魔女についての考察

@gomi64

逆に考えればいじめられている人の心がわかるんだよ。すごく荒んで何もかもが褪せて見える世界のことを。だから傷の舐めあいに見えるけど同じ立場にたって話を聞くことができると思うんだよね。なんかそういう子供の役に立ちたいとか柄にもなく思うんだ。

@gomi64

で、蟲さんの雰囲気からいくとやはり魔女になりたいと思うんだよ。魔女ってそういう立場なんだと思う。なんでも受け入れて感じてそして融け合うための存在。蟲さん魔女になりたい。

@gomi64

人間の世界は言葉で縛られてる。だけど本当の世界は言葉なんてないし感じたものをそのまま受け入れて融け合う物だと思う。でないと生き物でない。動物も水も空気もしてきたことだ。人間はそれを忘れている。

@gomi64

人間は自分たちで境界線を作ってしまった。だから自分たちの物差しでしか事柄を測れない。なんにでも名前や言葉をつける。それは自分たちの世界を広げるため。だけど本当の世界は言葉がいくらあっても足りない。それが世界であり無限。

@gomi64

無限の何も無い世界から世界が生まれそしてそれを循環させる。それは素敵なことよ。よく考えてみるといい。

@gomi64

古代の人はたぶんいっぱい見るには目が沢山いる！と考えて多眼な神々を作ったんだろうな。だから神は恐ろしいほど視野の広いということだと理解している。メタトロンの目が限定されているのは人間の有限がそれで足りるから、と考えてる。

@gomi64

だから人間が言葉を作り上げ世界を作ったときにすでにメタトロンの目の数は決まってた。それほどの欲や人間の思考があるからそれだけを見抜く目が必要になった。人間の世界は有限であって限りがあるから。

@gomi64

人間が人間として生き物を終えたらきっとメタトロンも消えるのでは？と考える。神は七つの目で全てを見ているのにメタトロンの目の数は幾多の人間のように感じるんだよね。それこそ人間から神になったという仮説があるからこそ。

@gomi64

ならば神とはなんだろうか？必ずしも人の形をしているとも言えない。有力なのは山羊なのだがどうなんだろう。もし創世記を一つの世界作りとして後々広がり各国に色々な形で神が生まれたのか？そもそも神が存在することに異論もあるというのにこの言葉はどこまでも人を狂わせる。

@gomi64

自分でなく他人でなく都合の良い存在とはまさしくそれだ。だからいろんな言葉が生まれた。だから言葉とは邪魔なんだよ。

@gomi64

人間はつくづく罪の塊である。難しい。広い世界からみたらそれはもう小さいのだろうな…。