Ether と 単純トリック 第６発見。

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相対性とは、1人称の俺が2人称の立場になることである。 線路に立って、上り客車両端のどちらに光子が先に到着したか述べるなら、立ち位置が要る。 pic.twitter.com/IxTKL1YNIC

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客車が停止してようが走っていようが、「先頭扉と光子」衝突光景が先に目に入る青ヒト型。 緑ヒト型は線路上にいない。 立った場所と時刻よっては、オレンジ客車両端から等距離。2等辺三角形頂点になるから、客車両端現場事象は同時に瞳に届く。

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線路慣性系から、客車両端の同時性を言うときは、 客車存在の線路上の同時性のことなのか、 緑ヒト型立ち位置での現場からの映像情報なのか。 2つの現場「PとQ」の時刻1と時刻2の情報が同時に緑ヒト型立ち位置に同着したイメージの同時性なのか。 この2つを区別しよう。

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客車内のヒトを「2人称のあなた」とすれば、「1人称の俺」は、相手の立場に立って、世界がどう見えているか論理を使って再構成する。 これが相対性。

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2重スリット実験なら、光子発射装置と2重スリットとスクリーンは、同じ慣性系だから、これを線路系とする。 1人称の俺は、実験系を描いた平面内の1点に立っている。同時刻存在。 この俺にとっての2人称が、光子。俺と相対速度を持っている。 pic.twitter.com/VpJ6oSkon0

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1人称の俺は、「2人称の光子さん」が、どんな世界風景を見ているのか想像する。 光子になった気分で、光子(こうし)さんを演じる。演じる役者の気分。 俺の背中で光子発射装置が光速で離れる。 向かって来る2重スリットとスクリーン。 pic.twitter.com/fBPqEhfVni

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どっちの穴を通過しようか。「こっちの水はあ〜 まいぞ。あっちの水はに〜がいぞ。」 いや、そもそも、電磁現象世界だ。俺から左のスリット穴と右のスリットまでの距離が違う立ち位置に今現在の俺が立ってるなら、同時刻映像の2つを見てないことになる。 スリット2つの間は、俺に近い距離。

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俺に一番近い距離にある、スリット2つを両端とする線分。線分というが、平面の断面図。上から俯瞰したのが2重スリット実験模式図のスリット2つに挟まれた線分。 複数原子が並んだもの。 俺が光子なんだから、2重スリットだって線分なんていう数学幻想道具じゃなく、粒点にしろ。対称性確保。

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俺はゴールポストに向かって走っている。腰から上の頭部は、客車内のお客さん。自分じゃ走ってる気しないから、キーパーやゴールポストが迫ってくる。 キーパーが左右に手を伸ばし、次の瞬間、左右のどっちにズレるか。 映像情報は過去のもの。光子である俺は心眼で進路を決める。 pic.twitter.com/hl3KWrXpkD

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ところが理論物理学者。実験テーブルのどこもかしこも同時刻の平面だと思ってるから数学的超越性で、無限性の座表面各部の状態情報を瞬時に得れる気分の俯瞰をしてる。 俺とゴールキーパーの1対1に絞られた対決。現状に至るまでの周囲もあるけど、 pic.twitter.com/9mIktERzvL

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俺がゴールキーパーは左に動いた。と、判断した瞬間。キーパーはフェイント動作をやめて右に向かったかもしれん。 PKじゃないけど、そんな感じの瞬間。 俺もキーパーも同時刻に存在してるけど、互いに過去の映像情報を入手してる。

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そんなことも考えずに、数学かぶれの理論物理学者は、1人称視点ではどんな体験してる。2人称視点ではどんな体験してる。の、相対的立場の入れ替えもしないで、アインシュタイン氏の説を信じてしまった。 座標と睨めっこしてるだけで、電磁現象が、相対性にどんなことを与えるのか考えずに。

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俺は逆立ちした猿になった。背骨が伸びて、第3の脚になった尻尾。 pic.twitter.com/qjlNH4Q87H

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子供が光速と光速でミニカー同士をぶつけて遊んでいる。 pic.twitter.com/XdSRcKfxlj

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子供が手に持つ赤いミニカーに乗った気分になろう。 外から見ると、赤ミニカーは１秒で1進んだ点と見做せる。 pic.twitter.com/dvApcSvZxl

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客車に乗ってる俺は、透明床下の枕木がやって来ては往くのを真下に見る。枕木には時計が埋め込まれていて、枕木番号マイナス1を真下に見たとき、枕木に時刻0。 枕木番号0を見たとき枕木時刻1を見た。 俺の乗ってるミニカー客車速度は光速のようだ。 pic.twitter.com/TntmeQXoEo

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ミニカー遊びをする子供が1人称立場。 ミニカー客車に乗っている俺が2人称立場。

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客車側面窓に、僅かに顔(ノーズ)を出して、下り線路が右に流れるのを見るハリアー戦闘機の俺。 線路が縮むとかいう戯言。おかしいと思わず、信じてしまったのは、しょうがない。 だが、今、0.5秒後。実験開始から0.5秒後。枕木番号マイナス0.5を正面に見る。 pic.twitter.com/6ZN05sb0Mv

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線路に対して動くハリアー戦闘機の時間経過は信じられんかもしれんので、ここでは使わん。 双子のパラドックスで、ロケット内の時の流れは、光速では止まるとかだから。 だが地球からアンドロメダ銀河まで250万光年。 地球とアンドロメダ銀河の間の枕木群は時を刻む。

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枕木番号マイナス0.5の時刻表示は0.5。 俺が線路に対して光速カニ歩きしてるから、HUD表示も止まったママ。しかし外の風景。線路に這わせた光速で燃え進む導火線の光景や、近付くアンドロメダ銀河からの光が届く。 物理世界内で影響を受け続けているのに、 pic.twitter.com/G9frwcxJj2

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光速ロケット内は影響を受けずの時が止まったママってのは、「ジョジョの冒険」スタープラチナなら構わんが、物理的にありそうもない。

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ガリレオ相対性原理技法で考えると、HUDは、ハリアー戦闘機パイロットの俺。画面外の俺と同じ慣性系だ。いつもHUD中央との位置が変わらない。FPS画面中央を光源とすると、俺は台車に載せた豆球を絶えず中央に見ている。 そりゃ、左右に動く光子速度はいつも同じ。 pic.twitter.com/278bFGUkjq

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ガリレオ世界なのに、見かけ速度を否定されたなら、矛盾が生じるわな。 だが、ガリレオ相対性原理でも、台車から放たれた光線は、光源の速度に影響されない。

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HUDに表示された左右に伸びる赤線・青線。 時刻0.5の今現在、位置は線路枕木番号。 今から0.５秒後に、現在位置で、ハリアー戦闘機ノーズを光源として左右に光を放ったらの到着地点を示してるだけ。 pic.twitter.com/nVNLwehty6

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しかし正面に見える枕木番号がマイナス0.5だから、HUD赤線0,5長さを足すと、１進んでる気になってしまう。こんな変な足し算したら、３人で旅行して、３万円旅館に払ったら割引してもらって２万５０００円。消えた千円のクイズと同じだ。