#加計学園問題 民進党木内孝胤議員質疑 余りに巨額な助成金 石破大臣もビックリ！ キーマンは木曽功氏か？ @buu34 さんによるツダリ

buu @buu34

衆地方創生委　民進木内「加計G、今治市獣医学部補助金が約133億円、土地が37億円、大きい金額。文科省に伺う、過去に補助金、土地の提供、どの程度拠出しているのか」 審議官「加計学園Gが大学や学園を設置する際、地方自治体からの補助金、土地の無償譲渡、貸与についての実績、まず加計学園

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審議官「H16年度開設千葉科学大学、銚子市から土地の無償貸与9.8h、銚子市から補助金92億円、またH26年度千葉科学大学看護学部、銚子市から土地無償貸与0.9h、千葉県から補助金4億円、順正学園H15年度開設九州保健福祉大学薬学部、宮崎県延岡市から補助金20億円、H16年度開設

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審議官「吉備国際大学政策マネージメント学部、岡山県高梁市から補助金5億円、H25年度吉備国際大学地域創生農学部、南あわじ市から土地の無償貸与5.6h、南あわじ市から補助金8億円」 木内「全部合わせると200億を越える金額。学校法人に、これだけの規模の補助金を出している例、どれ位？

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審議官「～私学助成等、各年度、最も多く受けた交付額、約90～130億円、H28年度の交付額は上位10校、早稲田、東海、慶應、日大、立命館大～、一番多い早稲田大が90.5億円」 木内「人数の多い大学が90億というのは違和感ない。まったく違う規模の学園に90億が2回もというのは異例

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木内「レントシーキング、民間企業が政府や官僚に働きかけて、法制度や政策の変更を行うことで自らに都合よく規制を設定したり緩和させたりして超過利潤を得るための活動をすること。これによる支出は生産と結びつかないため、社会的には資源の浪費、今回の一連の補助金の出し方は、公正な政策決定の

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木内「プロセスを経ないで、近い人、政治、官僚に働きかけ、133億もの補助金を支出させていると見える。いわゆるレントシーキングの分かりやすい典型的事例。これによって公益が阻害されている。日本は20年間成長がないのは、デフレ脱却が出きてないからと。こうした不公正な政策決定が恒常的に

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木内「続いていることも大きな原因だと思う」 この後、 京都産業大学が、突如打ち出された「空白地しばり」で排除される過程の復習 文科・農水・内閣府３省合意に至るプロセスも、前回の質疑から答弁が揺れ、信頼性に欠けることが浮き彫りに

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(京産大の提案内容、文科省と農林水産省は見ていないと） 木内「(京産大が）選考の過程から外れてしまう意思決定をする時に、なぜ、知見のある文科省や農水省の意見を、キチンとした形で打診するなり、京産大との比較をさせることなどをしなかったのか。どう見ても、農林水産省や文科省の知見が必要

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木内「事実上、決定した後に、こういうことやるからヨロシクと。何ら調整にすらなっていない。意思決定のプロセス、これで問題ないとお考えでしょうか？」 (地方創生委の金田）山本幸三「あのぉ～私は全く問題ないと思っておりますぅ。どの役所を入れるかはワーキングGの判断。ただ、京都府の提案を

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山本「落としたということはなく、今後も引き続き検討する所存、～原案は当然両省と協議をした」 木内「京産大を落としたつもりはないとおっしゃいますが、事実上手を挙げられないのは明白、京産大を狙い撃ちにしたのが明白なルール変更、これで、落としたわけではないとおっしゃる意図をお聞かせを」

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山本「地域を『空白地に限る』と致したのは、地域偏在の問題、獣医師会の慎重論、～いち早く実現するために適当と判断、京産大が手を挙げることは当然可能だったと思います」 木内「明らかに支離滅裂な答弁だったと思いますけど。 10月31日に獣医学部がボーリング調査を開始している。

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木内「その調査結果を」 事務局長「ボーリング調査の確認がとれた。国は関与していない。今治市の責任で、加計学園空の要請によってやったもの」 木内「10月17日に京産大の提案を受け、11月9日に(決定)メモが出ている。その間どこかで、加計で行くと、そういう耳打ちがあったとしか思えない

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木内「御宅の学園に決定するよと耳打ちされずに、ボーリング調査など、普通しますか？～10月24日、大臣は安倍総理と面談なさっています、加計学園の件、少しでも話題に出ましたでしょうか」 山本「まったくありません。その日は行政レビューの話を。事務方も一緒についております」 木内「こんな

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木内「異例な形で、52年ぶりの獣医学部の新設、しかも、諮問会議メンバーの麻生副総理も明確に慎重姿勢、かつての石破大臣も慎重な態度、それがある日突然ひっくり返って133億円の補助金が出ますと言われても、自然な政策決定のプロセスとは到底思えない」 「木曽功さん、内閣官房の立場で

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木内「千葉科学大学の学長、加計学園の理事に。その後しばらくしてから、この133億円の補助金が認められた。そこに因果関係があると証明することは、なかなか難しいが。なぜ、そもそも天下りを禁止しているか。木曽功氏が、千葉科学大の学長をやっている事実、道義的にも問題ないのか？」

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山本「～あっせんは禁じている。一方で、適法に、再就職をして、知見を活用することも重要、適法である限り問題ない」 木内「法律に触れていなければ何をしてもいいと聞こえました。残念な答弁」