生後二ヶ月の娘が可愛すぎる。これは、あきらかに、己の適応度を最大化するべく親を操作する、子の生得的で無慈悲な行動の結果なのだけど、「この笑顔は子による操作のシグナルだ」と論理的に結論すること自体に心の痛みが伴う。ちくしょう遺伝子め…やるな…これが適応進化か…。っょぃ。勝てなぃ。
2017-06-26 22:48:02主に動物の右と左に関する研究をしています。早稲田大学准教授。博士(理学)。著書「右利きのヘビ仮説 ― 追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化」 amazon.co.jp/gp/product/448…
もし「愛」に遺伝的基盤が見つかったとしたら、それは、終宿主たるネコの尿を好ましく感じさせるようヒトを操作するトキソプラズマが作用する遺伝子と一致するに違いない。
2017-06-26 22:59:07@MasakiHoso 乳児期から2ヶ月、3ヶ月のころの笑顔は、保護者を確保する生存戦略の一環と思います。してやられてました。お子さん、きっと可愛い盛りでしょう。彼らはつよいです。傍から失礼しました。
2017-06-26 23:15:59@umemin 子の生存自体は親の適応度に直結するので、どちらの行動戦略にも適っているのですが、こちらの払うコストはたぶん釣り合ってないですね。適応進化は本当にすごい。
2017-06-26 23:19:55@MasakiHoso 団地暮らしの昭和感溢れるアレですね。ママンをいたわって差し上げてくださいー
2017-06-27 00:28:40@MasakiHoso その頃の自分はというと、ああもうやだ辛いもう嫌寝たいやめたいわかんないなんでこのヒゲ起きないんああもうこっちが泣けてくるわクソがって感じで可愛い笑顔より辛かったことしか思い出せないのですが、まあそれでも頑張ってたのは操作はされてたってことなんでしょうかねえ。。
2017-06-27 00:18:04@kabitsukai うちの連れ合いもそう言ってますわ。事前に「きみは赤ちゃん」という本( amzn.to/2tb4TfX )で、横で寝ている夫に殺意が向けられることを予習させられたのはもう一年以上前なんですなあ。。
2017-06-27 00:26:46@gakeau 虐待は、片親に子を押し付けて更なる適応度獲得を目指す親の利己的行動なので、子による操作は、そうさせまいとする子の対抗戦略なのだろう。
2017-06-26 23:26:44@MasakiHoso よその子でも可愛く見えるのはなんででしょうね。副産物?パラサイト?ミュラー擬態のように互いに似せる赤ん坊同士の戦略?
2017-06-27 06:50:36@TheorEcoLab 何でしょうねえ。自分の配偶者じゃなくても器量のよい異性に好感を持ってしまう現象と同じメカニズムのような気がします。副産物かなあ。
2017-06-27 07:04:29@MasakiHoso @TheorEcoLab 配偶者でなくてもオイラの遺伝子を残してくれる可能性がある異性には惹かれるのは適応的なわけでもにゃもにゃ。他人のガキなんか可愛くもないはずが可愛いというのは,ダーウィニズムの敗北でありインテリジェント・デザインでしか説明でけんのである。
2017-06-27 08:28:11