- mousou_guccy
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【緒言】 北海道は冬季間の暖房のため、灯油を燃焼させ暖をとっており、各戸に灯油タンクを備えている 筆者は灯油タンクが何種類かある事に注目し、それを分類する事で北海道の暮らしの一端を明らかにする事を目的とする
2017-05-07 20:19:39【方法】 北海道各地を車で移動し、各家庭にある灯油タンクの写真を撮影する タンクの写真を分類する ただし、撮影には空き巣の下見と間違えられないよう細心の注意を払う
2017-05-07 20:22:43【結果】箱型 一般的な灯油タンクで、最近はこのタンクが主流 模様にバリエーションがある pic.twitter.com/bd2Ij8r1wu
2017-05-07 20:25:54【結果】箱型2 箱型のカラーバリエーション 壁の色と合わせた塗装もある pic.twitter.com/GIFtnBoaZj
2017-05-07 20:28:24【結果】樽型 別名太鼓型 円形部分にバリエーションがある pic.twitter.com/Gu2Wb33GBJ
2017-05-07 20:33:48【結果】スプートニク型 ソ連の人工衛星スプートニクに似ていることからこの名前がつく 足の長さにバリエーションがある 比較的古く、農家などに多い pic.twitter.com/q6KQAkt8sD
2017-05-07 20:37:45【結果】箱型屋根付 雪が落下して来ても破損しないように屋根を取り付けてある pic.twitter.com/euSCmhNo0x
2017-05-07 20:41:32【考察】 今回大きく分けて3種類の灯油タンクを分類したが、この他にアパート用のタンクもみられた(未発表) 多くのタンクが道路沿いに設置されているが、これは定期配送業者が灯油の配送のために入れやすいよう配慮されていると推察される そのため撮影は比較的容易であった
2017-05-07 20:50:48【考察2】 灯油タンクの劣化状況からスプートニク型、樽型、箱型と発展したと推察される スプートニク型と樽型は灯油の減りに対して残量を示すバーの減少度合いが一定ではないが、箱型はほぼ一定であるので給油のタイミングが容易に推測できる
2017-05-07 20:58:09【考察3】 一般家庭では1000リットルまで貯蔵できるそうだが、多くのタンクは400リットル未満であり、定期配送が定着していると思われる 北の大地に欠かせないタンクであるが、意外と多くのバリエーションがあり、北海道旅行の際は是非注目していただきたい(完)
2017-05-07 21:10:25@mousou_guccy 地元の人にはあたりまえなのかもしれませんが、タンクの設置して高さと、タンクへの給油口の高さなどは上限や下限があるものなのでしょうか。
2017-05-07 20:54:58@Yoshi_yasu タンクの高さは灯油を使う機器(ストーブなど)の高さに関係するのではないかと思います 重力差で自然に給油される高さに持っていくと思います 給油口は配送の人が入れられる高さかも しかし、どう考えても高すぎるタンクがあります pic.twitter.com/auBgIvXnBC
2017-05-07 21:03:13@farmers_father 情報ありがとうございます カタログではみたのですが、実物は確認していませんでした「灯油タンクの形態的分類」togetter.com/li/1108126#c37…
2017-05-08 04:23:03@akihirosato1975 ありがとうございます 市町村で違うのですね「灯油タンクの形態的分類」togetter.com/li/1108126#c37…
2017-05-08 04:23:51