ゆらぎ荘の裸絵がキモイのは「性的に苦痛を受けたら女性は苦痛を感じるという当たり前のことを無視するかの様な筆者と読者のメタ視線をまざまざと見せ付けられる」からキモいのである。

gezezokku @gezezokku

「萌えエロ絵がキモい」というのは、絵そのものやエロス表現を馬鹿にしているのではなくて、作者や読者のメタまなざしがキモいということ。フィクションに「黒人奴隷」が出てもよいけど、こういう表情をさせてたらNGというのと一緒。 pic.twitter.com/B6RlBC629a

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炎上萌え絵の多くは女性の実情の苦しみまたは自我そのものを無視して表す絵であり「その絵そのものではなく描いた人間による女性の社会的肉体的実像拒絶とまなざし具合がメタ目線としてキモい」から非難される。でもその批判に怒る人は「萌え絵を描く人や文化を馬鹿にされた」と思うから怒る。 pic.twitter.com/vBRGWsDZEl

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（承前）表現は自由で何びとからの制限も受けないべきであるのは絶対のことだ。しかし、人が嫌がっているという気持ちを無視して、人の苦しみをないことにする精神性は間違いなくキモい。「萌え絵がキモい」というのは「ろくでなし子さん事件に関して警察はセクシズムなど発露させてないと言い張る

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（承前）松沢呉一がキモい」のと同じ事である。ゆらぎ荘の裸絵がキモイのは「性的に苦痛を受けたら女性は苦痛を感じるという当たり前のことを無視するかの様な筆者と読者のメタ視線をまざまざと見せ付けられる」からキモいのである。ろくでなし子さんに「まんこ見せろ」と絡んだ男組の輩が後日たとえば

gezezokku @gezezokku

（承前）「ろくでなし子は嫌がってないぜ？実は悦んでたんだよー」と開き直ったら気持ち悪いだろ？　それと同じ。「女性の性的な苦痛をないことにしてみだりにポップに扱うな」ということ。萌えエロ絵の問題はそこ。それがカルチャー化されると女性は性的に傷つかないものとされて、性被害が蔓延する。

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（承前）「性をタブーにしないこと」と「性的加害行為をカルチャー化して軽くみなしてしまう表現を蔓延させること」とは違う。ゆらぎ荘擁護論者は現実の女性の窮地を無視して表現の自由論でしか反証しないから、議論を成立させてないどころか女性の性的苦痛体験に塩を塗りこむセカンドレイパー的にも

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（承前）なってしまっている。山崎マキコさんの「通り魔は教壇に立っていた」そのものの是非と、「昔女教師にレイプされたことがトラウマになっている人に、ほらほらー、山崎さんの官能小説だよー！見てねー！」と迫る様な行為を混同してるのがゆらぎ荘擁護者。論点は「女性の性的苦痛を無視する形で

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（承前）その表現が少年誌という最もオープンな場所にあることの是非」である。それは性的弱者への苦痛の緩和の為の合理的配慮のための議論であり、表現の自由を守る事は大前提だが、苦痛をないことにしての話の展開は適切ではない。また、批判者を規制派であるかの様に論点を摩り替えるのも間違い。

gezezokku @gezezokku

（承前）「キモイ」には本来いろいろな意味がこめられているが、「キモイといわれてキレるキモヲタの反応がおもしれーｗもっと言ってやろう」と自分のサディスティックな趣味に消費するゴミが一部見られる。そういうライドするゴミは、排除すべきである。