黒色中国さんの連休後日談2.... それは、今から七百年ほど前のこと。

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黒色中国 @bci_

城門を抜けた向こうにはレリーフが…戦争記念館に入るには、このトンネルをくぐらなければいけないのだが、参観者はまず立派な城楼を眺め、それからトンネルの暗闇を抜けた向こうに、この地の歴史の始まりを暗示するようなレリーフを見る。壮大にして重厚…中国の「歴史教育」の巧妙さには心底感心する pic.twitter.com/WkfPUlSLvZ

2017-05-30 22:31:17
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黒色中国 @bci_

「凱旋帰来」「歓慶勝利」…たぶん、明軍の倭寇討伐の図なのだろうか。詳細は分からず。明太祖朱元璋は「湯和」という将軍に金山衛の設立を命じたそうなので、これは湯和なのかも知れない。もしそうであれば、これは抗日記念と同時に、明朝礼賛(つまり漢民族政権礼賛)の二重の意味を持つことになるか pic.twitter.com/G9iI0SuKGB

2017-05-30 22:47:09
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黒色中国 @bci_

そんなことを考えていると、「記念館の入り口はどこだっけ?」と気づいた。あれ?と振り返ると城門の側に小さな入口が…城楼が大きな割に史料館は小さいのか…と残念に思いながら入口をくぐると… …というところで、本日もお時間となりました。続きはまた後日。ご覧いただきありがとうございました pic.twitter.com/PYl85zJy8x

2017-05-30 22:53:56
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