アベノミクス、リフレ派、期待インフレ、内生的貨幣供給

もりちゃん（CV:毒蝮三太夫） @mollichane

アベノミクス批判で「金融緩和しても物価上がってないじゃないか！」って人がいるんだけど、これ失笑ものだよね。答えとしては「じゃあ、もっと金融緩和できるね」でしかないのよ。緩和の唯一のペナルティはハイパーインフレ。まだ物価上がってないんだよね？同じ口で金融緩和もっとやれって言いなよｗ

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

>RT 「期待インフレが上がることによって経済効果をもたらす」というのがリフレ理論なので、もし仮に「期待インフレが上がってないのに経済が回復した」なら、それは『リフレ以外の経路による回復』です......というめちゃくちゃシンプルなロジックが、なぜ分かられないのかな。

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

多分、リフレ理論の骨格を本当のところではきちんと理解していない「リフレ支持者」が多数いるのだろう。 私は本質的なところでは目標政策の支持者なので(それが中央銀行単体では担えないというだけ)、リフレ理論の理解度が、リフレ支持者やリフレ派の中でも低いというのは悲しいことだと思う。

シェイブテイル @shavetail

リフレ派「我々は、経済学にもトンネル効果があることを発見した。」 twitter.com/motidukinoyoru…

ナイト @knight_04

こういうネットリフレ派ってどこでどういう勉強してこうなったんだろう？道草とかだった死ぬわw

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

@knight_04 @skyred001 私も道草とか経済101とかで大いに勉強させてもらった身分なんですけど、主張にはなぜかえらい違いがあるという

マクロン @macron_

罵倒が酷すぎないかね。リフレ派に背を向ければ残りは規制緩和、構造改革と財政再建の信奉者ばかりだった。日銀幹部も経済学者のメインストリームも。財政出動は90年代に既に行われて失敗したとみなされていた。財政出動派はリチャード・クーや経コラとかいたが雑すぎてオカルト扱いされていた。

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

@macron_ togetter.com/li/73217とかに代表される見解ですが、そのことには同情的なところもありますけども、「リフレ派は歴史的役割を終えた」って言うべきだと思いますね。 どんなに良い道具だったとはいえ、使い終わったら捨てて、新しい道具に変えた方がいいと思います。

すんすけ @tyuusyo

ふと思うのだが、これ結局どういう経路による景気回復だったのだろう。そして、それを理論的に解明している本がないものだろうか。 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

@tyuusyo ameblo.jp/nakedcds/entry… ameblo.jp/nakedcds/entry… 私が考えている経路は、上記二つの拙記事にそれぞれまとめました。 もし関心あれば、ご参照ください。

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

@ProNeuyoNEET どんな相手に向けた言葉であったとしても、そこに嘘や出鱈目、詭弁が混じっていれば、最終的には説得力と信用を失うことになると思います。

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

あと、教科書的基本を抑えていれば、X国の中央銀行がマネー増刷を行なう可能性が高まったならば、X国のマネーの為替レートはマネー増刷を行う前に下がると予想できます。X=Japanの場合には安倍政権が誕生しそうになったときに実際にそうなりました。円高が解消されたのは大きかったです。

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

>RT 「中央銀行がマネー増刷を行なう」からしてダウトですよね。特に信用創造の罠において、中央銀行にマネーサプライへのアクセス能力はないわけですから、できもしないことに予想は立たないわけです。影響があったとしても、それとは別種の効果でしょう。

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

note.mu/motidukinoyoru…の「②稚拙な「異次元緩和"無効"論」の落とし穴」でも述べたように、異次元緩和には引き締め不安を払拭するというポジティブな効果もあるにはあったが、引き締め不安払拭が起こせるのはその原理上では一時的な効果に過ぎない。

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

黒木玄はじめ、数多くのリフレ派系は、「お金」「通貨」がどこからやってくるのかnote.mu/motidukinoyoru…もろくにわかっていないので、「中央銀行のマネー増刷の予想が～」とか、頓珍漢な認識を前提にしてしまい、以降すべての論展開を間違うという滑稽なことを起こしている。