アレフガルド・タクティクス・オンライン ver8.26 おねショタの予感！？そして地味に加入してた新たな同行者。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver8.26 用語説明 防衛拠点：一定数の敵が侵入で負け 同行者：部隊に付けるスキル要員 コスト：ユニットを置くのに消費 衛信青：咸軍の指揮官。咸歩兵の練度が一定量まで上がったので、名無しモブから同行者ユニットへと人知れず昇格していた。

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これまでのお話 ミッション6クリアで丘の上の市民？を保護しに行くと、そこにいたのは帝国世界の一神教信者だった。彼らは無二神以外の存在を認めない困った人たちなので、帝国のハイソサエティからは嫌われていた。とにかく情報を得るため、指導者の少年ヤウロを野営地に呼び出した。

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野営地本営「指導者のヤウロです」少年ヤウロ、一人で入ってきて事情聴取スタート。第二軍団長ストラティヌス「まず、なぜお前たちがあのような丘にいたのか？聞かせてもらおうか」主人公イックス「またあたり強くね？」五蔵さんも「そーだよ。こんなにかわいい顔して護衛も連れず一人で来たんだよ」

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「いや、私は軍団長としてですね」ヤウロ「説明します。私たちは元々ポルセルムに住んでおりました」アウリッピナ「州都から西のアルバ街道への中継地点ですね」「そうです。しかし州都包囲からしばらくして、賊の大軍が向かってくるとの情報が入り」「逃げ出したのか」「いえ、追放されました・・・」

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ヤウロが言うには、ポルセルム市長と駐留軍団兵指揮官が中心となって防戦の準備をしてたのだが、女神ウィクトーリアに戦勝祈願する段になって無二神の教団が祈願を拒否。戦時体制になり緊張状態が続いていた市民たちの怒りを買い、街から追い出されたそうなのだ「それで、あの丘に移ったのですが」

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「賊軍に見つかり囲まれていたというわけか」「だいたいその通りです」「へー、かわいそうだね。僕でよかったら慰めてあげる」「い、いいえ結構です」五蔵さん、いつの間にかヤウロ君の隣の席に移っているが「やめろよすごく嫌がってるぜ」「そう？ごめんね。なんか昔の友達に似てて親近感がわいてさ」

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「さっきの断り方もそっくりなんだよ。シウラーマ・ガッタルータに」「誰それ？」「友達」断じて友達ではなく、数百年前に東方で偉大な宗教を創始した宗教家の名前である。五蔵さんがカーマラーターだったときに誘惑してフラれた悲しい過去がある「五蔵殿、邪魔をするのであれば退室を願います」怒られ

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「それで、これからどうするのだ？」「まだわかりません。この州はもう危険だし、僕たちを受け入れてくれる場所がまだあるかどうか」「俺たちと一緒に来たら？」「イックス殿、勝手なことを言われては」「でもこの人たち回復できるし士気下がらないし、ブロック担当させたらかなりねばるし便利だぜ」

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「しかし、勝利の女神を否定する教団を軍団に入れるのは」「ヤウロはどう思うの？」「僕は・・・」黙りこむ。落ち着き払っているように見えて、まだ少年なので、教義と自分たちを取り巻く現実の乖離に心が揺れてしまっているのだ！すると「あのー」「五蔵殿、邪魔をするのであれば」「いや違うんだよ」

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「エイ将軍が意見言いたいんだって」するとさっきまで黙って座ってた咸歩兵の指揮官が立ち上がり、ストラティヌスに拱手の礼をすると、何かしゃべりはじめた。ここからは五蔵さんの同時通訳でお送りします「えーと私は将軍、咸の将軍です。衛信青と言います。えーストラティヌス将軍におかれましては」

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「我ら咸兵に便宜を払っていただき、えーまことに感謝しています」「ご丁寧な挨拶、痛み入ります」ストラティヌス恐縮だがイックス「長いぜ。本題しゃべってもらって」「わかったよ」五蔵さんが何か言うと衛将軍、呵々大笑「えーと、失礼しました。偉大なる帝国、西の帝国の名将ストラティヌス将軍が」

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「義を、正義と訳したらいいかな？とにかくそれを軽んずる判断をなされるのではと、心配しておりました」「どういうことですか？」すると衛将軍嘆息し通訳「私は見ました。戦場で見ました。この少年と、彼を支える民、流浪の民が、武器を持たぬ民がです。それが窮地に陥りながらも諦めず祈る姿を」

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同時通訳続く「このような人々を助けないのは、義に、えー正義にもとることでは無いでしょうか？彼らの信仰が、この偉大なる西の帝国、その神々を認めないけれども、それを見捨てるのは、神々の意志にかなうのでしょうか？私の言いたいことは以上です」すると衛将軍、また拱手の礼で着席「ううむ」

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今度はストラティヌスが黙り込んでしまったが「・・・衛将軍のお言葉はよくわかりました。確かに彼らの覚悟は本物だし、助けない判断を神々に堂々と報告できるか自信がありません」という事で同行者ヤウロとユニット無二神教団が加入！「よかったじゃん」ヤウロ「これも神の思し召し。皆さんに感謝を」

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「かわいいね」「触らないでください！」「で、これからどうすんの？」ストラティヌス「当面の目的は州都包囲軍の撃破ですが」少し考え込み「ヤウロ、ポルセルム市の地理には詳しいな？」「はい」「では早速仕事をしてもらおう」何か考えがあるようだが、詳細は次回ミッション7で。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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なんか感想書けるタグ #dqxtails まだ説明してないんですが、部隊の練度が一定以上水準になると、部隊から新たに同行者が輩出されることがあります。衛信青もそうやって追加されました。civシリーズの偉人が輩出されるようなイメージ？