10周年のSPコンテンツ!

アラブBL『それから』感想まとめ

2016年発行のアラブBLアンソロジーで人気を集めた「それから」を、大量の書き下ろしを含めて単行本化しました。いただいた感想を、以下にまとめています(続編の『甘えていいよ』やスピンオフ『バシア・バスイールは泳げない』についての感想, テキレボアンソロの感想も、一緒にしています) 購入はAmazon等で可能です。http://amzn.to/2r4PnBv なお、『それから』の前のお話、「いえない言葉」は、こちらで読めます https://text-revolutions.com/event/archives/5511 続きを読む
文学 書籍 小説 アラブ BL リーマン
2
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
鳴原あきらさん( @narisama_cmbot )『それから』読了しました。アラブBLアンソロ掲載の「それから」の続きということでたいへん楽しみにしておりました。アンソロは会話やシーンの切り取りがかっこよくてたまらなく…こんなに素敵なアラブBLがあるんだ!と撃ち抜かれたのです→
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
@narisama_cmbot 裏表紙にあるとおり「出会うはずのなかった二人が落ちる運命の恋」なのですが、一気に読んでべそべそ泣きまして…。いわゆる「泣かせる」ためのお話ではないでしょうし、登場人物と自分に共通点はまるでないのですが、「身に覚えのある何か」を刺激されるのです。→
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
@narisama_cmbot 鳴原さんの作品で起きているできごとや、人物がもてあましている感情は、つい自分に重ねてしまいたくなるというか…(自分勝手な読み方をしておりお恥かしいのですが)。この本ではアンドーくんとマリクが出会い、近付き合うさまがえがかれます。→
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
@narisama_cmbot 亡くなった恋人の思い出や受けた影響によって今のアンドーくんがつくられていて、そこには決してマリクは入っていけない。逆もそう。そのうえで二人はどうするのか…「舞台裏」の章のラスト2ページのやりとりがとても好きです。勝手ながら読んでいる自分もまた →
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
@narisama_cmbot 救われた気持ちになりました。そういった救いが恋のかたちをしているのが本当に素敵で、ありがたく思いました。読んでよかったです。また、クールなせりふや、食事やデートのディテールがほんとツボです…。あとがきでアンドーくんのこと「バブル時代風味の年寄り」→
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
@narisama_cmbot とおっしゃられてましたがほんと好きなんです…かっこよくてちょっとスカしてて聡明ででもちょっと泣き虫…。私の個人的な憧れに刺さるのでしょうが、たぶん読んだ方はそれぞれにそういう「あのときのアレ、言葉にできない何か」を刺激される一冊だと思います。
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
『それから』のことですけど、亡くなった護さんとの時間はアンドーくんにとってどこまでも特別で、人生で一度きりの恋だったわけで。アンドーくんはその影響下にいまもあるけど、もうぜったいに帰ってこない時間なわけで…。読んでいるわたしは恋人を亡くしたわけではないけれど、
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
「自分をかたちづくっている、かけがえのない、戻れない時間」というのは身に覚えがあって(誰にでもあって)、日々生活していく中でときおり喪失感みたいなものを感じてしまう。青春時代に出会ったナンバーワンのひと/ものごとと添い遂げられるひとはまれで、
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
誰だってある意味ではアンドーくんと同じ「恋人をうしなった抜け殻」なんだなあと…。そういうなかで魔法のように出会った異国の青年に好かれ、なんとなく寝室をともにして、少しずつ心を開きあって…たがいに決して入り込めない過去を持ちながら
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
「もうしばらく、よろしく」と生きてゆくことを選ぶのが本当…ウッウッ…よかったなあ、救われるなあと思ったんです…。そのことがアラブBLでえがかれているのがほんとにうれしかった。なりはらさんありがとうございます…。
おか@11/24文フリ東京ウ37 @Okwdznr
@narisama_cmbot アッ「食事」というわたしの思いつき100パーセントなあれそれに本当ありがとうございます…m(_ _)m そして着衣水泳がまさかこのような展開になるとはで、ほんとうドキドキでした。結末はわたしは最高に嬉しいものでした…!「そして」のふたりが愛しいです
凪野基🦐ティア・文フリ個人委託 @bg_nagino
#テキレボアンソロ 不要だと言われれば二度と振り返らない強情さと臆病差を併せ持つ安道が護を見舞った気持ちと、弱る姿を見られたくないと突っぱねながらも気弱になる護の距離感とままならなさが好きです。これはつらいなあ……。本編も気になります。 twitter.com/textrevon/stat…
