静岡鉄道デワ1形電動貨車が運んだもの

ゴロゴロと二軸台車の音を立てて清水の港と静岡市の命を支えたある貨物電車について調べてみた。
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notti@ @1215notti

静岡鉄道のデワ1お爺ちゃんpic.twitter.com/DvzSgmTfEJ

2017-05-21 20:22:17
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notti@ @1215notti

こんな連結器見た事ないよ。 pic.twitter.com/k00L8ZH7Je

2017-05-21 20:23:57
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リンク Wikipedia 連結器 連結器(れんけつき、Coupler)は、鉄道車両の車両同士を結合し、牽引時の引張力・推進時の圧縮力を伝達する装置である。連結器に要求される機能は、おおよそ以下の通りである。連結にリンク(鎖)機構を使用する連結器全般を指す。黎明期より使用されてきた連結器であり、リンクの固定方法によって、ねじ式、ピン・リンク式などの方式が存在する。リンクは引張力を伝達できるが推進力は伝達できないため、通常なんらかの相互に押し合う装置(緩衝器)を設けて車両同士の接近を抑えることになる。構造が単純であるが強度は低く、列車の長大編

>ねじ式連結器

ねじ式連結器と緩衝器
車両に付いたフック同士をねじによる締結機構付きのリンクで連結する連結器で、螺旋(らせん)連結器とも呼ばれる。ヨーロッパでは21世紀初頭現在でも高速鉄道を除き、広く使用されている。連結器は車端中央に配置されて引張力を伝達し、推進力は車端に配置された緩衝器(バッファー)を介して伝達される。

notti@ @1215notti

運転台はすっごいシンプル。 pic.twitter.com/9gU91Ny1ek

2017-05-21 20:27:47
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notti@ @1215notti

二軸の貨車にモーター乗せたみたいな足回り。 pic.twitter.com/vTmciMa2RV

2017-05-21 20:28:55
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notti@ @1215notti

この電車がトコトコ本線を走ってる所を見てみたい pic.twitter.com/RQlOYKP4V1

2017-05-21 20:41:57
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リンク Wikipedia 静岡電気鉄道デ10形電車 静岡電気鉄道デ10形電車(しずおかでんきてつどうで10がたでんしゃ)は静岡鉄道の前身である静岡電気鉄道が製造した有蓋電動貨車である。1926年に名古屋の日本車輌製造本店にてデ10 - デ12の3両が製造された。静岡電気鉄道では従来、1921年10月に日本車輌製造本店で製造されたデ3、デ5、およびデ6と称する3両の有蓋電動貨車が在籍していた。貨物輸送需要の増加に対応して本形式竣工の前年に当たる1925年には、有蓋貨車と無蓋貨車を各5両ずつ日本車輌製造本店で新造しており、またデ3とデ5が秋葉線へ転出となったこ
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

静岡鉄道電動貨車「デワ1」運転台 360cities.net/ja/image/the-m… 静鉄がどこから石炭を入れていたのかと調べると静岡清水線って港までの廃止区間があった。 >お茶茶葉の輸出石炭(清水港から旧静岡市音羽町まで、当時音羽町に有った火力発電所へと輸送)が主輸送品目だった

2017-06-03 01:24:27
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

@1215notti 以前、ノッチさんが撮られていた静鉄デワの伴侶だった無蓋貨車姉妹の画像が出てきました。戦前は主に音羽町にあった火力発電所への石炭輸送等に活躍し、戦後は保線作業に使用されたとか。バッファ・リンク式の連結器なのでデワさんとしか連結出来なかったのです。 pic.twitter.com/e0OSzdUjrK

2017-06-02 23:24:25
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notti@ @1215notti

@Kojimamo 今もこのト1形は保存されてるようなのですがイベントで見かけた記憶が無いんですよね...。2軸無蓋車なんて見てたら絶対覚えてる筈なのに。 もしかしたらこの車両群のうち右側2両のどっちかだろうと思っているのですが。 pic.twitter.com/5Eb9kgMpDR

2017-06-03 00:57:27
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notti@ @1215notti

