西尾久療術整体院　大須賀院長による腹筋のお話

A・OOSUGA… @blue_oosuga

ちょっとここで、腰痛と腹筋についてお話したいと思います。 腰痛で病院なり接骨・整骨院に行かれた事のある方は、「腹筋を鍛えましょう」と言われた事があると思います。 何故？だか説明をしてくれましたか!? 今回も長いですよ!!😁 まだまだ続きますからね 続く→

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腹筋は意識的に動かさないと（何もしなければ）、どんどん衰えてしまう筋肉の１つです。それに対し背部の筋肉は、日常無意識に使われています。（主に前屈みの姿勢など）自ずと、腹筋と背筋のバランスが崩れていくことになります。 続く→

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腹筋（腹壁）の必要性は、外部から内臓を守る為は勿論、体内の内圧（内側から押し上げる力）を保持する役目も有ります。これが重要です!! 人体には、常に重力と自重が脊椎及び関節（股関節・膝・足首）に真上から負荷としてかかっています。 続く→

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その為脊椎は、S字カーブをつくり各節で負荷を分散しているのです。それに加え、腹筋（腹壁）がしっかりしている（力が入る）ことで、内圧を逃がさずに内側から押し上げ、脊椎を守る事が出来ます。 続く→

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歳をとるとポッコリお腹になるのは、腹筋（腹壁）が緩んだからで壁としての役目を果たさず、内圧を逃がしてしまっています。結果、腰痛の一つの原因になってしまいます!! ウエイトリフターが競技の際、ベルトを腰にしていますよね！ 続く→

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あれは内圧を上げ、高重量の負荷に腹壁が負けないように・腰を守る為には必須なんです！ 腹筋（腹壁）の必要性をお話しましたが、上手く伝わりましたでしょうか!? 長々お付き合い、ありがとうございました🙇

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皆さん、こんにちは🙌 少し時間が、出来たので又ここで一つ！😁 前回、腹筋（腹直筋）腹壁のお話をしましたが、もう一つ知っておいて欲しいのが!! 腹横筋という筋肉です！これは、人間が持っている自前のコルセットです。 コルセットの役目をしてくれる筋肉を持っているんですよ😊👍

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この筋肉は呼吸をする際、胸郭（肋骨）が上下することで使われるものなので 意識的に呼吸（呼吸法）したりしないと、鍛え難い筋肉と言われいます。 某俳優が数年前、ロングブレスなるものを紹介した際、ダイエット効果の他に腰痛持ちだった自分が治ったことを売りにしていたのを覚えていますか!?

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まさしく、呼吸によって鍛えられる筋肉だから当然のことなんです。不思議でも何でもないんですよ！ 呼吸法ですが、息を吸う時に胸郭（肋骨）を出来るだけ上部に引き上げ、勢いよく吐き出します。 ポイントは、吐ききると言うことです。お尻をしめて、下っ腹が凹むまで息を吐き続けます。

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フィニッシュ時、前傾姿勢になっても構いません。 高齢者の方は、腹筋エクササイズなど到底無理ですから、私の所では呼吸法を伝えたりもします。特に高齢者にとっては、呼吸を意識的に行うこと（ラジオ体操の深呼吸でも）は、身体に良い効果をもたらします。 ※これ機に、呼吸を意識してみては😊