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Seth Dienstak @SethDienstak
なんかそういう気分になったので、DX3の衝動についてちと書き殴ってみよう。
Seth Dienstak @SethDienstak
以前にも衝動は「こうやると面白いよ」的なのを書いたけど、今度は個々の衝動について考えてみたい。 【DX3】衝動についての私見 - Togetterまとめ togetter.com/li/949277 @togetter_jpさんから
Seth Dienstak @SethDienstak
まず衝動について、全12種類。 解放吸血飢餓殺戮破壊加虐嫌悪闘争妄想自傷恐怖憎悪。 書き並べただけで実にひっどい字面。で、注目してもらいたいのはこの順番。 左から順に「興味の対象が外にある」←→「興味の対象が自分にある」のではないか、というのがオレの私見。
Seth Dienstak @SethDienstak
順に見ていこう。まず解放衝動。 これは「今の自分を脱ぎ捨てて新しい自分に生まれ変わりたい」と願う衝動。これに駆られたオーヴァードは、キュマイラはより獣らしく、ハヌマーンはより疾く、サラマンダーはより熱くなろうとする。アージも個々のシンドロームの特性を引き上げるものばかり。
Seth Dienstak @SethDienstak
この衝動、自分−−正確には「今の自分」はアウトオブ眼中。新たな自分、つまりある意味で「他人」にしか興味が行っていない。 Eロイスも、自分が究極である故に強い、あるいはその力を誇示しようとするものが中心。
Seth Dienstak @SethDienstak
解放衝動の持ち主が疎むのは過去のしがらみ。例えば解放系のジャームに昔の知り合いが声をかけたところで、そいつはその人をすっかり忘れているか、あるいは疎ましく思って殺しにかかるかどっちかだろうね。
Seth Dienstak @SethDienstak
あ、今更ですがこの連ツイはオレの私観に基づくものであって、別の解釈を否定するものではなく、公式側は異なる見解を持っている可能性があることは前置きしておきますよ。
Seth Dienstak @SethDienstak
次、吸血衝動。 「吸血」という語感から勘違いされがちだけど、この衝動「血が吸いたい」というより「相手を食べちゃいたくなる」衝動、と言った方が適当なのよね。
Seth Dienstak @SethDienstak
ちょっと古いが……例えば「ロザリオとヴァンパイア」の月音とモカの関係とか。「ダレンシャン」に登場するヴァンパイアとヴァンパニーズとか。「pupa」の長谷川兄妹とか。 彼ら、血を吸う相手はかなり選んでたよね?
Seth Dienstak @SethDienstak
相手の血、つまり生命を吸い取るって行為は、単なる捕食とも違って食欲と性欲を同時に満たすような行為なのよ。相手を髄まで搾り尽くすが如く。 実際アージエフェクトも「自分の回復」か「他者の回復」、Eロイスもその辺に加えて「他者の蘇生、強化」に寄ってる。
Seth Dienstak @SethDienstak
なので衝動として1番エロいのはどれか、とかさっき誰かさんが呟いてたけど、オレは吸血が1番エロくて、そしてヤンデレていると断言するよ。
Seth Dienstak @SethDienstak
さて、次。飢餓だ。 「相手を食いたいと願う」って意味では吸血と似てるけど、そのスタンスは全然違う。 酷い例を挙げるなら、吸血衝動は「東京喰種」の月山。狙ってた獲物が他人に横取りされると怒る。 対して飢餓は誰でも何でも構わない。高級フレンチだろうがラーメン二郎だろうが関係なし。
Seth Dienstak @SethDienstak
というのも吸血の興味の対象が「特定の個人」にあるのに対して、飢餓はどっちかというと「自分の中の空白」にあるからなんだよね。 空腹感、空虚感。自分の中にある穴を満たしたいがために、目の前にある食えそうなものは何でも喰う。そういう乱暴な衝動だ。
Seth Dienstak @SethDienstak
