本当のけものフレンズを見に？アフリカに行ってきた！～南部アフリカ3か国9日間の旅～

朝森久弥 @asamorihisaya

今回の旅、慌ただしかったのは香港くらいで、アフリカでは僕基準ではかなりゆったりとしたスケジュールになりました。交通網が貧弱で移動しづらかったんですよね。なので、ここからは観光名所は少なめで、地元の街並みの写真とかが多めになる予定です。

朝森久弥 @asamorihisaya

話を戻して…ジンバブエに入国した僕は、ビクトリアフォールズ・バックパッカーズという安宿を予約していて、そこの人が空港まで迎えに来てくれた。空港から宿まで車で30分くらいだが、送迎は有料で15ドルした。ちなみに宿泊代は1泊18ドル（ドミトリー）。送迎代の占める割合ェ…

朝森久弥 @asamorihisaya

ジンバブエと言えば、超絶なインフレを経験した国として有名ですが、現在ではジンバブエ・ドルは公的には廃止され、米ドルが事実上の通貨として通用しています。物価もそこまで安くはない。

朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアフォールズ・バックパッカーズは、市の中心部から結構離れている（徒歩20分くらい）ことを除けば快適な安宿でした。中にはプールがあり、ヨーロッパからと思しき宿泊客は入ってました… pic.twitter.com/NABkqJ8j4A

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ビクトリアフォールズ・バックパッカーズのドミトリーの中はこちら。この辺の国のベッドには、蚊に刺されるとマラリアなどに感染する危険があるため、蚊帳が付いてるのがデフォルトです。無いよりはあった方が絶対良いですが、全く刺されないということはあり得ない。多少刺されましたが僕は元気です pic.twitter.com/M9fUxdhoml

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朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアフォールズ・バックパッカーズ＠ジンバブエ ドミトリーにはコンセント（BFタイプ）あり。Wifiは有料で1日3ドル。共用トイレはトイレットペーパーあり（これ重要）。シャワーはお湯が一応出る。キッチンには冷蔵庫やコンロがあるが、蚊が多いのは注意。 pic.twitter.com/0fnRGtZfiC

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（一般の人に向けた感想と、バックパッカーガチ勢に向けた実用的な情報を織り交ぜつつツイートしています）

朝森久弥 @asamorihisaya

宿で一息ついたのが15時過ぎだったので、ビクトリアの滝見学は翌日に回し、ビクトリアフォールズの町を散歩することにした。ちなみに紛らわしいんですが、ビクトリアの滝がある国立公園の、ジンバブエ側の町の名前が「ビクトリアフォールズ」なんですね。僕は区別して呼んでます

朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアフォールズの町は小さいく、中心地には店がいくつか並んでるだけで（旅行代理店はめっちゃ多い）。道路は舗装されていますが、脇道に野生動物が普通に出没します。僕はサルを見かけました pic.twitter.com/SCik4LNtTs

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朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアフォールズにはOKというそこそこの大きさのスーパーがあり、こっちは地球の歩き方にも載ってるので観光客も大勢来るが、実は少し南に行ったところにもうひとつ、TMというスーパーがある。TMは圧倒的に地元民ばかりで、黄色人種の僕が店に入った途端、かなり注目された。 pic.twitter.com/b9BGAOQWXD

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TMからもう少し南に行くと、チノチンバという、ビクトリアフォールズの中でも地元民が集まる地域があるが、ここに入った途端「旅の人、どこに行こうとしてるんだい？」と聞かれて、それ以上立ち入ることができない雰囲気を感じ取った。観光客向けエリアと地元民向けエリアが明確に分かれているようだ pic.twitter.com/Za7UgA97cJ

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朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアフォールズには鉄道駅があったので、思いっきり撮り鉄してきた。ジンバブエの首都であるブラワヨまで列車が走っているらしい。なお、1日1本の模様 pic.twitter.com/lDrGrCxiMi

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朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアフォールズ名物と言えば、今や使えなくなったジンバブエ・ドル紙幣を売るおじさんたちだ。町中を歩いていると「ジンバブエドラー？」と何度も話しかけられる。東南アジアの物売りほどではないが結構しつこい。

朝森久弥 @asamorihisaya

ジンバブエ・ドルを見るだけなら、ビクトリアフォールズ中心部にある観光案内所に行けば、展示されているのでお勧めです pic.twitter.com/IyLkda3URA

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ジンバブエ・ドルは、2008年前後に天文学的なインフレが進み、高額紙幣（価値はそれほどでもない）がどんどん発行され、ついに100兆ドル紙幣まで到達した。ちなみに100兆ドル紙幣の価値は、最終的には100円もしなくなったらしい。　ameblo.jp/rs-07/entry-10… pic.twitter.com/yVWG63vFHJ

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朝森久弥 @asamorihisaya

100兆ジンバブエドルはAmazonに出品されてるのを買うと数千円するようだが、僕はだいたい10ドルで入手した。もっとも、これは現地ではぼったくられてる方らしいが…　amazon.co.jp/%E9%87%91%E9%8…

朝森久弥 @asamorihisaya

ジンバブエドル売りのおじさんたちは、観光客が桁数をよく把握してないことを知ってて、50億ドル紙幣とかを「これが一番高いやつだよ～」とか言って売りつけてくるので注意したい。

朝森久弥 @asamorihisaya

結局、この日はジンバブエドル紙幣を買わないまま、3日目（5月1日）を迎えた。朝にビクトリアフォールズ・バックパッカーズを出て徒歩40分ほどでビクトリアの滝国立公園の入り口に到着。入園料は30ドルだった。現地人は10ドル？ pic.twitter.com/IjITMcR8je

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ビクトリアの滝国立公園（ジンバブエ側）は、この滝を見つけた冒険家・リビングストンの像があったり、動物と遭遇したり、熱帯雨林の中を散歩したりして、だいたい2時間くらいあれば一通り見て回れる。 pic.twitter.com/XWVf9wthPI

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朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアの滝（ジンバブエ側）は滝の見どころが十数か所あって、それを順を追って見ていったわけだが、水量がとにかく多くて、滝っぽい写真を撮るのがかなり大変だった… pic.twitter.com/4VhLLV8kYm

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朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアの滝の特徴として、季節によって水量が変動することが挙げられる。僕が行った5月頭はちょうど水量が一番多い時期。迫力はあるが、合羽が無いと本当につらい（現地で2ドルくらいでレンタルもできます） pic.twitter.com/uPYE6QRCfA

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ビクトリアの滝はジンバブエとザンビアの国境にあると言ったが、国境を越えるにはいったん国立公園を出て隣の国境事務所を通る必要がある。その事務所を通った先に、ジンバブエとザンビアをつなぐ橋があるのだが、ジンバブエ側の国立公園からこの橋を眺めると、とてもきれいな虹を見ることができた。 pic.twitter.com/nnzQpUXBvU

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朝森久弥 @asamorihisaya

おや？橋の下にロープを付けた人がぶら下がっているように見えるが…？ そう、実はこの橋、バンジージャンプの名所として知られ、まさにジンバブエとザンビアの国境線から、滝つぼめがけてダイブすることができる（飛び降りたあとはちゃんと回収されます） pic.twitter.com/bVP1F8y7Jz

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朝森久弥 @asamorihisaya

ビクトリアの滝国立公園（ジンバブエ側）を離脱し、国境事務所を難なく通過。ジンバブエの出国審査官が「コンニチハ！」とあいさつしてきてほっこりした。事務所を出て15分くらい歩くと、先ほどの橋に到着。 pic.twitter.com/gFNKUi8auo

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