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慈永祐士 @jiei_yushi
薬師寺とか興福寺とか清水寺とか、ヨーガやらないんですかね。瑜伽行派の伝統なんじゃないの???
慈永祐士 @jiei_yushi
瑜伽行派がどんなヨーガやってたのか、めちゃめちゃ興味あるんですけど。
kakuyu @southmtmonk
@jiei_yushi これめっちゃ興味ありますよね。瑜伽行派の理論的な側面への研究はよくあるのですが、宗教的実践的としてどのようなことをしていたのかはあまりわかりませんよね。このあたり佐久間秀範先生が集中的に研究なさっていたようですが、私の怠慢で全然論文は追いかけていなくて…。
kakuyu @southmtmonk
@jiei_yushi 佐久間先生は「瑜伽行派は普通にヨーガやってた派」だった気がします!(伝聞ですし、論文も実際には拝読していませんので、どのような根拠でそのような主張をなさっているのかは存じ上げていないのですけれども。勉強不足ですいません…)
慈永祐士 @jiei_yushi
@southmtmonk いえいえ。教学はかなり詳細なのに、そもそも行法の前に、どういうグループでだったのかという「教団」像すら具体的に描けないので、すごくミステリアスです。(実際は写経勧進やら仏像拝観で生計を立てるような教団だったりして)
慈永祐士 @jiei_yushi
@southmtmonk 研究とかそもそも注目度が高くなかったのはけっこう驚きでもありますよね。「瑜伽行」派という呼び方はみんな知っているのに。もっとも最近、瑜伽行「学派」という呼び方が目につくようになってきていますが、もう「行法」など無かったという諦めを反映しているのでは?と寂しい気もします。
kakuyu @southmtmonk
@jiei_yushi ちなみにこちらの先生です。 研究課題に「大乗仏教瑜伽行派の唯識観が外界を否定するものではなく実践理論であることの解明」とありますので、そういう観点から研究をなさっていることは間違いないかとおもいます。 trios.tsukuba.ac.jp/researcher/000…
石田一裕 @lokottara
@southmtmonk @jiei_yushi 大正大学から出版した『瑜伽論 声聞地』の第1瑜伽処、第2瑜伽処は瑜伽行派の修行階梯の一部が結構詳しく記されてます。また近々、同シリーズの第3瑜伽処も発刊されます。ここには世間道の修行(いわゆる五停心観と四念住)が描かれ、彼らが何をしてたかがよくわかります。
石田一裕 @lokottara
@southmtmonk @jiei_yushi ご興味あればご一読ください。(宣伝みたいでごめんなさい)
慈永祐士 @jiei_yushi
@lokottara @southmtmonk ありがとうございます。個人的には、唯識には人生でだいぶ指針として助けられたので、いろいろと明らかになっていくのは嬉しいです。
石田一裕 @lokottara
@jiei_yushi @southmtmonk こちらこそ研究の成果が色々な方々に届くのはとても嬉しいです。校訂テキストやその翻訳を提供するのは基礎研究の大切な役目の一つでもあるので、今年度中の出版にむけて頑張ります。
kakuyu @southmtmonk
@jiei_yushi 2-3年前に興福寺の定期講演会(一般向けのゼミ)の論題に「瑜伽行派の実践的側面」についてのものがあったかとおもいます(これも発表者は佐久間先生だったかな?)ので、興福寺さんもそのあたりは意識なさってるんじゃないかなぁともおもっております。でもたぶん今はヨーガはやってないですよねw
慈永祐士 @jiei_yushi
いやまあしかし、瑜伽論、読むべきだし読まれるべきだよな。おそらく現代人必携の書だと思うんですよ。
慈永祐士 @jiei_yushi
日本の仏教は、在野の仏教徒としての理想像がやはり足りていない気がするし、それは瑜伽論をきちんと通っていないからでは?とすら思う。
上野 康弘 @hakai_namagusa
@jiei_yushi その瑜伽論ですが、印象では古層、新層ありますし、膨大な量ですから研究者ではなく、仏教者としてどう読むべきかで迷ってしまいます。しかしお大師さんは横山先生によるとそれを読みこなしてると言うんですよね。そんなあほなと思うんです。素人で無理です。
上野 康弘 @hakai_namagusa
@jiei_yushi 聞いた話では佐久間先生の師匠シュミットハウゼン先生は瑜伽論を熟読されてたらしく、どこに何が書いてるか知ってはったと言います。あの先生ぐらいじゃないと瑜伽論なんて読みこなせないんじゃないかと思います。
慈永祐士 @jiei_yushi
@hakai_namagusa 横山先生はリップサービスも多大にあると思いますからさておき、それくらい原典に通じるあるいは通じようという姿勢は、宗教的立場がどこにあっても手本ですね。しかしいずれにしても、瑜伽論は、現代の仏教のグダグダを引き締める大事なかなめの一つのように思うんですね。
師茂樹 MORO Shigeki @moroshigeki
@southmtmonk すでにまとめができていて乗り遅れた感がありますが、ちょっとだけコメントします。まず、興福寺さんでは、「瑜伽の会」という坐禅の会が定期的に行われています(たぶん今も)。普通の数息観とかです。私も何度か混ぜていただいたことがあります。他のお寺で同様のことをされているかは知りません。
師茂樹 MORO Shigeki @moroshigeki
@southmtmonk 石田さん @lokottara も書かれてますが、『中辺分別論』などもそうであるように、瑜伽行派は基本的に四念処をはじめとする三十七道品などの伝統的な瞑想方法がベースで、それに『解深密経』などに説かれる唯識観や、他にも様々な瞑想方法が開発されたと考えられます。
師茂樹 MORO Shigeki @moroshigeki
@southmtmonk @lokottara 『解深密経』だと、「真理を仮に言語化したもの」すなわち経典を師より聴き、自分で読んで、学び、考え、暗記し、暗記が完了したら誰もいない静かな場所で、内心の経典に対する精神集中と思惟とを重ねていく…みたいな感じです。さらに内心の言語自体を分解していくのが唯識観みたいな感じでしょうか。
師茂樹 MORO Shigeki @moroshigeki
@southmtmonk @lokottara (大学院の授業で、この『解深密経』の瞑想方法の話をしたら、院生に「公案の拈提みたいですね」と言われました (^_^) そうなのかもしれません。)
師茂樹 MORO Shigeki @moroshigeki
@southmtmonk @lokottara インド〜中央アジアの瑜伽行派の修行実践について、一番研究されているのは早稲田大学の山部能宜先生 waseda.academia.edu/NobuyoshiYamabe だと思います。山部先生が最近中央アジアの石窟や壁画、偽経や瞑想マニュアルを研究されているのは、唯識派の修行の痕跡探しと言えます。
リンク waseda.academia.edu Nobuyoshi Yamabe | Waseda University - Academia.edu Academia.edu is a place to share and follow research.
リンク researchmap.jp 山部 能宜 - 研究者 - researchmap 山部 能宜 -
師茂樹 MORO Shigeki @moroshigeki
@southmtmonk @lokottara 山部先生曰く、『瑜伽師地論』などに書かれている実践方法は、どうも他のマニュアルや経典と組み合わされていた可能性があるということです。和訳がたくさんでている代表的な瑜伽行派の経論を読んでも、なかなかイメージがわかないのはそのせいかもしれません。
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コメント

kakuyu @southmtmonk 2017年5月7日
まとめを更新しました。
kakuyu @southmtmonk 2017年5月7日
まとめを更新しました。 @moroshigeki さんのコメントを追加させていただきました。
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