「中山道ウォーク」全記録~木曽路篇~
思い立ったのは小学生の時。
地元板橋区にある板橋宿について学び、中山道という道が遠く京都へつながっていることに思いを馳せた。
月日は流れ、高校生となった2013年2月3日。その構想を実行に移す時が来た。
起点は東京・日本橋。ここから中山道を基本的に旧道に沿って歩き、1日が終わったら宿泊または帰宅する。次は前回打ち切った場所から再び歩く、を繰り返し、7県6令制国を越えて京都・三条大橋へ。距離にして533.9 km、気の遠くなるような距離だが、いつかたどり着くことを信じて歩き出した。
中山道の旅のちょうど中間地点を含み、ハイライトともいえる木曽路へと突入する。
島崎藤村の「木曽路はすべて山の中である」の言葉通りひたすら山を縫うように進み、鳥居峠、馬籠峠という2つの峠を突破していくコースである。前半は3月、年度が変わる前に実施したことが「雪」という新たな強敵の存在をもたらし、前回で「最難関」「最高」を突破したのでもう峠越えは怖くないと思っていた意識を根底から揺さぶることとなった。後半は7月、前半とは打って変わって夏の太陽を浴びながら歩く……かと思いきや天気に恵まれず、せっかくの木曽駒や御岳の絶景が徒となった。しかし、雨の森や雨に濡れた木造の町並みもいいものだ、と見直すこととなった。だが、雨の中はもう歩きたくない。
本編はこちら。
次→ 美濃路篇
第6回中山道ウォーク 2017年3月25日(土)~3月27日(月) 下諏訪→上松
3月25日(土)
- 本山→贄川 7.8 km 2時間10分
(塩尻市)
この小さな宿場に例の皇女和宮(もうこれで通じますよね)が宿泊したからドッタンバッタン大騒ぎだったらしい(流行りのフレーズを使えばいいってもんじゃないよ) 拡幅はされてるけど雰囲気はよい #twc_Nakasendo pic.twitter.com/HSZhP8R3Fr
2017-03-25 12:50:41ここ撮影地としてどうでしょう(都合良く列車が来ない) #twc_Nakasendo pic.twitter.com/l1y3wdXGYq
2017-03-25 12:54:55第2仲仙道踏切。4度目の中央本線横断で北側へ #twc_Nakasendo pic.twitter.com/NFSL8zy52z
2017-03-25 13:01:03日出塩一里塚(61)付近にてぬこ #twc_Nakasendo pic.twitter.com/VkXtN5eCIg
2017-03-25 13:08:29383系の写真ならいくらでも撮れるので今後記事に必要になればどうぞ(クオリティは保証しない) #twc_Nakasendo
2017-03-25 13:15:18踏切ないとマジで予告なく電車来るから間に合わない(荷物軽くするために時刻表持ってない) #twc_Nakasendo
2017-03-25 13:23:411614付け替え前の中山道について #twc_Nakasendo pic.twitter.com/m6xDIOvkG5
2017-03-25 13:30:34ここからが木曽路になります。
木曽の名峰御岳の名前が現れた #twc_Nakasendo pic.twitter.com/ZbttEbHRAd
2017-03-25 13:56:32めっちゃ「木曽路感」出てきた #twc_Nakasendo pic.twitter.com/2ioLFfyOaN
2017-03-25 14:09:03これ確実にあさっての方向向かってる #twc_Nakasendo pic.twitter.com/VOHLvEOnhF
2017-03-25 14:18:28東海の保線機械自己主張強いよね #twc_Nakasendo pic.twitter.com/zdesMbijow
2017-03-25 14:25:55贄川駅 ここも駅舎が素晴らしい 窓口があった形跡のみが残っている 休憩。 #twc_Nakasendo pic.twitter.com/tMitFAsjOI
2017-03-25 14:30:07本山の「そばもち」をここでいただくことにします #twc_Nakasendo pic.twitter.com/NmkB5LwQoA
2017-03-25 14:32:27