パリじゃったさんとパリの散歩
おはようございます。久しぶりに、パリでのバーチャル散歩をしたいと思います。パリはパリでも、余り観光では行かないところに・・・ pic.twitter.com/XsJSiodeVB
2017-06-10 11:47:323区にあるMusée de l'Histoire de France Archives Nationales(国立古文書館)です。ここに勤めている仏友人がおり、中を見学させて頂くことになりました。まぁ、仕事が半分ですが。 pic.twitter.com/kmRycs9EPb
2017-06-10 11:48:13さて、この国立古文書館、スービーズ館とも呼ばれ、18世紀初頭に建設されたロココ様式の館です。ロココとは、バロック様式のあとにやってきた優美で繊細な芸術様式です。当時は、多くの文化人が集まり、サロンや演奏会が開かれていたようです。 pic.twitter.com/OpbkLzhcrV
2017-06-10 11:48:38そして、フランス革命時に政府に没収され、現在の国立古文書館となっています。この館では、フランスの歴史に関する数多くの公式文書を所蔵し、一般公開しています。ジャンヌ・ダルクの手紙、ルイ16世やマリー・アントワネットの遺書などもあります。pic.twitter.com/x6Jo6qmFSX
2017-06-10 11:49:20では、これから館の中に入っていきます。ここから先は、普通の観光客の方は入ることができません。たぶん。 pic.twitter.com/8zdik3Jk8w
2017-06-10 11:50:47扉を開けると、いきなり現れたこの優雅な螺旋階段。何が見学できるのでしょうか?期待大です。 pic.twitter.com/8ZCL9Zamqi
2017-06-10 11:52:11古文書の所蔵エリアです。エリアと言うよりも、建物がコの字型になっており、その廊下沿いに古文書が天井近くまで所蔵されています。 pic.twitter.com/s8CPbhA6yD
2017-06-10 11:52:44古文書所蔵エリアの一番奥まできました。どうですか、この雰囲気のある鉄製の階段は。木、紙が主体の空間の中で、絶妙に溶け込んでいます。 pic.twitter.com/C34SRSfWjB
2017-06-10 11:53:13更に先に進むと、天井の形が変わりました。ここのエリアは、他と建設された時期が異なるのでしょうか。因みにこの胸像、誰でしたっけ? pic.twitter.com/eWC4gGDK5S
2017-06-10 11:55:07これで古文書所蔵エリアのレポは終了です。おお、これまた優雅な階段ですね!では、これから外に出ます。 pic.twitter.com/kjIMfwcRnh
2017-06-10 11:55:37国立古文書館の東側に石畳の小道があります。折角ですから、奥まで行ってみましょう。 pic.twitter.com/XcII7TFnXf
2017-06-10 11:56:02古壁沿いにも薔薇の花が咲き誇っています。では、国立古文書館での散歩はこれぐらいで。 pic.twitter.com/T6ExvOnaBX
2017-06-10 11:57:19何度もツイートした散歩ですが。。。一日かけて、パリの有名な観光地23か所を歩いて回ります。スタートポイントは、モンパルナスタワーです。では、09:25に出発!近くのヴァヴァンには、フランスの文豪達が通ったカフェがあります。 pic.twitter.com/xCzDOHni01
2017-06-10 12:07:4009:45、チェックポイント1のリュクサンブール公園に着きました。花壇に綺麗な花が咲いていますね。ここの泉は、凛とした雰囲気があって大好きです。 pic.twitter.com/WunkQ90LPk
2017-06-10 12:08:1909:55、チェックポイント2のパンテオンに着きました。この界隈は、ご存知の通りカルチェラタンと呼ばれ、多くの学生達が学んでいます。また、ローマ浴場など、2000年前にパリの地にあったリュテスの遺跡も多く残っています。 pic.twitter.com/sWPoSFcmI9
2017-06-10 12:09:2210:20、チェックポイント3のノートルダム大聖堂に着きました。ここシテ島には、コンシュルジュリー、サントシャペルなどの有名な場所もあります。それと、私がよく写真を撮った、いつものお店も。 pic.twitter.com/frTZoRyaVM
2017-06-10 12:09:5110:25、チェックポイント4のパリ市庁舎に着きました。正面の広場では、よく何らかのイベントをやっており、今回は「緑でパリの景観を変えよう」というテーマのようです。近くのシャトレには、昔は教会の一部だったサン・ジャック塔があります。 pic.twitter.com/TzmkpTDCF1
2017-06-10 12:10:1910:45、チェックポイント5のポンピドゥーセンターに着きました。こんな前衛的な建物が、パリの街に溶け込んでいるのは不思議ですよね。ちなみに裏側も結構洒落てます。近くには、フランス国立中央文書館があります。庭がとても綺麗ですよ。 pic.twitter.com/iIXCM63wIH
2017-06-10 12:10:44これから、アートな店が多いマレ地区を通過します。途中には、多くの収蔵品があり、パリの歴史も分かるカルナヴァレ博物館、煉瓦造りの建物に四方を囲まれたヴォージュ広場があります。11:10、チェックポイント6のバスティーユに着きました。 pic.twitter.com/uxgdbQm7bV
2017-06-10 12:11:08これから少々長い道程。しかし、マルシェをやっており、目を楽しませてくれます。そして、緑の道を北に進んで行きます。11:50、チェックポイント7のサン・マルタン運河に着きました。この運河は映画「アメリ」で出た場所です。知ってます? pic.twitter.com/9qOiGXnwdI
2017-06-10 12:11:48サン・マルタン門、サン・ドニ門を横目で見つつ、更に北に進んで行きます。12:25、チェックポイント8の東駅、北駅に着きました。北駅はユーロスターの終着駅であり、ロンドンに旅行したことを思い出しました。 pic.twitter.com/VLaKK70pQ6
2017-06-10 12:12:44