凪野基🦐ティア・文フリ個人委託 @bg_nagino
#テキレボアンソロ 今気づいたんですけど、もしかして「いえない」は「言えない」ではなく「癒えない」なのかな……。 twitter.com/textrevon/stat…
凪野基🦐ティア・文フリ個人委託 @bg_nagino
#テキレボ戦利品 鳴原あきらさん(@narisama_cmbot)「それから」アンソロ参加作「いえない言葉」の「それから」が描かれた作品。「ボーイミーツアラブ」のパワーワードに負けない安道のスパダリっぷりと虚無感ゆえの礼儀正しさ、マリクの甘え上手な強引さ(と我慢強さ)が→
凪野基🦐ティア・文フリ個人委託 @bg_nagino
.@narisama_cmbot よいバランスで描かれていて、最後まで楽しく読めました。安道が感情をストレートに出すタイプではなく、理性的だったからか、照れも少なくて読みやすかったですし、スパダリというと少々鼻につくな……というくらいのひねくれ者ですが、ジンギスカン食べに行ってマリクに気を遣う(無意識に!)→
凪野基🦐ティア・文フリ個人委託 @bg_nagino
.@narisama_cmbot 安道は本当に気配りのできる人だと思ったし、こんなふうにおもてなしされたい。こんな人だから、護を失って壁を作らないと安道自身が潰れていたでしょう。いわゆる「石油王」ポジのマリクもじっと「待て」できるところ、安道から性的な搾取を行わないことに、読んでいてほっとするというか→
凪野基🦐ティア・文フリ個人委託 @bg_nagino
.@narisama_cmbot 安心するというか。護の死後、という意味の「それから」でもあり、安道とマリクの未来は今から始まる「それから」でもあることが、素直に嬉しく思えました。暗躍&奔走するバシアさんがすごーく好きです(笑)後書きも楽しく拝見しました。
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
鳴原あきらさん(@narisama_cmbot)「それから」亡くした恋人を想い、エジプトへ旅立ったアンドーが出会った砂漠の国の王様マリクとの「運命ではない」二度めの恋、一夜のアヴァンチュールで終わるかと思ったふたりの「それから」の物語 #テキレボ戦利品 pic.twitter.com/7X7IGFeCSM
拡大
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
.@narisama_cmbot マリクはアンドーの抱えた圧倒的な虚無と喪失の痛みに惹かれたのかな…? 文字通り力づくで手に入れ、近づくことで彼を手に入れようとするマリク、抱きしめられ、心に開いた穴を埋めようとあゆみ寄られることで初めて素直に悲しみ、泣くことのできたアンドー。 #テキレボ戦利品
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
.@narisama_cmbot 「水産加工会社の平社員」とのことですが、完璧な英語、頭の良さ、機転が利くところ、隙のない気遣い、おっとりとしていてそれでいて本心をなかなか預けようとしない「見えなさ」、意外な大胆さ…そんなアンドーにいつしか振り回されるマリク #テキレボ戦利品
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
.@narisama_cmbot オロオロするマリクを呆れつつフォローするバシアさんよ😌 二人とも喪失の痛みの中に居て、それがお互いでは埋められないことを知っている。それでも、抱き合って虚しさを埋め合う関係になりたいだけではないのです。「自分らしく共にいられる相手」であること気づいた二人は #テキレボ戦利品
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
.@narisama_cmbot 「運命の恋」の後の人生を共に生きることを選ぶのです。お互いの育ちの良さプラス母国語ではない言葉でのやり取りがロマンチックな台詞回しに反映されているのかな。知性的な大人の恋とロマンスでした。アンドーくんは大胆でえっちでなんというか蠱惑的ですね☺️ #テキレボ戦利品
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
鳴原あきらさん(@narisama_cmbot)「甘えていいよ」読みました〜。「それから」でパートナーとなったマリクとアンドーのさらにそれから。 個人的に恋愛の成就はゴールではなくスタートラインに過ぎないので付き合い始めてからの話を下さい派のわたしはガッツポーズ大勝利✌️😇✌️ pic.twitter.com/SXTTTu5zZY
拡大
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
@narisama_cmbot 割れ鍋に綴じ蓋的に「先のことはわからないけれど、せっかくこうして出会えたのだからこれからも良い関係でいよう」と気持ちを分かち合ったふたりですが、イスラムでは同性愛は認められず、日本でも結婚は出来ない。表向きは隣人同士のまま。そしてマリクは王族である自分を完全には捨てられない
高梨來🎀BOOTH通販 @raixxx_3am
@narisama_cmbot アンドーもまた、いまの暮らしを捨てるつもりはない。アンドーの心には二十年間閉ざされた関係でしかなかった、名づけ得なかった亡くなった護さんと愛の日々があり、マリクとの関係性は互いの喪失を埋めあうものでしかないのでは? と愛に確証を持てない。そんな彼らの関係性を揺るがす事件が起こり…
残りを読む(51)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?