- Eric_Ridel
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海水の投入で塩の析出を懸念という話ですが、各種の化学エネルギーをすっとばして極めて荒っぽく分子量だけ考えてもナトリウムは23塩素は35、水分子18より十分重く大半は飽和食塩水として保護槽液相内に留まると思います。循環システムの系などは知りませんが設計上塩で詰まる細さとは思いません
2011-03-15 16:31:27海水の投入で塩の析出を懸念という話ですが、各種の化学エネルギーをすっとばして極めて荒っぽく分子量だけ考えてもナトリウムは23塩素は35、水分子18より十分重く大半は飽和食塩水として保護槽液相内に留まると思います。循環システムの管径等は知りませんが設計上塩で詰まる細さと思いません。
2011-03-15 16:33:06@sayajir パッキン自体はOリングなど材をしっかり噛んでいると思います。なぜなら機械的な潤滑面と中の液相や気槽が直にふれていたら気密が保てないからです。ゆえに塩の析出等は、爆発による破損などがない限り少ないと思います。また2号炉の爆発後には考えられるかとも思います。
2011-03-15 16:39:41海水中の食塩については、本信をラストにします。明言できることは、まだ誰も炉内のその状態を目視確認などしていないこと & 現時点では順調に海水冷却が進んでいる、ということで、尤度の高い(危険性が現実的な)ものであれば現場で対策立てている筈。以上で私からの補足は終えます。
2011-03-15 16:41:53@itokenstein ご教示多謝。弁が操作できなくなっているのは、地震や爆発等で高圧バルブ構造、就中ステム(軸)が歪みさらにそこに析出するという経緯(析出不純物がパッキンに成り代わり、気密を擬似的に保っている。操作すればする程固まっていく)を経たからではという考えでした。
2011-03-15 17:01:39@pie_ere 塩をいう方の大半は、槽内で大量の水が蒸発し続けるというイメージで捉えて折られるようなのですが、実際には力づくでじわじわと海水を押し入れようとする外部ポンプと槽とのコントロールしながらの力比べなの、状況がやや異なっているように思われるのを「自転車」の例で示しました
2011-03-15 21:36:41