【第27回「県民健康調査」検討委員会及び第7回「甲状腺検査評価部会」】Yurihiranumaさんによる部分書き起こし(2017.6.6)

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内田 @uchida_kawasaki

甲状腺がん190人〜公表データ以外の把握、検討へ | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ourplanet-tv.org/?q=node/2135

2017-06-06 12:55:46

関連まとめ

まとめ 2017.6.5開催【第27回「県民健康調査」検討委員会及び第7回「甲状腺検査評価部会」合同会議】関連ツイートまとめ 第 27 回「県民健康調査」検討委員会 (前半) https://youtu.be/tMNU3ArgewY (後半) https://youtu.be/5umYNUjkdBc 記者会見 (前半) https://youtu.be/WCO12bRkHqo (後半) https://youtu.be/B1fentwT6Go 3246 pv 28 1 user 91

書き起こし

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏の報告の確認を始めるでござる。 youtu.be/tMNU3ArgewY?t=…

2017-06-06 03:11:06
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

1巡目結果の兵士追補版について。追補版は、年度締めで確定版の追加・変更があった場合に出される。この追補版は、平成29年3月31日現在の状況について、数字を追加・精査したもの。

2017-06-06 04:04:27
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(今回の1巡目追補版では、悪性・疑い数にも手術数にも変更はないけど、一旦、二次検査の結果、悪性として検討委員会で報告された症例はその後保険診療で経過観察されていても、手術が施行されたら検討委員会で報告されるということで、経過観察でも「枠外」ではない、という理解でいいのかな?

2017-06-06 04:08:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏:二巡目結果の確定版は、二次検査の進捗を見ながら、次回もしくは次次回の検討委員会で報告する予定。

2017-06-06 04:20:22
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏:細胞診の施行率についても、過去にご質問がございましたのでここでご説明いたします。細胞診は、平成23年度は64.3%でしたが、その後徐々に低下してきており、平成26年度から27年度にかけて急に低下したわけではありません。(続 youtu.be/tMNU3ArgewY?t=…

2017-06-06 06:27:22
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

続)細胞診は一般的に診療で用いられる治療ガイドラインに準拠し、受診者の同意を得られた場合のみ実施しております。甲状腺の細胞診は首に針を刺し少なからずリスクを伴う検査であることから、ガイドラインに沿って抑制的に行う方針は、検査当初から変わっておりません。

2017-06-06 06:27:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

続)検査開始当初は、診療のガイドラインを子どものスクリーニングに当てはめるのは誰も初めての経験だったことから、ご家族のご心配が強く、希望される方々もいらっしゃったために、6割という施行率でした。その後細胞診のノウハウが蓄積されたほか、前回の検査の画像と比較できること、

2017-06-06 06:28:32
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

続)前回細胞診をした方には一般的に行わないなどの理由で、細胞診の施行率は、平成23年度から段階的に低下してきております。一方、悪性ないし悪性疑いの?率は上昇している、という状況です。

2017-06-06 06:28:43
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

続いて、2巡目の細胞診結果で、前回に比べて2人(どちらもいわき市で事故当時12歳男性と11歳女性)増えた71人(男性32人、女性39人)が悪性ないし悪性疑いと診断され、男女比が1:1.2であることについて、前回と似たような謎の説明。書き起こさず、前回の議事録より添付。 pic.twitter.com/WXFe0nw2lb

2017-06-06 06:32:52
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2巡目で新たに診断された2人の1巡目結果は、発表資料からA1が1人、A2が1人だとわかるけど、A2だった人がのう胞だったのか結節だったのかの説明がなかったことをアーカイブ動画で確認しますた。ちなみに、2016年2月以降、1巡目結果がA2だった人では結節が7人というのは変わりなし。

2017-06-06 06:38:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

3巡目で悪性・疑いと診断された4人は、男性2人(両方、事故当時10歳)、女性2人(8歳、13歳)で、2巡目の検査結果は、A2が3人(結節1人、その他2人)、Bが1人だった。 youtu.be/tMNU3ArgewY?t=… (今回、A2「のう胞」でなく、A2「その他」という表現)

2017-06-06 06:56:11
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏:地域別二次検査の結果ですが、これまで、二次検査の結果についても、二次検査受診者数と悪性ないし悪性疑いの人数を、市町村別に報告してきました。しかし、県民健康調査の対象者が100名足らずの市町村もあります。(続) youtu.be/tMNU3ArgewY?t=…

2017-06-06 07:25:39
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)このような町や村では、地域で、受診者が特定される懸念があります。公表を個人が特定されない形で行うことは、県民健康調査における受診者との約束でもあります。(続)

2017-06-06 07:26:37
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)また、厚生労働省の平成23年度レセプト情報、あるいは特定健診等情報の提供に関するガイドラインは、研究成果等の公表単位は、人口2千人未満の市区町村では患者等の数を表示しないことなど、個人が第三者に識別されないよう、十分な配慮が必要であるとされております。

2017-06-06 07:26:45
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)実際に、市町村別の報告から自分の病気のことが知られ差別を受けるのではないかというご懸念や、地域の風評被害に繋がるのではないかというご心配や、病院で知り合いに会った時に二次検査で来たことがわからないかという心配の声などが知られております。

2017-06-06 07:27:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)そこで、委託元の県とも相談し、個人が特定されるおそれを無くすために、一次検査に比べて総数が少ない二次検査については、今回から報告の区分を広く取り、浜通り、中通り、会津地方、そして震災時の避難区域等13市町村の計4区分で報告をさせていただくことにしました。

2017-06-06 07:27:44
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

西美和部会員:のう胞内結節の考え方について。たとえば30mmののう胞の中に3mmの結節がある場合、30mmの結節として報告されるが、のう胞内の液の変動によりサイズも変わるため、1巡目でA判定だったものが2巡目でがんと診断されたり、 youtu.be/tMNU3ArgewY?t=…

2017-06-06 08:51:14
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)その逆もあると思うが、かなり影響してるのではないか? それと、一次検査のエコー機器と本格検査のエコー機器の精度がかなり違うと思う。(??一次検査と二次検査のエコー精度の違いのこと??)その2点が甲状腺がんの発生率にかなり影響を及ぼしていると思う。(続)

2017-06-06 08:56:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)のう胞内結節の考え方は、(報告書)の文章に書いてないので、ネットで見て初めてわかった。このような考え方でいいのかを検討されるべき課題だと思う。 (注:完全な書き起こしではありません)

2017-06-06 08:57:31
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏:のう胞内結節は大人でもよく見られる所見で、一般的には悪性の可能性は低いと言われている。おっしゃるとおり、結節のサイズが非常に小さくてものう胞のサイズが刻々と変わることによりA判定から突然B判定になって心配される方や、B判定がA判定になってどうしてかと思われる方はいる。続

2017-06-06 08:58:04