実際、Eロイスは「とりあえず皆自分の胃袋に収めてしまって自分が強くなる」という凄く雑な仕様だけども、 アージエフェクトは、自分に反動が来るのも厭わずデカい一撃を食らわせる。これで共通してる。 胃袋に入れた結果腹を傷めることになっても、それはそれで構わんのだろうね。
Seth Dienstak @SethDienstak
さて、次はまとめて説明しよう。殺戮破壊だ。 この2つも一見よく似ている。異なる点は、吸血と飢餓の関係のように「誰でもいいのか」「相手をどうしたいのか」のスタンスの違い。
Seth Dienstak @SethDienstak
殺戮衝動の目的は「相手の命を終わらせること」。 故にアージもEロイスも「確実に相手を葬り去る」ことに主眼が置かれている。相手を戦闘不能にした瞬間に追い討ちをかけたりね。 翻って破壊衝動は「多くを壊す」のが目的。破壊神顕現を筆頭に、被害を拡大させる代物が多い。
Seth Dienstak @SethDienstak
そんで次は加虐。 「SMのSはサービスのS」なんて言葉があるが、それは風俗業界での話だ。こっちの加虐は自分が楽しむことしか頭にない。
Seth Dienstak @SethDienstak
さて加虐衝動ってのは要するに、相手を嬲ってその悲鳴、表情、痛ましい姿を見て満たされるってもので、言い方を変えると「普通ではない状態の相手」だ。「自分が何かやった結果、相手にこういう影響があった」ことを見て愉しんでいる、という言い方も出来る。
Seth Dienstak @SethDienstak
つまり好奇心に歯止めが効いてない状態なのよね。 逆を言えば好奇心を常に刺激される職業……研究者とか探偵だとか。その辺に務めるオーヴァードには加虐衝動持ちが多い、という設定がある。 ちな、アージやEロイスは相手を苦しめるバッドステータス付けたりするのがメイン。
Seth Dienstak @SethDienstak
ちなみに殺戮、破壊、加虐の順番になってるのは、 殺戮:相手を殺したい(殺せる対象と認識) 破壊:相手を壊したい(別に何でもいい) 加虐:相手が変貌していく様子が見たい(生物非生物問わない。相手をどうするかより自分の関心が優先) って感じだからだろうか。結構微妙な線だけど。
Seth Dienstak @SethDienstak
さて次は嫌悪。 後に挙げる恐怖なんかとも少し関連するんだけど、噛み砕いて言うなら 「外界をちゃんと認識した上で、それを拒絶する」 という代物。 嫌いだ、と感じたものは即弾き出す。相手の攻撃なんかも含めて。
Seth Dienstak @SethDienstak
駆け足だけど次、闘争。 文字通り戦いたいって衝動なんだけど、これ殺戮や破壊と違って「殺したい、壊したい」相手がいる訳ではなく、単に暴れたいだけなんだよね。 だから相手が必要なのは確かだけど、消化すべき存在は自分の中にある。故に順番的には後半寄り。
Seth Dienstak @SethDienstak
どちらかと言うと「戦い続けるためには自分が倒れてはならない」ため、アージやEロイスは意外にも生存能力寄り。 ある意味では1番生き汚い衝動やも。
Seth Dienstak @SethDienstak
次、妄想。 PCが使うにもエネミーが使うにも頻繁に用いられる、割と便利な奴……なんだけど。 個人的には一般的な意味の妄想と衝動のそれって微妙に違う気がしてて。 「現実を歪んだ形でしか認識出来ない」って言った方が近い気がする。
Seth Dienstak @SethDienstak
この衝動、世界をどう「誤解」しているかで扱いが全然違う気がしていて。 ルルブ1の衝動表にあるように被害妄想に取り憑かれることもあるだろうし、逆に現実にありえない程楽観視していることもあるだろう。 まぁPCの場合はそこまで気にせんくてもいいだろうけど。結構扱い難しいと思うのよね。
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コメント

16TONS@最近ゲームやってねえ @moonintears16t 2019年7月9日
わかりやすい……だいたいそれで合ってるとワイトもそう思います。公式リプレイでもちゃんと掘り下げてくれ。
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