学長と別に学校法人の理事長もかなり力を入れておられるようである。デジタルアーカイブの件で現代GPを3回連続でとられたそうだ。 #デジタルアーカイブ学会
2017-07-22 10:30:25#デジタルアーカイブ学会 やや遅れて会場ついた。吉見先生の挨拶。 デジタルアーカイブをとりまく様々な存在のファシリテーター、ハブとなるような学会にしていきたい、とのこと。
2017-07-22 10:36:05#デジタルアーカイブ学会 講演台の上にPCが1台。タイトルや挨拶者名のスライドと、吉見先生の講演スライドとを切り替えて使う。
2017-07-22 10:38:21#デジタルアーカイブ学会 受付はお手伝いの学生さんばかりで、「公式Twitterは?ハッシュタグは?」とか言うと困らせちゃう未来しか予想できなかった ので勝手ツイート隊
2017-07-22 10:38:34#デジタルアーカイブ学会 スクリーンは十分大きいけど、高さが足りなくて後列の席からでは下半分が見えない…
2017-07-22 10:39:57#デジタルアーカイブ学会 吉見先生基調講演はじまり。 「デジタルアーカイブ=デジタル+アーカイブ。まずアーカイブとは何か」 「困った時にはwikipediaですね」
2017-07-22 10:41:40#デジタルアーカイブ学会 「日本語版では3行くらいで説明が終わる。 Wikipedia引く時は英語版も引いて下さい。情報量が豊富」
2017-07-22 10:42:45#デジタルアーカイブ学会 「ギリシャ語の『アルケイオン』まで語源はたどりつく。都市国家の記録を管理するところ、すなわち都市国家の権力を握るところ」
2017-07-22 10:45:50#デジタルアーカイブ学会 「Wikipediaのつぎは哲学者に聞いてみましょう。ジャック・デリダ『アーカイブの病』」 「アーカイブの中には、①公的な記録 と ②無意識に積み重ねられた記録(これちょっと曖昧)が多層的に積み重なっている」
2017-07-22 10:47:44#デジタルアーカイブ学会 「アーカイブ」には、「公的記録」から「集合的無意識」までの多層があり、したがって「アーカイブ」を日本語に訳すと「文書館」とイコールでは無く、記録庫・記憶庫・混在郷(ヘテロトピー?)のすべてが含まれる・
2017-07-22 10:49:01#デジタルアーカイブ学会 「アーカイブは日本語になるか? 概念の4層 1層:文書館 2:記録庫 3:記憶庫 4:混在郷/台」
2017-07-22 10:49:30#デジタルアーカイブ学会 「アーカイブとしての文書館と図書館。2つの流れがある。グーテンベルク以降印刷出版物が蓄積されて図書館ができた。一方手書きの資料を蓄積する文書館もできた」
2017-07-22 10:51:06#デジタルアーカイブ学会 図書館と文書館の2つのアーカイブが印刷革命後に分離発展していく。これがデジタルショックによって境界があいまいとなり、博物館美術館との壁も溶解し、さらにどれにも含まれなかったものすべても同じ土俵に、っていう感じ
2017-07-22 10:52:31#デジタルアーカイブ学会 「デジタルが登場し、2種の機関の境界があいまいになった」 「さらにミュージアムも加わり、他にも写真や映像や今までアーカイブ的施設の外にあった資料もデジタルによってアーカイブの範疇に入ってきた」
2017-07-22 10:52:50#デジタルアーカイブ学会 デジタルアーカイブによって、”結果の保存”だけでなく“プロセス全体の保存”(これまで保存できなかったもの)が可能となり、それはどのような意味を持つのか、ということになる
2017-07-22 10:53:32#デジタルアーカイブ学会 「元国立公文書館長高山正也氏の論考をひく。暗黙知/形式知の創発循環としてのアーカイブ」
2017-07-22 10:55:03