【悲報】日光東照宮をデタラメな絵の具で塗りつけた職人の会社、社長がイギリス人でま~ん(笑)を大量に雇っていた… [371880786] (167) dlvr.it/P23Bds
2017-05-01 14:15:05日光東照宮の修復について「失敗」だの「ひどい」だの、あれこれ言っている人が多いけど、彩色も描き方も最新の研究に基づいて行っており、昭和の大修理より創建当時に近いものになっている。漆も(極力)国産のものを使用して、木材の腐りを抑えている。どこが手抜きで、金をケチっているというのか?
2017-04-26 23:17:29正直、東照宮の修復を何のためにやっているか分かってない発言だよね。 ○昭和の大修理から50年以上経ち、根本的な更新修理が必要。 ○消耗的箇所を調査、解体修理を実施。 ○工事に伴い、建物の歴史的経緯と伝統技術の仕様・工法の詳細などを調査する。 要は学術研究の実践場なのだ。
2017-04-27 01:00:54@raizou5th そういえばバチカンのシスティーナ礼拝堂の壁画修復(1980~99)にも元の姿を変えるなんてけしからん、という非難が世界各国から出ていたな…あれは長年の煤や汚れ、後世の加筆をとって描かれた当時の姿に戻す作業だったんだが
2017-04-27 13:17:52@gishigaku 今回の日光東照宮の修復に対しても、スペインでキリスト像のフレスコ画を修復した時と同じような反応を示しています。彼らは美術的・歴史的に価値がある物に、現代人が手を加えることを、すべて悪と捉えているのでしょうか。それとも単に悪ふざけなのでしょうか。
2017-04-27 13:35:46@raizou5th 単に先入観とのずれじゃないかと…古い寺院や廟は建造当時、極彩色がふつうだったが現在では色がくすんであの姿になっているわけで、それを見慣れると本来の姿の方が異様に見えるんですよ
2017-04-27 13:40:16@gishigaku 確かに、新しく塗られた彫刻群を見て「なんだか派手で嫌だな」という反応が多かったです。「以前よりもひどくなった!」という意見もチラチラ。古色がついて、塗りが剥げている、その時代を経た趣がいいと考えているのかもしれませんが、昭和の修理のその後を見ているだけなんですよね。
2017-04-27 14:10:58@raizou5th 東照宮よりはるか以前ではありますが、なぜ奈良の枕詞が「青丹よし」だったかとか、なぜ東大寺の大仏造粒に大量の黄金が求められたかとか考えれば、現在の古社寺へのイメージがどれだけ建立当時と離れているかわかるわけで
2017-04-27 15:22:19@gishigaku @raizou5th 興福寺の阿修羅像などを当時の極彩色で再現した試みもありました。
2017-04-27 18:33:03