イクメンをもてはやすと国力が低下するという説

磁鉄鉱 @iron_sand7

そもそも「早く家に帰って来て子供の面倒を見る父親」って社会にとっては不要な人間なんだよ。こんなん育てても何の意味もねえの。みんなこうなったらはるばる何十日もかけて日本に食料を届けてくれる人とか、電車や車が止まってる夜中にメンテンスする人とか、日本製品を海外に売り込む人が減るわけよ

磁鉄鉱 @iron_sand7

「子育てする父親」を理想とした国はみんなこの「貿易がクッソ弱くなる」とく弱点を抱えていて、欧州なんかは男がガンガン外に出て行く中国みたいな国に存在感でどんどん負けて行って、気が付いたら海外でのシェアの多くを奪われて詰む事になるわけよ。このグローバル時代、自国に籠ったら死ぬしかない

磁鉄鉱 @iron_sand7

どうして欧米はソフトウェアが強いかっつーと「子育てする理想的な父親」になれて「世界を相手に物を売って儲けられる職業」とくるとソフトウェアしか無いからだよ。理想の男かつ経済力もある＝女にモテるのがそこだから、そこに集中してるというだけのこと

磁鉄鉱 @iron_sand7

けど貿易の基本はやっぱりハードウェアなので、男が外にガンガン出て行く国＝男が子育てをしない国は貿易が圧倒的に強い。外に売り込めるし、外に買い付けに行けるからな。こればっかりはどうしようもない。そういう男をチヤホヤしなくなった国は急速に貧しくなって行く

磁鉄鉱 @iron_sand7

欧米のITの強さと、それ以外の生産業の弱さは、時代やテクノロジーのせいではなく「優秀な男が外国に出て行かなくなった」ので「自国に居ながら貿易できる産業」以外の全てが弱くなったと考える方が正しい。カリフォルニアの本質はIT都市ではなく貿易都市なのだ

磁鉄鉱 @iron_sand7

今も昔も「貿易都市」が一番栄えるのである。それはテクノロジーが進歩した今も全く変わっていない。ごく一部の産業を除けば、貿易の勝敗は「どれだけ男を外国に出したか」で決まる。そもそも女は外に行かねえし、後進国では相手にされない。だから男が外に出る中国はクソ強い

磁鉄鉱 @iron_sand7

中国は男がガンガン外に出て来て商品を売り込んでくるし、ガンガン買い付けて行く。だから中国製品は品質のわりに、どこの国でもメチャクチャ存在感がある。日本も意外と外に出て行くので結構あっちこっちで見る。欧米製品とか見るか？　中国製品ほど頻繁に見るか？　見ないだろ。そういうことだ

磁鉄鉱 @iron_sand7

欧州なんか輸出めちゃくちゃ弱くて、数値は高いが実際の所の、200㎞先の隣国に商品出しても「輸出」で扱ってるからな。東京→大阪くらいの距離でも国境跨ぐと輸出扱いになるから見かけの貿易額は多いが、世界的に見ると全く存在感無いから。ありゃ見かけ倒しだ

磁鉄鉱 @iron_sand7

家で子供の面倒見るような男を社会がチヤホヤするから、みんな自国に引きこもって貧乏になるのだ。昔のように「男なら海を超えて大きな仕事をしろ！世界へ羽ばたけ！」みたいな価値観で居た方が圧倒的に裕福になれるし、そういう人達に支えられて海外に行かない人も暮らして行ける

磁鉄鉱 @iron_sand7

海外に出て商売する人間に食わせて貰ってる負け犬男が「海外に行く男より自分の方が子供を大事にしてる」とかつまらん事を言い始め、それにアホのフェミニストが便乗して、子育てパパとか言う役に立たん出来損ないをチヤホヤし始めたから、生産業はどんどん没落しとるわけだ

磁鉄鉱 @iron_sand7

まあ言うなれば「誰も！売りに行かないのである！！」だよ。作るだけで海外に売りに行かねえから。「どうしてー！何で売りに行かないのー！」と言ってる女の夫も家で皿を洗っているのである。

磁鉄鉱 @iron_sand7

まとめると「子育てパパを理想とする社会」では、外国に売り込んだり買い付ける人が減り、貿易がクッソ弱くなって産業が縮小する、どんどん生活が苦しくなって国の貧困化が進み、最終的には内需もどんどんダメになって「貿易の弱い後進国」あたりまで環境が悪化するというわけだ