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現在十勝管内にて『ジャガイモシストセンチュウ』という厄介な害虫が確認されているそうです。下手をしたらジャガイモが壊滅状態になる可能性も?
現在、十勝管内でシストセンチュウの発生が確認されています。ジャガイモに寄生して壊滅的被害をもたらす害虫で、一度出ると根絶は極めて困難です。車両のタイヤに付着して畑を移動します。明日は大樹町でロケット打ち上げがあるので十勝への来訪者は多いです。絶対に不用意に畑に入らないで下さい。
2017-07-28 19:33:30シストセンチュウはナス科(ジャガイモ)の根に寄生し、養分を吸い取ります。生命力が強く、数年程度では根絶できません。発生した畑ではジャガイモの種を生産することが出来なくなり、加工用・食用にも致命的な被害が出ます。繰り返しますが、観光客などは絶対に、無闇に十勝の畑に入らないで下さい。
2017-07-28 19:42:10参考リンクです。
関連ニュース・ロケット打ち上げ
①何も知らない観光客が「すごい景色だあ」みたいな感じでカメラ持って、畑の入り口に無断で車を停めてウロウロし始める。 ②道をよく知らない人が、車でUターンするために畑の入り口を使う。 絶対にやめてください。 twitter.com/molamolaichi/s…
2017-07-28 22:59:33@mac_momotaro こちらの記事の件でしょうか? 更別・ジャガイモシストセンチュウ発生 管内8例目 kachimai.jp/article/index.… (十勝毎日新聞社)
2017-07-28 21:31:43@mac_momotaro 網走のシロシストに続いてそちらも新たにですか…すいません。お時間あったら詳しく話を伺わせてください。
2017-07-28 23:40:55@5Daigolove2 更別村で確認されました。噂ですが、イモの畑ではなく、イモを来年作ろうとしている畑の検査で出たらしいです。かなり深刻だと思います。自分は更別にも飛び地を持ってるのですが、更別の人は発生地区を教えてくれないので気が気じゃないです。まだあちこち検査中で、全容把握を急いでる感じです。
2017-07-28 23:50:20@mac_momotaro 何が一番問題かって、ロケットの運営が全く注意喚起を行ってないところ。FBやHP見て来たけど、近隣の畑への注意喚起は見つけられなかった。
2017-07-29 02:54:24@potihomura448 @mac_momotaro それはシストじゃなくて疫病が原因です。 シストが問題なのは発生した畑では法律で種イモ栽培が禁じられる事です。日本の法律ではこれを解禁する規定がないので、一度シストが発生した畑では永遠に種イモが作れません。そのため、国内で種イモが生産できる畑はどんどん減っているのが現状です。
2017-07-28 23:59:20@potihomura448 @mac_momotaro 現実問題として道内の主要なジャガイモ産地はほとんどシストの発生が確認されていますが、十勝はまだ被害が少ないです。 ただ、道内で初めてシストが確認されてから40年以上経ちますが、完全に根絶する事に成功した地域は今のところありません。
2017-07-29 00:11:14@abasan7007 @mac_momotaro 完全根絶が難しいなら、ある程度シストに汚染されていても出荷するという判断もあり得そうですが、 シストに少しでも汚染されていたらもうダメなのでしょうか。
2017-07-29 00:14:02@potihomura448 @mac_momotaro 種イモ以外は出荷を禁じる規則はありませんので、生食用、加工用、澱粉原料用としては出荷されています。ただ、やはり収量が落ちるのと品質が低下するという問題があります。大発生すると農家にはかなりのダメージになります。 また、そのイモを安い種イモとして使い、汚染が広がっているようです。
2017-07-29 00:21:00@abasan7007 @mac_momotaro 何とも面倒くさい。普通に食うには問題ない癖、ボデーブローのよに面倒を広げるのですか。
2017-07-29 00:28:34@potihomura448 @mac_momotaro 一度発生しちゃうと農家さんにとっては一生つきあわざるを得ません。また、離農しようとしても、シストが発生した畑は安く買いたたかれてしまうので、それも大変という非常にやっかいな害虫です。
2017-07-29 00:36:14ジャガイモ飢饉についての参考リンクです。