- okura_mikura
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艦これユーザーにもわかりやすい ハリケーン・バウ と バルバス・バウ の解説を描きました pic.twitter.com/h9lhqbiIe2
2017-07-09 00:07:40エンクローズドバウ(ハリケーンバウ)は、設計の自由度や船体に制約はでるが、空母のような喫水が変化する船舶に向いている。 ハリケーンバウは、喫水の変化が激しい船舶だと効果がないあるいは抵抗が増加するが、設計通りの喫水位置なら最大限の効果が発揮され、大抵の船舶に用いることができる
2017-07-09 12:05:06バルバスバウは図示されている大和みたいな形状でなくて、日本艦の一部や米独艦に見られる前に大きく張り出さないけど水線下が膨れている形状のものも多いから注意しようね、と。
2017-07-09 13:14:29ハリケーンバウは水線上、バルバスバウは水線下の形状のことで…とか言うのは野暮天ってもんでしょうなw バスバスバウは大鳳も採用しており(雑に言うとバスバスバウは艦首水線下を太らせた形状のことで、前方突出のありなしは関係ない)、③計画以降の日本海軍大型艦の技術的トレンドなのです。 twitter.com/toikoh9114/sta…
2017-07-09 13:14:42平賀アーカイブ所蔵の平賀書簡でも、技術研究所所長時代の平賀さんが三菱だったかに大型民間船での実績を調べて送ってくれとか書いてるのがあったはずで、まぁ当時のトレンドなのです。外国軍艦でも採用例多いし。大和の例が強調されて「日本スゴイ」的な紹介になるので誤解されがちですけど。
2017-07-09 13:22:07@LiCr_Artemis ハリケーンバウって空母の船体と飛行甲板の間を閉塞して波を被った際の損傷や浸水を防ぐ艦首のことじゃなかったのでしょうか。 空母以外は最初から甲板と船体が一体だから対象外だと思ってました。 私もエンクローズドバウ派ですが、対波性能より気密性と強度確保を目指したものという印象です。
2017-07-09 14:35:23@sanetomo_works 確かにそうですね…ハリケーンの文字通り嵐等で発生した高波を被って損傷を防ぐ手段で基本的にそれを飛行甲板まで伸ばす事なので、空母前提に語ることが大半ですね…一応副次的な効果として気密性と強度を高めるから装甲空母や戦後空母に使われるという感じだと思います…
2017-07-09 14:41:16例の艦首形状の絵に付いているコメントで、愛宕の艦首がハリケーンバウだと言っている人がいるけど、アレは通例ダブルカーベチャー型、戦時中の米海軍式に言うとジャップ・クリッパー型と呼称するですよ、と。
2017-07-09 17:53:58というか、翔鶴型や大鳳だってバルバスバウじゃったよなぁ。なのに、翔鶴姉ぇは兎に角として瑞鶴に大鳳さん、君たちは…
2017-07-09 18:03:29バルバスバウは大和が初めてじゃないしハリケーンバウは喫水より上の構造の形式なのでバルバスが打つ期のハリケーンバウもあり得るんじゃないかな?
2017-07-09 18:05:11@jamnekodd ハリケーンバウとバルバスバウの解説の絵がRTされているんですけど、それの説明とかコメントについてブツブツと呟いている次第。
2017-07-09 18:05:31@Fruskiy001 @jamnekodd なんとなく艦首と艦橋の区別がついてないだけのような気がしますの。 twitter.com/toikoh9114/sta…
2017-07-09 18:06:41@kado_busdev @Fruskiy001 @jamnekodd そもそも大和さんのあそこは徹甲弾だから水中だと外れるのでこの説明自体不適当では(なぜ武蔵さんをつれてこなかった
2017-07-09 18:08:15軍艦の場合は高速で突っ走って、更に船首側に重たい武装を出来れば銃身の関係上低く設置したいという都合があるわけな。つまり大きな波が来ると船首にドーンと波をかぶりやすいわけだ
2017-07-09 18:08:24@haruna_nowaki @Fruskiy001 @jamnekodd どうでもいいけど「大和さんのあそこ」って字面はどこぞの下井草のこあい人がビクンビクンしちゃうから表現的にどうかと思う #中学生
2017-07-09 18:09:36@sudo_simoigusa 最近は商船でバルバスバウじゃないのが増えてきましたしね・・・ pic.twitter.com/t3DYsvHBck
2017-07-09 18:10:12この波を被りにくくしたい、できれば乗り越えたいので、船首の水線上にシア、ナックル、フレアといった「お船らしいカタチ」になる形状を選択する。波かぶってもいーからとタートルバックにしたりも逆にあるが
2017-07-09 18:10:18んで、波をかぶるのは前が重たいからで、船は上から見ると流線型だから船首部分は狭くて浮力が小さいわけだ。だから水線下を大きく太めにするというデザインもWW1期ぐらいまでだと多い。体当たりするための衝角を備えたりしてる場合もあるし、こういう船は水線下が太かったり突き出たりする
2017-07-09 18:12:41