面白いアニメや漫画、ゲームを増やしていく方法

なぜクリエイティブ業界のIT化が必要なのか、なぜ人工知能やブロックチェーンがコンテンツ業界を良くするかのまとめです。
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AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

知的財産権は形がないものに対して認められる権利の総称です。著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権などは有名です。植物の新品種に関する権利(種苗法)や、半導体の回路に関する権利(半導体回路配置保護法)というユニークなものもあります。

2017-06-12 14:12:17
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

知的財産権は登録という形で権利を主張することが多いです。コピーが容易なものが多いので、登録しておかないと誰が正当な権利者かわからないからです。権利者になりうる人は、最初に登録した人か、最初にそれを生み出した人のどちらかのパターンが多いです。

2017-06-12 14:15:10
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

登録は公的機関を通して行う(特許権)パターンが多いですが、民間業者が行っているパターンもあります。JASRAC等はその一例です。著作権など、登録がそもそも不要な権利もありますが、価値がある権利の場合大抵は権利者である証明の為何らかの信頼できる場所に登録をしていることが多いです。

2017-06-12 14:17:05
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

ほとんど全ての登録はデータで処理されています。知的財産権の対象そのものもデータで表されている場合が多いので、ほとんどの知的財産権は権利者情報を含めてデータで表現することができます。

2017-06-12 14:19:51
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

従って、これらをうまく設計すれば、他の様々なITサービスと組み合わせることができます。例えば知的財産権の許諾を電子契約で行ったり(リーガルテック)、支払いを仮想通貨で行ったり(ブロックチェーン)は、今の技術水準で充分実現可能だし、世界を見れば既にそのようなサービスは存在します。

2017-06-12 14:21:30
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

IT化の最も大きな利点は「コストと時間の短縮」です。人工知能等はその典型です。人間がやれば膨大なコストと時間がかかる作業を、人工知能なら一瞬で処理できたりする。これにより今までは非現実的であったことが実現可能になったりします。

2017-06-12 14:24:36
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

これは様々な業界に応用可能です。例えばクリエイティブ業界に応用すれば、「面倒な作業は機械に任せ、人間しかできない面白いものを作る作業に専念する」ことが可能になります。人間は人間しかできないことをやるべきで、その時代は近づいています。

2017-06-12 14:26:35
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

とは言っても、そういう仕組みは一瞬で作れるわけでなく、一歩一歩地道に積み重ねていく必要があります。今はまず社会実験として、ブロックチェーン/ビットコインを使った以下のシステムを構築中です! twitter.com/jiyu33/status/…

2017-06-12 14:27:42
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

こういった効率的な仕組みが増えていけば、仕事の際の障害が減り、より面白いコンテンツが増えていくでしょう。

2017-06-12 14:32:22
AOMIDORI PTE. LTD. CEO 小宮自由 @jiyu33

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2017-06-12 17:40:46