『進撃の巨人』リヴァイ兵長に学ぶ！男の魅力を磨く４つの方法

杉野裕実 @mottochanto

リヴァイの魅力その１「登場回数が多い」。これは見過ごされがちなところだけども、 登場回数×インパクト＝魅力 というのは行動経済学的にも妥当な公式。リヴァイはこの両方の値が高いから恐ろしく魅力的に見える。インパクトの小さい凡人は、露出頻度を上げて魅力を磨け。

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Twitterに例えるなら、面白いことを言えない奴は、とにかくツイートの回数だけでも増やせ、ということ。そうすれば気付いたときにはツイートの質もインパクトも上がっている。圧倒的な量は質を凌駕する。

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リヴァイの魅力その２「ギャップが凄い」。これが今言ったインパクトに大部分に相当する。ギャップとは、相手から見たイメージと現実に大きな差異があるということ。重要なのは「相手から見てどうなのか」というところで、自分が相手にどう見られているかを知らなければ意図的なギャップは作れない。

杉野裕実 @mottochanto

リヴァイの場合「凄く強い」「冷たい（冷たそう）」「口が悪い」などが僕らのイメージ。だからそれと真逆の側面を描くことによってギャップが生まれる。リヴァイの、ただ強くて口が悪くて冷たそうな場面しか描かれなければ、彼の魅力はないのと同じだということだ。

杉野裕実 @mottochanto

リヴァイの魅力その３「決めつけない」。リヴァイはいつも最終的な判断を本人に委ねる。これは実は恐ろしく難しいことで、僕らは自分たちで選んだはずの政治家にさえ、何も委ねることができていない。もちろん自分の子供にも、あーしろこーしろ、といろんなことを決めつける。そんな大人はカッコ悪い。

杉野裕実 @mottochanto

リヴァイの魅力その４「判断基準が明確」。彼の判断基準は僕が見たかぎり １．巨人を根絶やしにすること ２．エルヴィンに従うこと ３．仲間の命を守ること という風になっている。これをいつも守ることが、リヴァイというキャラクターの軸だ。

杉野裕実 @mottochanto

もしリヴァイが巨人に殺されそうになったときに、他の隊員たちと同じように命乞いをしたとしたら、僕らは彼に興ざめして彼の魅力は一気に失われるだろう。それは彼の軸がブレたからだ。つまりそれはリヴァイがリヴァイではなくなったことを意味する。そこにはもはや僕らの好きなリヴァイはいない。

杉野裕実 @mottochanto

以上の４つ １．登場回数が多い ２．ギャップが凄い ３．決めつけない ４．判断基準が明確 がリヴァイの魅力の源だ。これを真似することができれば、僕らも彼並みの、いや、それ以上の人気を得ることができるだろう。まあ、そんなことが易々とできれば誰も苦労しないんだけど。

杉野裕実 @mottochanto

魅力的な人になりたいならリヴァイに学べ。ということで、新しい記事を書いてみた。mottochanto.net/attack-on-tita…