- mizunotori
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本屋へ行ってみたら、めちゃめちゃでっかくて、気づいたら3時間居座って閉店で追い出される。#深圳旅行 pic.twitter.com/DykBWRXQUV
2017-05-06 00:07:24深圳書城、地下鉄・少年宮駅の出口から直結という素晴らしさ。C2出口は本屋にしか繋がってない専用通路。 大変結構。神に祈りを! #深圳旅行 pic.twitter.com/Ys8p3WxyS9
2017-05-06 01:09:06中国の本屋には、立ち読みなんかする人はほとんどいませんでした。マナー。#深圳旅行 pic.twitter.com/3HNC1wpnID
2017-05-06 01:13:05広大な学参コーナー。 小学生向けはひたすら漢字の書き取りと算数。中高生向けは英語と数学理科系、あと作文。それ以外は下手すりゃおまけっぽいかんじ。 歴史参考書とかぱらぱら眺めてみたけど、抗日戦とか教えてるヒマがないぐらいでした。そんなに反日教育ってかんじじゃない。 #深圳旅行 pic.twitter.com/HWqi46jqAv
2017-05-06 01:39:04小学2年生の漢字書き取りの教科書。 つらい。これが小2って。ひたすらつらい。#深圳旅行 pic.twitter.com/8zU8Qw9T3r
2017-05-06 01:41:35日本文学のコーナー。 『羅生門』『吾輩は猫である』『秒速5センチメートル』の並び。#深圳旅行 pic.twitter.com/7flUWQgBnN
2017-05-06 01:44:32日本文学コーナー。 棚1つまるごと東野圭吾、次に渡辺淳一その他、その次に新海誠その他。#深圳旅行 pic.twitter.com/wxndC7Gln2
2017-05-06 01:47:48今回驚きの発見。 「全国新概念作文大会」という中学生作文コンクールの優秀作品をまとめた文集、2015年版のテーマがなんと「萌」。 ということは、中国全土でものすごい人数の中学生が「萌」について作文を書いたわけで。 日本発の概念もここまで浸透しました。#深圳旅行 pic.twitter.com/3TgGeW7xMa
2017-05-06 01:52:20中国SFの星『三体』は何箇所かで平積み。もう10年ぐらい前の作品なのに、英訳版がヒューゴー賞受賞で評価逆輸入ですか。#深圳旅行 pic.twitter.com/ThYdVIuzlf
2017-05-06 01:58:46深圳書城は、ちょっと異様なぐらい児童書のたぐいが充実してて、ひたすらティーン向けの本を眺めていました。 おかげで、中国のラノベ的なものや漫画の状況の輪郭が、おぼろげにぼんやり見えてきたような気がします。#深圳旅行 pic.twitter.com/X2N7D6WSkN
2017-05-06 02:04:33まず、小説。 小学生男子向けは、探偵・冒険・軍事ものが中心。小学生女子向けは、お姫様・魔法ものあたりが中心。 そして、女子向けだけが先鋭化してて、その次は日本の少女漫画の影響を受けた「萌」系の恋愛ラノベへ移ります。 男子はそのルートがなく、たぶんWeb冒険小説へ。#深圳旅行 pic.twitter.com/zCpHrFOmGT
2017-05-06 02:12:12漫画については、いまいちよくわかりませんが、おそらく中高生向けは、既存の漫画を滅ぼすぐらいの勢いで、Web漫画勢が増殖しているようです。日本でいうcomico的なフルカラー漫画。先行してるWeb小説勢の人気作の漫画化も多いようです。#深圳旅行 pic.twitter.com/I6ahssOHbO
2017-05-06 02:17:43中国は、技術はあってもコンテンツ不足だと言われてきました。 でもここ5年ぐらいで、Web小説・Web漫画がぼこぼこ濫立し、質はともかく量的にはコンテンツ不足が解消されつつある勢いっぽいです。 相対的に日本マンガやラノベの位置が下がり、マニア向けに偏り、ちょっとヤバそう。#深圳旅行 pic.twitter.com/kxSf2sdadq
2017-05-06 02:22:42といっても、書店を見てても中国の状況は見えないのかも。 中国のWeb漫画サイトを見たりすると、中国作品も日本翻訳作品もごちゃまぜでたくさん並んでたりします。 自分のスマホを持つ年齢になると、紙よりもWebのほうがメインになり、そこで日本文化に触れるのかもしれません。#深圳旅行
2017-05-06 02:26:37少年向けは、探偵・冒険・軍事ものがメイン。 探偵は一番人気がホームズ、二番が江戸川乱歩リバイバルという、なんか昔の日本の小学生と似たような状況のようです。#深圳旅行 pic.twitter.com/8STjNhaj1G
2017-05-06 02:29:58少年向け冒険小説いろいろ。 『魔獣戦神』『校園三剣客』『幻想語文大戦』『光明戦記』 ちょっとコロコロ・ボンボンめいたテイストか? #深圳旅行 pic.twitter.com/bqRvGOjkYc
2017-05-06 02:44:27その他少年向け。 『数学精霊キリコ』はちょっと気になります。#深圳旅行 pic.twitter.com/qhVUoUvDhl
2017-05-06 02:47:07少年向け軍事もの。 現代日本にはあんまりないやつです。 『少年特戦隊』『特種部隊』『特種兵学校』『冒険特工隊』『海軍特戦隊』 #深圳旅行 pic.twitter.com/Y8J6yg2ZY4
2017-05-06 02:57:03翻訳もの児童小説。 『怪盗レッド』『黒魔女さんが通る』『獣の奏者エリン』『かてきょーヒットマンREBORN』#深圳旅行 pic.twitter.com/2EgUDZ5QGw
2017-05-06 09:36:42『恐竜世界大冒険』とか『鎧甲勇士』、これって東映関係ある?(特撮よくわかんない) #深圳旅行 pic.twitter.com/r6hQuWLp53
2017-05-06 09:39:42女子向け小説で一番人気っぽく配置されてるのは『夢幻小公主』。 あとみなさんおなじみ中華プリキュア「巴啦啦小魔仙」のノベライズとか。 『双子星公主』が「ふしぎ星のふたご姫」じゃなくて巴啦啦小魔仙の学習ブックなのずるい。#深圳旅行 pic.twitter.com/mDasCN73cx
2017-05-06 09:48:32女子向け小説は、魔法ものとお姫様ものがやたらに多い。 お姫様って共和国的には反革命思想だと思うけどいいんだろか。 そして年齢層が上がるとだんだん先鋭化してラノベっぽく。「萌」の字も増えてきます。 「貌美毒舌的少年天使vs呆萌少女」とか、女の子の欲望に忠実なかんじ。#深圳旅行 pic.twitter.com/wWzetByBGp
2017-05-06 09:59:48『智慧公主』シリーズ、どんな話しだかよくわかりませんが、最新刊のサブタイは「超時空天使」。 超時空要塞マクロスに連なる超時空シリーズ作品が、まさかこんなところに。#深圳旅行 pic.twitter.com/3yuj1LInX2
2017-05-06 10:04:16