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デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:38:14
57頭の交雑ザル殺処分 ── “認める倫理と“認めない倫理”の学説 | THE PAGE thepage.jp/detail/2017041… @thepage_jpさんから
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:41:07
『…特に動物の生命を重視する立場は「動物解放論」と呼ばれます。代表的な論者としてはピーター・シンガーの名を挙げることができますが、彼の議論はしばしば「痛覚主義」と称されます。』 「痛覚主義」はSentientismのことかな?でも、「感覚主義」と訳せばいいような…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:47:20
痛覚がないとしても他の形で苦しみ(恐怖とか空腹とか疲労とか)を感じることができる存在はシンガーの議論でも倫理的配慮の対象となる訳で、「痛覚主義」という書き方は誤っているでしょ。
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:48:52
『 ちなみにこの痛覚主義に立つならば、人間が人間であるが故にではなく、苦痛を感じることのできる存在であるが故に苦しめてはならないということになるわけですから、…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:48:58
…「苦痛を感じる能力のない人間」には何をしてもかまわない、という結論が論理的に導かれますので、シンガーの議論は障害者差別につながるとして厳しい批判を受けています。』
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:53:34
これも正確に言えば「意識が無く痛覚やその他の感覚も一切無く、将来回復する見込みもない完璧な植物状態の人間」に対して、その人に親戚や知人が一切おらず、虐待が明るみに出て社会不安などの間接的な影響が生じる可能性も0%である時には「何をしてもかまわない」という結論がでるかもしれないが…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:55:32
…そんな非現実的な事態はまずないでしょ。「シンガーの議論は障害者差別につながるとして厳しい批判を受けてい」るのも、障害を持つ胎児・新生児の中絶や殺害を肯定していることが主であって、植物人間云々で批判している人はあまりいないと思うのだが。
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:57:56
「人間が人間であるが故にではなく、苦痛を感じることのできる存在であるが故に苦しめてはならないという」主張を批判するなら、「人間が人間であるが故に、苦しめてはならない」という主張に対して出されている、「それは種差別ではないか」という批判やそれに対する反論も取り上げてほしいものだけど
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 19:59:19
環境倫理から考える ── 果たして交雑ザル57頭殺処分は妥当だったのか | THE PAGE thepage.jp/detail/2017041… @thepage_jpさんから
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:00:10
『…さらに言うならば、生物の擬人化という人間の性向は、全ての種に対して平等に向けられているわけではなく、より「共感しやすい」生物種へ、…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:00:20
…例えば微生物よりも肉眼で見える生物、植物や菌類よりも動物、無脊椎動物よりも脊椎動物、そして魚類・両生類・爬虫類よりも鳥類および哺乳類に対して強力に作動するという、一般的な傾向が存在するのは明らかです。…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:00:31
……先に「痛覚主義」について触れましたが、「表情や声・行為を通じた苦痛の表明」とは生命への脅威に曝された生物が示す反応の在り方の一つであって、他にも「特定の化学物質の外界への放出」といった在り方も想定されます。…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:00:39
…しかし私たちヒトは前者に対しては容易に理解し共感することができますが、後者についてはそうではありません。そこに「痛覚の有無」を尊重の基準とする考え方が受容される条件が存在するのであって、この点において痛覚主義は極めて「人間中心主義的」な思想であると言えるでしょう。』
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:02:52
(先にも書いたように痛覚主義では無く感覚主義なんだけど)、例えばシンガーのような功利主義者は「容易に理解し共感する」ことができる対象(哺乳類など)をそうでない対象(魚類など)よりも、共感できるからとい理由で優先することは批判しているよね。
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:03:20
「共感の罠」 by ピーター・シンガー - 道徳的動物日記 davitrice.hatenadiary.jp/entry/2016/12/…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:07:01
「表情や声・行為を通じた苦痛の表明」をする生物だろうが「特定の化学物質の外界への放出」をする生物だろうが、苦痛を感じるのであればどちらも直接的な倫理的配慮の対象だし、逆に後者の生物が苦痛や恐怖を感じないとすればそれを直接的な倫理的配慮の対象とする理由は基本的には見つけられない。
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:09:50
「表情や声・行為を通じた苦痛の表明」をせずに「特定の化学物質の外界への放出」をする生物が苦痛を感じていたとしてもは「容易に理解し共感すること」が難しいので不公平な扱いにつながりがちだ、と言いたいのかもしれないが、じゃあ共感に頼らずに理性や科学知識に基づいて判断すればいいだけじゃん
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:10:23
科学的知識に基づいた動物倫理:ゲイリー・ヴァーナーのパーソン論 - 道徳的動物日記 davitrice.hatenadiary.jp/entry/2016/12/…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:16:22
全体的に「個体としての動物を道徳的配慮の対象とする考え方」の紹介の仕方が不公平で雑であると思うし、「個体としての動物を道徳的配慮の対象とすること」や「環境全体を倫理的配慮の対象とすること」を差し置いて「人間中心主義」を採用することについての十分な論証や説明もできていないと思う。
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:26:00
私は特に最近は日本語で書かれた哲学・倫理学の文章はあまり読んでいなくてもっぱら英語で書かれたものを読んでいるんだけど、たまに手に取った本とか目にしたメディアに環境倫理学の主張が載っている場合、大概は今回みたいに動物倫理について雑であったり不公平な紹介のされ方がしているんだよな。
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-22 20:28:37
現在の英語圏では、環境倫理学と動物倫理がそれほど断絶している訳でもないと思うんだけど ジェイミーソンの環境倫理学入門 davitrice.hatenadiary.jp/entry/2016/12/… 環境倫理と動物倫理についての論文を雑に紹介 - 道徳的動物日記 davitrice.hatenadiary.jp/entry/2016/10/…
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-23 20:47:16
科学的知識に基づいた動物倫理:ゲイリー・ヴァーナーのパーソン論 - 道徳的動物日記 davitrice.hatenadiary.jp/entry/2016/12/… 昨日にもちょっと触れたけど、このテの話題はヴァーナーのこの議論が的を得ていると思いますね
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-23 21:02:11
私は科学にも科学哲学にも詳しくないのでアレだが、「ある動物が感覚を持っていること」や「植物は感覚を持っていないこと」は、「感覚」の定義とか科学的論証の精度について哲学的に云々していけば証明不可能だと論じることもできるだろうが、一般論としては、程度問題とはいえ科学的に解明可能だろう
デビット・ライス @RiceDavit 2017-04-23 21:02:30
そして、問題となっている事実の認定について定義とか論証方法を哲学的に云々していけばどんなことだって有耶無耶にできるのであって、例えば「他人を傷付けたり殺してはいけない」とい規則に対して独我論を云々して「他人が実在して痛みを感じる存在であるとは確実に証明することはできない」とか…
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