静鉄のデワ1に相方のト1形という貨車がいる事を知る。

2017-06-03 01:03:38
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

@1215notti 車庫の側線は車窓からよく見えるはずなので庫内に収納されているのかなと。

2017-06-03 01:05:10
notti@ @1215notti

@Kojimamo イベントの時に庫内を覗いても、ちびまる子ちゃん仕様の1000系しかいなかったので、イベント会場からは絶妙に見えない所に隠れていた可能性。 車窓からなら見えるかもしれないので今度乗って確かめてみます。

2017-06-03 01:26:38
notti@ @1215notti

@Kojimamo 身近過ぎて気にしないことの方が多いのですが調べると楽しいです。 デワ1の事もツイッターで知りましたし、イベントも人のまた少ないこと、ノンビリと見て回ってました。

2017-06-03 01:33:11
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

@1215notti そういや、何でデワと貨車はバッファ式連結器で残ったんだろ?と調べたら 静岡清水線は今の新清水~清水港ドリームプラザまで廃止になった道路併用区間があって、ゴロゴロと港から積み出した石炭を積んだ貨車らが静岡市の発電所へ、デワが牽いていたんですね。国鉄と乗り入れする必要がないという。

2017-06-03 01:45:56
リンク Wikipedia 音羽町駅 音羽町駅(おとわちょうえき)は、静岡県静岡市葵区音羽町にある静岡鉄道静岡清水線の駅。駅番号はS03。島式1面2線のホームを持つ地上駅。駅舎からホームへの移動は、構内踏切を利用する。静鉄音羽ビルの片隅が駅舎となっている。ホームは狭く、安全のため固定の柵がある。スロープが存在し、バリアフリーに対応している。「静岡市統計書」によれば、2014年度の一日平均乗車人員は764人、降車人員は834人であった。この乗降人員は静岡清水線全15駅中12番目である。なお、同統計によれば、近年の乗降人員は以下の通りである。尚、

>戦前には同駅の近くに静岡市電気部の火力発電所が存在した(跡地は公園になっており、現在は「音羽公園」と呼ばれるが、以前は「火力公園」とも呼ばれた)。長沼駅構内に留置されている無蓋車ト1、ト2はその発電所で使用する石炭を清水港から運ぶために使用されていた。

デワ1と廃止された波止場線

まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

静岡鉄道のデワ1貨物電車爺ちゃんとリンク式連結器を備えた相棒のト1形貨車が走った道を辿ってみる。 音羽町にある静岡市営発電所へ清水港の波止場から石炭を運んでいたとされる。 貨物廃止は1941年。国土地理院の空中写真(1948年)で赤の矢印が新清水駅、青が波止場線、黄色が波止場駅。 pic.twitter.com/ekouj9VUhX

2017-06-06 02:02:22
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まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

静岡鉄道のデワ1貨物電車爺ちゃんとリンク式連結器を備えた相棒のト1形貨車が走った道を辿ってみる 2 国土地理院の空中写真(1946年)での矢印が波止場線、黄色が波止場駅。波止場駅の港側には黒い敷地が。おそらく石炭置き場。ここから市内へ石炭を載せて運んでいたのではないだろうか? pic.twitter.com/7yPrnpbUAV

2017-06-06 02:20:01
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まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

静岡鉄道のデワ1貨物電車爺ちゃんとリンク式連結器を備えた相棒のト1形貨車が走った道を辿ってみる 3 国土地理院の空中写真(1939年)で青の矢印が静岡清水線赤色が静岡市の火力発電所。黄色が発電所への引き込み線。黒は静岡駅。 pic.twitter.com/1WUXFrL8ps

2017-06-06 02:36:59
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蒼風 翔 @aokaze_syou

@Kojimamo 新清水駅近くには実は清水波止場線の線形が残っていまして、新清水駅から清水市内線跡を直角に横切ってまっすぐ進み(今は飲み屋街になっています。)、黄色いラインで曲がっていきました。 赤丸の部分の建物の斜めになっている敷地がかつて波止場線が曲がっていった線路跡です。 pic.twitter.com/Ufl7taRHUw

2017-06-06 22:39:51
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