柴崎岳、テネリフェでの急激な成長

スケゴー @sukego_fut

“柴崎岳タッチ集 レバンテ戦 Gaku Shibasaki vs Levante 20/05/2017” htn.to/t2BeDX

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“柴崎岳 2016ゴール＆アシスト Gaku Shibasaki Assists & Goals - YouTube” htn.to/cU2MJENpG8d

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柴崎岳がわずか１週間ほどで、どれだけ急激に成長したか、日本中のサッカー指導者に見て欲しい。プレースタイルが一変している。

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よく「日本人選手はバカじゃない。戦術メモリーが足りてないだけだ」と言われる。これは紛れもなく事実だ。柴崎を見ろ。頭が良すぎて戦術メモリーの吸収が早い早い。

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“柴崎岳タッチ集 ウエスカ戦1アシスト Gaku Shibasaki vs Huesca 13/05/2017” htn.to/vZNR55c

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１３日のウエスカ戦と２０日のレバンテ戦では、プレースタイルが一変している。

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遠藤も日本代表でオシムの指導を受けてからプレースタイルが変わったんだよな。遠藤の後継者と言われる柴崎なら、遠藤と似たように急成長を見せるかもと思ってたけど、本当に成長するとはねぇ。

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“柴崎岳タッチ集 アルコルコン戦1ゴール Gaku Shibasaki 28/05/2017” htn.to/hQLg6DHP

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もう一週間後にはさすがに目に見えた成長はないだろうなっと思ったら、マークを外す動きがうまくなっている。なんか凄いな。

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“2017/04/29 柴崎岳選手 UCAM ムルシア戦 テネリフェ スペインサッカー Gaku Shibasaki CDTenerife UCAM Murcia CF” htn.to/A2Ntc4

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柴崎は情報収集能力が異常に高いんだけど、その情報を元にどのようにプレーすれば良いかがいまいち解ってなかった。スペインで多彩な定石を叩き込まれて、的確なプレー選択ができるようになったようだ。

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サイドに固定されてプレーしていたムルシア戦とルーゴ戦は、率直に言って落第点なパフォーマンスだった。

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サイドの低い位置で前を向いてボールを受けられずにバックパスや横パスを連発。本田圭佑を思わせる内容だった。

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そして１アシストを記録したウエスカ戦は、サイド固定では持ち味が活きないと監督も理解したのか、ポジションチェンジを多用して中央、サイドを自由に動き回ることができていた。２列目でパサーとして機能。まぁ、ここまでは鹿島にいた頃の柴崎と大差ない。

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プレースタイルが一変したのはレバンテ戦から。シャドーストライカーとして１トップの周囲を衛星的に走り回り、積極的にフィニッシュに絡む動きを見せるようになった。

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レバンテ戦から柴崎は行動半径が大幅に広がっている。ピッチを縦横無尽に走り回ることで１人でトップ下のパサー、サイドのクロッサー、前線のシャドーストライカー、中盤の底のゲームメーカーの４役をこなしている。

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これによってテネリフェの攻撃パターンが恐ろしく多彩になった。アルコルコン戦では単純にスペースへ飛び出すだけではなく、CBのマークを外す動きを見せるようになっている。

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香川もドルトムントで柴崎と同様に４役をこなしていたことがあった。ただしサイドアタッカー、ボランチとしてのクオリティで柴崎に見劣りする。

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ただバイタルエリアで前を向いたときの破壊力では香川の方が上。ドリブラーとパサーといった具合に特性も違うので香川、柴崎の２シャドーとか見てみたい気もする。まぁ現状の４－２－３－１では、思いっきりポジションがカブリそうなのだが。