震災で混乱する中、テレビ業界で働く友人の声
料理の「味」「質」でなく、料理そのものを届けることに関する話。
報道を続けていることの意義。
しばしば叩かれ、(僕も含め)報道内容への批判が多く見られる中、奮闘している人達は、確かにいる。
- tunyandgucky
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DIE介
@tumblin_dice_K
あるところに、レストランがありました。大変なことが起こりました。見たこともない食材しか入ってきません。でも、レストランには、料理を待っている人がいます。
2011-03-17 00:19:58
DIE介
@tumblin_dice_K
でも、料理を待っている人がいます。コックさんは、見た事も無い食材で、なんとか料理を作りました。やり方がわからなくて、失敗もあったかもしれません。
2011-03-17 00:21:27
DIE介
@tumblin_dice_K
頑張って、料理を作ってお客さんに提供しました。でも、一部の街の人は言います。「こんな料理、食べたくない」「味付けが濃すぎる」「いつもの料理を出してくれよ」
2011-03-17 00:22:40
DIE介
@tumblin_dice_K
街の人たちの声に、コックさんは戸惑いました。でも、それでも作り続けることが、自分の仕事なのだから。やめることなんて、できません。
2011-03-17 00:26:17
DIE介
@tumblin_dice_K
さっきの寓話の補足。言いたかったのは、「コックさんが料理を作れない=放送ができなくなり、全てのチャンネルが砂嵐になる。その時、街の人はどうするのだろうか」ってことなんだよな。
2011-03-17 02:02:27
DIE介
@tumblin_dice_K
料理の味付けに対する意見は、人それぞれ。確かに不味いものも、ある。だけど、料理そのものが運ばれること、そこに一生懸命な人がいる。俺はそれが言いたかったんだ。
2011-03-17 02:10:38