ウルトラマンガイアS】第６４，６５話(放送第３８話)まとめ(ウルトラマンガイア×ファイナルファンタジーS2次創作)

じょう @jou110

【ウルトラマンガイアS】第６４話(１９９９年５月２９日放送) #UGaiaS

じょう @jou110

そこにいたのはサングラスをかけてむすっとしたいかつい男だった「私はヒイラギだ」「私はコマンダーのイシムロだが、ようこそエリアル・ベースへ」「すごい基地だ、これで浮いているとは」「そうだぜすごいんだぜ」「さて、さっそくだが・・・」そういうとヒイラギはモニターをファンウィーン

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「これは・・地下に眠る怪獣の地図」「先日発見した・・我々はこいつをティグリスと名付けた」「コマイヌみたい」「我々はティグリスに対して、地底貫通核ミサイルを使用する！」「なっ何もしてない怪獣に！」「怪獣はいるだけで危ない・・よって先に攻撃しなくては人類が危ない」

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「うーんでも・・」「私はゾンネルとの戦いで部下を失った・・他にも怪獣の被害を受けた人はたくさんいる・・」「悲しい物語だぜ・・・」「怪獣は人類の敵だ！先制攻撃で全て殺さねば」そしてヒイラギは去っていった・・・

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「くっ一体どうすればいいのだろう・・」すると物陰から何者加賀語りかけてきた「ガム・・あの男は・・」「はっ君は同級生で元ウルトラマンのフジミヤヒロヤ！」「俺が目覚めさせたゾンネルのせいでこうなったのか・・」「そうだぜ」「俺は俺なりに償いをしなきゃいけない・・」フジミヤも去っていった

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ふと気づくとミサイル所「フジミヤ大丈夫かな・・」「もし・・あなたどこかでお会いしませんでしたか？」呼びかけられて振り返ると黒服の美女「はっ美しいあなたは一体・・」「私は暁の風水師のクロダメグミです」「あっ龍の！」「その節はどうも・・あら？あった事あったかしら」「あれ？」

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「まあいいや、ところでガムさんここで地底貫通核ミサイルというのは本当なのですか？」「おう本当です」「ということはこの真下に怪獣が？」「たぶん」「そうですか・・・それはよくありませんね・・」「なんでだい」なんで・・・

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【ウルトラマンガイアS】第65話に続く

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【ウルトラマンガイアS】第６５話(１９９９年５月２９日放送) #UGaiaS

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風水「この土地は地脈の流れが集まるところになっています・・・」「ほう」「なのでこの地下にいる怪獣は地脈に守られているのでウ」「なっ」「風水的にはこの地下にいると防御力が五十倍になります」「それじゃあ核は効かない！」「はい・・」衝撃の事実に打ち震え、避難指示をだした・・

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「まえに東京に出たミズノエノリュウは地脈を乱す人間に怒ってましたがやり直すチャンスをくれました」「そうだっけ」「でも地底貫通核ミサイルは地脈をずたずたぼろぼろにするでしょう・・」「怪獣もおこるぜ・・」

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一方こちらは基地に潜入するフジミヤ・・・「なんとしても地底貫通核ミサイルを止めなければ・・・」警備員から隠れながら進もうどうしても見つかるときはスタンガンもあるぞ「そしてここが指令室だな・・」中に入るといかつい男「誰だおまえは」「お前が司令官か・・」

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「むっきさまはテロリストのフジミヤヒロヤ」「知っているなら話は早い、ミサイルを止めろ」「そうはいかず怪獣を滅ぼすことが人類の平和だ」「地球のことも考えなければ人間も滅ぶぞ」「だがそれまでに傷つく人がいてはいけないのだ」「うあああもういい力づくだ！」

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「そうはいくかえいっ」地底貫通核ミサイルのスイッチが押された！「なっばっなんてことを！」そしてミサイルはどんどん地底を貫通し・・・「ドガーンボンバンゴゴゴズガゴゴ！！・・・命中だ」「くっなんてことだ！」フジミヤは飛び出し指令室にはヒイラギただひとり・・・「これでいいのだ・・」

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だがその時地面がゴゴゴだった「むっこれは・・」地面を突き破りティグリスが現れた！「倒しきれなかったか・・」一方ガム「はっ大変なのだ！」あわててガイアり飛び出したが・・・「なっなんてひどい・・」ティグリスは全身傷だらけ血だらけでだらけきった姿・・・・角はオレ口から血反吐を吐いている

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「町へ行かせちゃだめなのだ・・でも・・」どうしていいかわからず立ち尽くすガイア「はっ基地の方へ歩き出した・・自分を攻撃したのを知ってるのだ・・」そしてそのまま戦闘画面になったがガイアは迷っていて動けないぞ「防衛システム作動」そして這って進むティグリスにミサイルの雨あられ

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そしてティグリスはそのまま力尽きた・・・「どうすることもできなかったのだ・・」すると足元にフジミヤ「ガイア！ティグリスを地下にかえしてあげるんだ」言葉通りティグリスを埋めてあげた・・・

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ふと気づくとやるせない「なにもできなかったぜ・・果たして人類にチャンスはあるのだろうか・・」そしてエリアル・ベースに戻ると通報がビー「あらガム、変な事件みたいよ」「なんだい」「銀行強盗が沼で行方不明」「へえ」「んあんでもその沼には怪物伝説があるそうよ」「でっ伝説の！」伝説の・・・

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【ウルトラマンガイアS】第66話に続く