>ねじ式連結器
ねじ式連結器と緩衝器
車両に付いたフック同士をねじによる締結機構付きのリンクで連結する連結器で、螺旋(らせん)連結器とも呼ばれる。ヨーロッパでは21世紀初頭現在でも高速鉄道を除き、広く使用されている。連結器は車端中央に配置されて引張力を伝達し、推進力は車端に配置された緩衝器(バッファー)を介して伝達される。
静岡鉄道電動貨車「デワ1」運転台 360cities.net/ja/image/the-m… 静鉄がどこから石炭を入れていたのかと調べると静岡清水線って港までの廃止区間があった。 >お茶(茶葉の輸出の石炭(清水港から旧静岡市音羽町まで、当時音羽町に有った火力発電所へと輸送)が主輸送品目だった
2017-06-03 01:24:27@1215notti 以前、ノッチさんが撮られていた静鉄デワの伴侶だった無蓋貨車姉妹の画像が出てきました。戦前は主に音羽町にあった火力発電所への石炭輸送等に活躍し、戦後は保線作業に使用されたとか。バッファ・リンク式の連結器なのでデワさんとしか連結出来なかったのです。 pic.twitter.com/e0OSzdUjrK
2017-06-02 23:24:25@Kojimamo 今もこのト1形は保存されてるようなのですがイベントで見かけた記憶が無いんですよね...。2軸無蓋車なんて見てたら絶対覚えてる筈なのに。 もしかしたらこの車両群のうち右側2両のどっちかだろうと思っているのですが。 pic.twitter.com/5Eb9kgMpDR
2017-06-03 00:57:27@Kojimamo イベントの時に庫内を覗いても、ちびまる子ちゃん仕様の1000系しかいなかったので、イベント会場からは絶妙に見えない所に隠れていた可能性。 車窓からなら見えるかもしれないので今度乗って確かめてみます。
2017-06-03 01:26:38@Kojimamo 身近過ぎて気にしないことの方が多いのですが調べると楽しいです。 デワ1の事もツイッターで知りましたし、イベントも人のまた少ないこと、ノンビリと見て回ってました。
2017-06-03 01:33:11@1215notti そういや、何でデワと貨車はバッファ式連結器で残ったんだろ?と調べたら 静岡清水線は今の新清水~清水港ドリームプラザまで廃止になった道路併用区間があって、ゴロゴロと港から積み出した石炭を積んだ貨車らが静岡市の発電所へ、デワが牽いていたんですね。国鉄と乗り入れする必要がないという。
2017-06-03 01:45:56>戦前には同駅の近くに静岡市電気部の火力発電所が存在した(跡地は公園になっており、現在は「音羽公園」と呼ばれるが、以前は「火力公園」とも呼ばれた)。長沼駅構内に留置されている無蓋車ト1、ト2はその発電所で使用する石炭を清水港から運ぶために使用されていた。
デワ1と廃止された波止場線
静岡鉄道のデワ1貨物電車爺ちゃんとリンク式連結器を備えた相棒のト1形貨車が走った道を辿ってみる。 音羽町にある静岡市営発電所へ清水港の波止場から石炭を運んでいたとされる。 貨物廃止は1941年。国土地理院の空中写真(1948年)で赤の矢印が新清水駅、青が波止場線、黄色が波止場駅。 pic.twitter.com/ekouj9VUhX
2017-06-06 02:02:22静岡鉄道のデワ1貨物電車爺ちゃんとリンク式連結器を備えた相棒のト1形貨車が走った道を辿ってみる 2 国土地理院の空中写真(1946年)で青の矢印が波止場線、黄色が波止場駅。波止場駅の港側には黒い敷地が。おそらく石炭置き場。ここから市内へ石炭を載せて運んでいたのではないだろうか? pic.twitter.com/7yPrnpbUAV
2017-06-06 02:20:01静岡鉄道のデワ1貨物電車爺ちゃんとリンク式連結器を備えた相棒のト1形貨車が走った道を辿ってみる 3 国土地理院の空中写真(1939年)で青の矢印が静岡清水線、赤色が静岡市の火力発電所。黄色が発電所への引き込み線。黒は静岡駅。 pic.twitter.com/1WUXFrL8ps
2017-06-06 02:36:59@Kojimamo 新清水駅近くには実は清水波止場線の線形が残っていまして、新清水駅から清水市内線跡を直角に横切ってまっすぐ進み(今は飲み屋街になっています。)、黄色いラインで曲がっていきました。 赤丸の部分の建物の斜めになっている敷地がかつて波止場線が曲がっていった線路跡です。 pic.twitter.com/Ufl7taRHUw
2017-06-06 22:39:51