。雲の王国でもブリキの迷宮でも敵は人間の悪いところを映した鏡だった

2011-03-11 09:13:19
三毛招き @mikemaneki

新恐竜は人間賛歌のテーマの影響をもろに受けてた。だから好きなのかもしれない。

2011-03-11 09:15:05
三毛招き @mikemaneki

人間は確かに自己中心的で愚かしい存在かもしれない、しかし、そんな性質とともに美しく素晴らしい心を持っているのも人間だ、そういうの。

2011-03-11 09:18:08
三毛招き @mikemaneki

旧鉄人兵団にそういうのがあったか。メカトピアを前者、リルルを後者と見て取ればあったのかもしれないが……うーん、ちっと間接的すぎないか?って感じ。

2011-03-11 09:19:39
三毛招き @mikemaneki

篠房先生のいう悪いロボットvsいいロボットになってるってのはそういうところ、人間賛歌の部分の不満点なんだろうけど……

2011-03-11 09:21:35
三毛招き @mikemaneki

考えてみたけど、やっぱり、鉄人兵団(旧)は人間賛歌じゃないよ。

2011-03-11 09:39:03
三毛招き @mikemaneki

ああ、今私が話しているのは篠房先生の鉄人兵団(旧)解釈に異議があるという話です。

2011-03-11 09:55:55
三毛招き @mikemaneki

移行しつつあったとは見れるかもしれないが、あれの根底にあるのは小宇宙戦争の延長

2011-03-11 09:39:51
三毛招き @mikemaneki

篠房先生は"冷静なリアリストで悲観論者である藤子F先生が、もうどうしようもない現実を百も承知で、それでも世界は良くなって欲しい、子供達が明るくなれる物語を伝えたい、という本気の祈りがあるからこそ"と言っているが、人間賛歌が根底にあったなら絶対に神様には頼らない。

2011-03-11 09:43:10
三毛招き @mikemaneki

人間賛歌のメッセージ性が最も強い雲の王国で、のび太たちを擁護し、それが決めてとなったのは天上人のパルパルではなく、モアでありドードーでありキー坊だった。

2011-03-11 09:45:08
三毛招き @mikemaneki

共通点はのび太たちと過去かかわった人(?)物であるということ。名前も経歴を知らない、憶測でしかない神様とはわけが違う。

2011-03-11 09:47:17
三毛招き @mikemaneki

あの神様は存在的に海底鬼岩城のポセイドンのほうが近いだろう。全ての黒幕であり、物語の根幹。全てを解決させるもの。ポセイドンががっつり悪役なんでわかりづらいが。

2011-03-11 09:49:11
三毛招き @mikemaneki

あの神様は最後に頼る存在ではなく、最後に倒す存在だった。倒す方法が戦うことではなく未来を見せることだったが。

2011-03-11 09:50:53
三毛招き @mikemaneki

正直、鉄人兵団映画は鏡の世界でバーベキューするシーンしか覚えてないので原作のほうで話すけど。

2011-03-11 09:55:20
三毛招き @mikemaneki

“ロボット達が人間と大差ない心を持っている事が判明”したか? あの作中にロボット賛歌とでもいうものがあったか?

2011-03-11 09:57:42
三毛招き @mikemaneki

あったとするならそれはリルルだが、リルルのそういうところは明らかにしずちゃん(原作なので)との触れ合いの中で生まれている。リルルがメカトピアの歴史を語るシーンで“ロボット達が人間と大差ない心を持っている”と判定するのは無理がある。

2011-03-11 09:59:10
三毛招き @mikemaneki

“差別意識や闘争本能が「人間の」根深い基本的な精神構造にまであるとすると、人間は絶対に戦争を止められないし、救われない。” それでもそういうところを受け止め反省し進歩するのが人間なんだ、っていうのが中期~後期大長編の基礎。

2011-03-11 10:01:52
三毛招き @mikemaneki

あれがF先生の人間賛歌ではないと断ずるのはそこなのだ。人間賛歌なら、F先生は決して差別意識や闘争本能を否定しない。肯定し、全て受けて止めた上で「でもね」と反論する。

2011-03-11 10:06:37
三毛招き @mikemaneki

だから、私は鉄人兵団は人間の合わせ鏡ではないと思うのだ。人間の合わせ鏡であったなら、ああいう風にはならない。

2011-03-11 10:09:21
三毛招き @mikemaneki

リルルと鉄人兵団を合わせて正と負両方と取ることもできるけどね。ブリキの迷宮やねじ巻きシティーがそうだったように。

2011-03-11 10:10:19
三毛招き @mikemaneki

ただ、そう考えた場合あの解決方法は不自然なものであり、やっぱり根底にあったのは中期~後期の人間賛歌ではなく、海底鬼岩城の(奇岩じゃないよ!)バギーとポセイドンの構図だったのではないか。のび太が最後にみた幻(?)のリルルは、しずちゃんが大事に握っていたバギーのねじではないか。

2011-03-11 10:14:02
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コメント

yasubei @11ca10773 2018年12月24日
「人間讃歌」というテーマを聞いてて思ったがジョジョ六部のFFが語っていた「知性」の考え方で藤子先生の作品を考察してみるという事もできるのかも。
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