俺(@shun0223）とVジャンプの思い出

Shunichi Kanamori @shun0223

俺とVジャンプの思い出。 よく分かってなかったけど、初めて友達の家で見たとき、カラフルで漫画も載ってて最高の本がこの世にはあるのだと知った。母に話すと二つ返事で500円玉をくれた。 つづく

Shunichi Kanamori @shun0223

しかし、本屋が近所に（小学校低学年の移動範囲内）は無かったため、Vジャンプをゲットする場所は近所のローソンしか無かった。かわいいことに発売日に買わないと、手に入らないよ！という友のアドバイスを真に受けた少年は、毎月発売日の五時半に起きるという過酷？(笑)なミッション自らに課した。

Shunichi Kanamori @shun0223

しかし、いつもは布団に入れば一分もせずに眠りにつくのに、こんな日に限って眠れない。あの漫画どうなったかなー、何のゲームの裏情報があるのか！？と考えると、楽しくて仕方がなかった。そして、キチンと起きれた日は薄暗い朝日を浴びてVジャンプをゲットしたことに歓喜し、寝坊した日には泣いた。

Shunichi Kanamori @shun0223

でも不思議なことに、寝坊して買えなかった号を本屋でゲットすることは無かった。ぼくはそのときに理解してなかったけど、今考えると自分で何時に起きるか作戦を立てて、無事ローソンでゲットできることを楽しんでいたのだなぁ。結果はもちろん、過程も楽しみたい自分は幼い頃Vジャンプつくられた。

Shunichi Kanamori @shun0223

誰が言ったかは知らないけど、【山に行くまでを楽しめない人は、山でも楽しめない】は僕にぴったりな言葉。Vジャンプの思い出、おしまい。