アレフガルド・タクティクス・オンライン ver7.47 戦闘勝利！ローラの門防衛戦、突然の終了。そして勝利とは？

A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルド・タクティクス・オンライン ver7.47 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 戦闘勝利：コンバットの勝利条件を満たすと画面に出てくる文字。でも本当に勝ったのかどうか微妙なケースもある。

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これまでのお話 ローラの門から物見遊山で出発したPCの集団が、大王ウリワカンの本隊と遭遇し一撃で敗走。居残って守りを固めていたイックスとその他の部隊が大王軍先鋒と接触した。その頃ローレシア軍はいつもので人数増やしながら西進。鳥の羽音とチャットで大王軍の存在を知り挟撃の構え。

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引き続きローラ門「で、どうやれば持ちこたえられる？」「考えあるの？」一緒に居残ってるPCから質問ぜめなのでイックス「特に難しいことする必要ないぜ」「なんで？」「だって敵の背後にローレシア軍が迫ってるから、それまで時間稼げばいいだけの話だぜ」下手に出撃せず守り固めてればいいのだ。

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イックス「敵は投石機持ってないから、気をつけるのは大王ウリワカンの弓矢だけ。土塁を二重に築いてるから、土塁の後ろから飛び道具してヤバくなったら後退で時間稼ぐんだぜ」「そんだけでいいのか？」「だってこの戦力差で出撃したら死ぬだろ」ということで総員戦闘配置。物見遊山組は南へ逃げた。

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戦力比は34：299で、敵はまだ増えそうだが「まず分担して外側の土塁に部隊配置して」「「わかった」」居残り組二人は、状況不明なのに遠出するのは危険と判断できたPCなので、明らかに経験豊富なイックスの指揮下に入ることを嫌がらず言うことを聞いてる様子「ローレシア軍が着いたら勝ちだぜ」

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楽師指揮下の魔法使い以外にも戦士や商人にも弓とか火縄銃持たせて土塁の後ろから射撃体制。首狩り族が大量に押し掛けてくるが「横隊構え、撃て！」ボボッとメラが飛んだりパパンと銃弾が飛んだりして第一派撃退！イックス「絶対土塁から出ちゃダメだから！即死級ダメージの矢が飛んでくるぜ」

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イベント戦闘ではアレフとかアッシュ将軍とかがウリワカンの矢を剣で弾いてたけど、真似すると死ぬ。このゲームは一部NPCがすごく強いだけで、PCは能力的に優遇されないんで、敵ボス級の必殺技を受けたらまず助からない。ギガンテス将軍とかバカにされがちだけど、PCだけだと本当にキツいから。

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守備隊長イックス「第二派来るぜ！射撃用意」首狩り族の装備は基本手斧で、投げたりしてくるが土塁で防げる。大王の矢は、同じ箇所に2発当たらなければ崩れないぞ「リカント隊は岩投げて」岩も立派な武器なので、拾い集めて拠点に貯めとくと役立つぞ「「地味だけど持ちこたえてる！」」居残り組驚き！

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そのころ大王ウリワカンは「なに？敵はあらかじめ逆茂木に土塁を築いておったとな？」「壁にかくれて撃ってクル！何回殴り込んデモはね返さレル！」「敵は打って出たか？」「出てこナイ！ズルイ」「ううむ」大王、白髭をしごき「北の森に引き返す。部族をまとめよ」「逃げるノカ？」「勝てるハズ！」

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族長どもは色めき立つが大王「たしかに力攻めで時間をかければ、あの砦は取れるじゃろう」「ではナンデ！？」「守り固く打って出ないのは援軍を待つがため。東の一党が近くまで来ていると見た。背後をつかれるぞ」そして「仕切り直しじゃ。馬ひけい！」大王軍、いきなり戦闘を停止して北上開始。

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イックス隊正面の敵もブオォォーンとホラ貝が鳴ると一気に撤退開始「あれ？敵撤退？」「まだローレシア軍来てないのに」周辺から一気に敵が引き揚げイックス「やられた！援軍のこと気づかれたぜ」大王ウリワカンはすごく判断力が高いので、PCが合理的すぎる行動を取ると、意図を読まれてしまうのだ。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグ #dqxtails 今回イックスが敗北感を感じたのは、ローレシア軍との挟撃で大王軍を撃破するという意図をくじかれたからなのです。コンバットの勝利条件は満たしてるんで、ゲーム判定的には勝ってるんですが、この辺とても難しいところですね。