- earth_chida
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STスポットで、屋根裏ハイツ4F『とおくはちかい』。喪失の記憶を直接語るのではなく会話の空白や沈黙、何気ない仕草から読み取ったり読み取らなかったりする。とても長い長い時間に思えて、一時間強ぐらいだったことに軽く驚いた。仙台と横浜で反応が違うというアフタートークの話が興味深かった。
2017-07-07 22:00:39屋根裏ハイツ『とおくはちかい』、日常的なディテールを気の遠くなるような粘り強さで積み上げることによって逆に、非日常的な手触りが顕在化するという意味では、滝口悠生の小説を読む時にも近い感覚が呼び覚まされた。東京で上演される、いわゆる「震災演劇」とは明らかに異なる文脈を備えている。
2017-07-07 22:04:19仙台で開催された役者の交流プロジェクト、芋煮会で出会った村岡佳奈ちゃんがご出演の舞台、屋根裏ハイツ「とおくはちかい」を観劇して参りました☆役者になりたいから、役者になった佳奈ちゃん頑張っていました。仙台の劇団の公演です。9日まで横浜STスポットにて、お時間ございましたらぜひ! pic.twitter.com/tqZUsTVlWX
2017-07-07 23:30:43仙台の劇団、屋根裏ハイツ @Yaneura_Heights の公演「とおくはちかい」@STスポット横浜 stspot.jp/schedule/?p=36… 仙台でこんな繊細かつ挑戦的な演劇が生まれていることを、首都圏のみなさんも見逃さないでください。
2017-07-07 23:51:54横浜。STスポット。「とおくはちかい」。話題の仙台のカンパニーによる横浜公演は、二人の女性の会話が続く。自分を定位している要素が、本当に他愛なく、砂のように日常に降り積もっていく。話さないこと、話せないこと、その合間にある会話と、沈黙。75分。9日まで。
2017-07-08 00:59:50横浜STスポット‥屋根裏ハイツ4F「とおくはちかい」観劇♪ 4Fって第4回公演の意味だったのね。仙台の劇団さんです。ダルカラさんの仙台公演が縁での今日。日常のテンションのままの二人の会話。関係性、記憶、環境、それぞれの距離感。変に居心地がいいのは自分だけかな
2017-07-08 17:33:07昨日は屋根裏ハイツ「とおくはちかい」STスポット横浜 を観劇。関係性や出来事を丸々盗み聞きするような体験は、たまたまカフェで居合わせた隣のひとの会話を聞いているような時間だった。
2017-07-09 08:54:47屋根裏ハイツ 4F「とおくはちかい」 横浜公演3日目。大千穐楽。当日券、ございます。ぜひ、お立ち会いください。14:30〜 STスポットです。 yaneuraheights.wixsite.com/home
2017-07-09 12:07:36あと2人の会話には優しさがまじで無かったな、って、今日ふと思ってびっくりした。Aが自分の話を一通りしたあとに、ようやく脚を組んだときにあっ、と思ったけど、それ以外は同意も相槌もあんまないし、あと椅子が全く動かなかった。座りなおしたりちょっと深く座ったりとかがほぼ無かったと思う。
2017-07-10 01:28:10ただ、1番最初に 「ここ来るまではなんか見てきたの?」ってBが言った時は、机の下で足踏まれるみたいな感じがあって、これは大地の自己紹介だなって思って。 今まで行った旅行先でも人に会うたびに「昨日は何見てきたの?」とか「どこ回ってきた?」とかあるし、それはあったんだろうなって。
2017-07-10 01:19:32けど場所が劇場ということであんまり動けなくて、あー、このソワソワがどこにも行き場がないのがなんとも。。。 美術館(ヴァンジとか箱根のポーラとか)行きたいな。
2017-07-10 01:15:16ともかく流れを楽しんでいる。そこに大きな意味はなくて流れ。 でやっぱ音楽がそうなる頻度が高い。 あの2人の会話はそういうのがあって、噛み合わなさ、間、声の小ささ、ぜんぶがなんかウケちゃうというかノッちゃう。
2017-07-10 01:12:28はじめっから全開のときもあれば途中で気づくときもあって、その時の気持ちは、金縛りにあってるのに全身でダンスしてるみたいな状態で、それで結果はちょっと変に身体が動いたりキョロキョロしたりってのでアウトプットされてく。
2017-07-10 01:08:45いい絵を見るときも、いい会話?をしてるときも、身体がなんか「どわっ…!」みたいにはしゃぐというか「ふふっ...」みたいに笑っちゃうというか。
2017-07-10 01:06:07STスポットにて屋根裏ハイツ『とおくはちかい』。中村大地の作演出。仙台拠点の劇団で僕は初見。とても良かった。非常に真面目な、生真面目と言ってもいい作品、極めて誠実な作品なのだが、そのことが力になっている。そして生真面目で誠実なだけの作品ではない。すごくちゃんと考えられている。
2017-07-09 16:34:58屋根裏ハイツ『とおくはちかい』観ました。いちばん印象に残った感触は"湿度"。舞台上の彼女たちにウェットなところはほとんどなく、ドライ。だが、事柄に対する興味の向け方、風向きが微々として変化していく様が有機的。センシティブにならざるを得ないような事柄に対するドライな扱いの心地よさ。
2017-07-09 03:15:33昨日は『たたみかた』を介して知った仙台の屋根裏ハイツさんの『とおくはちかい』という舞台を観にいった。2人の女性が80分間に渡っておしゃべりするのをただ、ただ、見つめていた。途中自分が溶けてなくなるかと思った。言葉の「言い尽くせなさ」、震災の暗喩。「私」はいつも人生の観客なんだ。
2017-07-09 09:59:39体験を通して何かを生み出す。それは自分が見ている世界を共有するということなのだけれど、結局は言い尽くせず、形は変形して、そのままに他者に届かない。そのことこそが、生きることの切なさなんだと思う。本日千秋楽みたいです。また観に行きます。
2017-07-09 10:02:54@earth_chida 昨夜はありがとうございました。同時代的な体験をしても、その解釈やアウトプットは大きく異なるんだなぁと興味深く拝見してました。風のように帰ってしまいましたが、次回お会いした時は少しお話しできるといいですね。応援してます😌今日もいい舞台になりますように。
2017-07-09 11:50:42屋根裏ハイツ『とおくはちかい』口語演劇の実験。非常に繊細に作られているのが良い。なぜか怖い間、二人の目線、足下の動き。“とおくはちかい”ミニチュアの風景に注がれる時間の噴煙。もうひと声何か…と思うがこれはこれで良いのかもしれない。ところであんこではなくゆであずきだったアレは…?
2017-07-09 18:32:35本日、事務所でシステムトラブル。昼から仕事出来なくなりました。おかげで午後に屋根裏ハイツさんを観れました。ラッキーでございます。もうトラブル解消してるかもですが面倒臭くなったので事務所に戻らず本を大量購入(^^;;。のんびり読みまくろうかな。
2017-07-08 18:43:05