2017-06-26のまとめ
[PDF] Economic Monitor 米国経済UPDATE:資産圧縮計画発表の一方でのダウンサイドリスク / itochu.co.jp/ja/economic_mo…
2017-06-25 22:34:36FOMCメンバーの政策金利予測の人数分布(人) pic.twitter.com/WVOTazn8Ls
2017-06-25 22:34:57メンバーの個別見通しの分布には若干の変化がみられるものの、しかし、FOMCの総意を示すとも言える見通しの中央値、平均値を取ると(左下図)、昨年12月のFOMCからほとんど変わっていない
2017-06-25 22:35:145月の消費者物価指数(CPI)が前月比0.1%下落となり、コア指数(食料と燃料を除く)も同0.1%上昇と弱かった。CPIは、3月にも同0.3%下落、コア指数も同0.1%下落するなど、このところ停滞が顕著となってきている。
2017-06-25 22:35:47振れの大きいガソリン価格の影響が排除されて比較的安定して推移するはずのコア指数がマイナスとなるのは、2010年1月以来。
2017-06-25 22:36:02既にほぼ完全雇用が達成されている中でさらに失業率が下がっているにもかかわらず、賃金の上昇ペースは逆に鈍化してきている。5月の民間部門時給は前年同月比2.5%、前月比年率でも1.8%の上昇となり、2%台後半から3%水準へと向かっていた昨年末から今年初め頃の勢いが失われている。
2017-06-25 22:36:29住宅投資にも、息切れ感が出ている。住宅着工件数は雪が少ない暖冬が上振れ要因となって、2月には年率128.8万件まで増加した。しかし、それ以降は反動減から3カ月連続での前月比マイナスとなり、5月は年率109.2万件で、昨年9月以来の低水準まで逆戻りしてしまっている。
2017-06-25 22:36:56[PDF] FX Weekly (6月23日号)今週のトピックス:(1) 原油価格の下落によるドル円相場への影響 / bk.mufg.jp/report/bfrw201…
2017-06-25 22:37:41[PDF] 経済マンスリー 2017年6月(全体版) / bk.mufg.jp/report/ecomon2…
2017-06-25 22:38:08経常利益の前年比の伸びを要因分解すると、内外経済の回復を受けて『売上高』が増加したほか、為替差損益や海外現法からの配当金受取などを含む『営業外損益』の改善が利益を押し上げ、原油価格上昇に伴う『変動費』の増加や『人件費』による下押しを吸収して増益を確保した。
2017-06-25 22:38:37運用面をみると、国内外のM&Aや海外向けの投資などが含まれる『投資その他の資産』の拡大ペースの加速が目立つが、国内での設備投資である『有形固定資産』も緩やかに増加している。
2017-06-25 22:39:05企業を全体としてみると、高水準のキャッシュフローに外部からの資金調達を加えることで、国内外のM&Aや海外向けの投資を拡大させつつ、国内事業への実物投資も一定程度維持している
2017-06-25 22:39:19日銀の2016年度決算を確認すると、経常利益は1兆952億円と昨年度の7,626億円から増益となった(第2図)。
2017-06-25 22:39:56但し、その大きな要因は『外国為替損失』幅が縮小したことによるものであり、日銀資産の大部分を占める国債に限った利益をみると、保有国債から得られる『国債受入利息』と額面以上の金額の国債を購入したことによる損失を示す『国債償却額』を足した『国債利益』はむしろ減少している。
2017-06-25 22:40:08量的緩和下でのマイナス金利政策の導入によって、額面を超える金額の国債購入が増えたことや保有国債の利回り低下が原因だが、このことはマイナス金利政策を続けた場合、保有国債残高は増えても必ずしも通貨発行益が増えるとは限らないことを示している。
2017-06-25 22:40:30