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2017年6月18日

津軽あまに先生(@kuroyagi6)のバトルシーン語りまとめ

あまに先生の戦闘描写講義。「少年漫画的バトルっぽいもの」の思考テンプレ。 実作は最後につぶやかれてます。
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津軽あまに @kuroyagi6

余裕があったらなんか書こうかな。この短期間だと一対一バトルあたりがいけそうなラインかな。班長と戦うに値するキャラクターでかつ戦うことでそれぞれのカラーが出てキャラ描写に繋がりそうな相手……(布団の中でネタ練りモード)

2015-08-09 00:10:51
津軽あまに @kuroyagi6

@m_hakuro @irohaniwoedo こっそりおじゃまを。戦闘等動きの多いシーンは短文を連ねるとスピード感が出る気がします。あと、動きと心情をリンクさせて動きを描く(怒りと攻撃、躊躇と防御等)と、動作描写だけよりマンネリ感が減る気がして、姑息技ですが僕は愛用してます(笑

2015-08-09 00:32:09
津軽あまに @kuroyagi6

@irohaniwoedo @miyatomopixiv ふふふ。あんまり原作では出てこない、でもあるんじゃないかな、という班長の側面を描いてみましたよ。<指導者にゃん太 今回は速度重視で書いたので文は粗めですが、これはこれで勢いがあるかなとも思います。イロハさんもファイトです!

2015-08-09 21:58:24
津軽あまに @kuroyagi6

先日、小説で戦闘書くのって難しいよね、という話をお聞きして、そういえば最初バトル書いたときに僕もすごく悩んだなあ、と思い至りました。 戦闘の書き方、とか学校で習わないですもんね……。中学生のときには、空手小説とか、武道の入門本とか読んで四苦八苦した気がします。懐かしい。

2015-08-10 00:04:30
津軽あまに @kuroyagi6

そんなこんなで色々迷走して写経とかした果てに、少年漫画的バトルっいぽいものを書くときの思考のテンプレっぽいものが自分の中でできつつあるなあと、今回にゃん太さんバトルものを書いたときに実感した次第なのでつらつらそこらへんを呟いてみようかと。

2015-08-10 00:11:15
津軽あまに @kuroyagi6

たぶん最適解ではないし、素人の我流ですが、まったくバトル書く上での手がかりがない! どうしよう! という方の考えるとっかかりにはなるかなあと。あるいは反面教師かもですが。

2015-08-10 00:12:48
津軽あまに @kuroyagi6

ざっくり言うと、最初に考えるのは「誰と誰を戦わせるか」「決まり手」「戦う理由」。それを決めた上で、「体格・構えと武器紹介→小手調べ→負けサイドの本領発揮→勝機を掴むターン→逆転勝利」の構造に当てはめて、つらつらと文章を書く。そうすると、なんか少年漫画バトルっぽい。

2015-08-10 00:15:14
津軽あまに @kuroyagi6

1 誰と誰(何)を戦わせる?:超重要。出発点。戦わせるのは、対比点がある相手同士が書きやすい。小兵と巨躯、一刀流と二刀流。熱血とクール。その差はそれだけでネタ。戦闘は両者の動きを交互に描くので、双方の相違点が少ないとメリハリが効かないという実情も。

2015-08-10 00:16:50
津軽あまに @kuroyagi6

2 決まり手は?:重要。一番盛り上がるのは決まり手のシーン。両者が競った結果、どう勝負がつくのか。圧倒的な奥義、地形を利用した小細工、力押し、気合勝ち、奇策など。できれば劣勢を覆す形で決まり手が炸裂すると盛り上がる。音楽で言うとサビのメロディーを作るイメージ。

2015-08-10 00:17:30
津軽あまに @kuroyagi6

3 何で戦うの?:あんまり重要じゃないことも。バトルのみ短編の場合には省略することもあるくらい。ただし、戦う理由によっては決まり手の形が違う(殺し合いと練習試合じゃ戦いの終結点が違う)ので、必要に応じて設定。

2015-08-10 00:18:15
津軽あまに @kuroyagi6

ここらへんは、深く細かく考えてもいいけど、とりあえずざっくりでも書き始めても勢いでなんとかなったりする。僕はぼんやりイメージする程度で書きだして、途中で修正したりすることも多いです。最初の設定に引きずられて不自由になることはないので、ますば軽率に考える。

2015-08-10 00:20:26
津軽あまに @kuroyagi6

で、構造なのですが、前述の「体格・構えと武器紹介→小手調べ→負けサイドの本領発揮→勝機を掴むターン→逆転勝利」は、「戦闘それ自体で起承転結をつける」前提の構造。 ・体格・構えと武器紹介 小手調べ:起 ・負けサイドの本領発揮:承 ・勝機を掴むターン:転 ・逆転勝利:結 な感じ。

2015-08-10 00:24:13
津軽あまに @kuroyagi6

4 体格、構えと武器:キャラクター紹介になる部分。顔見せ。土俵入り。決まり手への伏線になっていることが望ましい(隠し武器が決まり手なら、だぼだぼの服を着てるとか、常に片手を後ろ手にした構えとか)。ここで双方のキャラ特徴を印象づけられると、戦闘描写が多少粗くてもついてきてもらえる。

2015-08-10 00:26:01
津軽あまに @kuroyagi6

5 小手調べ:いきなり戦闘開始直後に奥義を撃ってお終いじゃ盛り上がらない。現実的にも、相手の力量がわからぬうちに捨て身全力攻撃はあまりない。よって、戦闘の序盤は互いに軽い攻防の応酬をするのがお約束。これで双方の基本的な戦闘スタイルを紹介する意味もある。動のキャラ紹介。

2015-08-10 00:27:17
津軽あまに @kuroyagi6

6 負けサイドの本領発揮:身も蓋もない。けど、負ける側が本気を出して強いアピールをしないと、勝利はあっさりしすぎてしまうし、勝った側にも箔がつかない(ひどい)。適度に勝ちサイドをピンチに追い込もう。圧倒的に追い込んでもいいけど、逆転の糸口に繋がる描写も仕込みたい。

2015-08-10 00:29:42
津軽あまに @kuroyagi6

7 勝機を掴むターン:負けサイドの攻勢を覆す根拠を考える。もちろん、「今まで俺本気出してなかっただけ」もあるけど、無敵系主人公じゃないのなら、戦いの中で打開策を見つけ出した方がいい。これまでの描写から読者も負けサイドの弱点を読み取れるようにするとミステリー的な面白さも出る。

2015-08-10 00:30:19
津軽あまに @kuroyagi6

8 勝利:カタルシスのシーン。かっこよく決めたいよね! というところ。決まり手をかっこよく描写しておしまい。シンプル。

2015-08-10 00:31:49
津軽あまに @kuroyagi6

全体的な流れは、こんな感じで書くことが多い気がします。たぶん、影響を受けているのJOJOの奇妙な冒険などのジャンプ系能力バトル漫画あたりなのかなあ。ライトノベルだと、最近では「とある魔術の禁書目録」あたりのクライマックスバトルがこのテンプレに近いイメージ。

2015-08-10 00:34:30
津軽あまに @kuroyagi6

あと細かい気にしてるポイントとしては「動きのあるシーンでは、動作描写の一文は細かくする」「体言止めを少し増やす」「主語を意味不明にならない程度に省略する」とか。

2015-08-10 00:36:38
津軽あまに @kuroyagi6

そうすると、なんとなく文章に緊迫感というか、丁々発止のやりとりをしてる感じが出る気がする。……出ていたらいいなあ。

2015-08-10 00:37:15
津軽あまに @kuroyagi6

で、ここから先は好みの問題なのですが。 「登場人物の精神性と特殊能力・戦法はリンクさせる」のが好きです。 そうすると、戦いが単なる戦闘技法のぶつかりあいではなく、精神的な衝突、生き方のぶつかりあいみたいな意味も持ってくる。

2015-08-10 00:38:41
津軽あまに @kuroyagi6

それに、そういうメンタルな激突の要素を持ち込むと、登場人物の動きの描写だけでは間がもたなくなったときに、内面描写をすることで間繋ぎができるのでネタ切れをおこしにくくなるというところもありまして……。はい。よく使ってます。手抜きスキルなのかも。

2015-08-10 00:40:10
津軽あまに @kuroyagi6

異常、そんなことを考えながらバトルシーン書いてます。という話でした。バトル難しそう!どう手をつけていいのかわかんない!という方も、この程度のことしか考えず書いてる輩もいますので、興味がある方は書いてみてはいかがでしょう。たまにやると楽しいですよ。あと僕も他の方のバトル読みたいし!

2015-08-10 00:43:55
津軽あまに @kuroyagi6

なんかとりとめなくなりましたが、これにてつらつらバトルシーン語りおしまい。ご清聴ありがとうございました。あとTL汚しごめんなさい。 あと異常ってなんだ、以上です以上。

2015-08-10 00:45:48
津軽あまに @kuroyagi6

たぶん、次の夏コミの「かっこいいにゃん太さん準備号」の作品や、なろう投稿作だと、「鴉、西風に踊る」ncode.syosetu.com/n3617bt/ あたりが、このテンプレそのまんま書いたお話。それ以外のバトルも、少なからずこういう流れにはなってると思うのであります。よかれあしかれ。

2015-08-10 00:57:56

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