梅沢和木 × 東浩紀「視覚から指先へ──『ゲンロン5 幽霊的身体』刊行記念トークショー+サイン会」@青山ブックセンター #ゲンロン170806
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ニコ生はタイムシフトで8/31(木)までご視聴いただけます。料金は都度課金500円となっております。是非ご覧ください!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv304947600
明日です!よろしくお願いします~ 梅沢和木 × 東浩紀 視覚から指先へ ──『ゲンロン5 幽霊的身体』刊行記念トークショー+サイン会@青山ブックセンター genron-cafe.jp/event/20170806…
2017-08-05 14:17:04明日はこれ行きます。昨日の話ともつながるところがありそう / 8/6(日)梅沢和木 × 東浩紀 「視覚から指先へ──『ゲンロン5 幽霊的身体』刊行記念トークショー+サイン会@青山ブックセンター」 genron-cafe.jp/event/20170806…
2017-08-05 18:37:12今日、青山では東さんと梅ラボのトークがありますね。ぼくも新芸術校の授業がかぶってなければ行きたかった、、 twitter.com/genroncafe/sta…
2017-08-06 11:20:56【本日14:00〜】青山ブックセンター本店にて、特別イベント!詳細はコチラ!→梅沢和木×東浩紀「視覚から指先へ」『ゲンロン5 幽霊的身体』刊行記念トークショー+サイン会@青山ブックセンターaoyamabc.jp/event/genron5/ @umezawakazuki @hazuma
2017-08-06 08:02:10【本日開催・当日券あり】8月6日(日) 14時~ 『ゲンロン5 幽霊的身体』刊行記念 「視覚から指先へ」 梅沢和木さん × 東浩紀さん トークショー+サイン会 aoyamabc.jp/event/genron5/ pic.twitter.com/feDNkYC37e
2017-08-06 11:23:04今日の青山ブックセンターのイベント、暑いせいかお客さん少ないのですが、時間の許すかぎり本格的なものにする予定です。以下梅沢くんのコメント連投します。
2017-08-06 11:52:19(梅沢コメント1)「ゲンロン5」で特集されている利賀村セミナーは異常な密度で行われた、 奇跡のような合宿でした。 利賀では鈴木忠志さんが率いるSCOTの圧倒的な「稽古」が行われ、 身体的なレベルで打ちのめされるほど衝撃を受け、
2017-08-06 11:52:37(梅沢コメント2) 鼎談やワークショップではそうそうたる顔ぶれによる激論や交流が常に行われました。 そのような空気の中で自分が発表しようと決めていたのは 音ゲーやマウス、スマフォを手繰る時に動かされる指先の身体性、 その極小の一点からデータやキャラクターの世界へ通ずる可能性でした
2017-08-06 11:52:56(梅沢コメント3) 圧倒的身体に打ちのめされながらも 脆弱なオタク的身体にすべてをかけて挑んだとも言えるそのプレゼンは無事功を奏し、 協同討議の論点を加えるという意味で一助になれたように思います。 今回のトークショーでは「ゲンロン5」のそれら討議を踏まえた上で、
2017-08-06 11:53:26(梅沢コメント4) 新たな論点を加えたり、深めることが出来たらと考えています。 例えば、 1. 鈴木忠志インタビューにおけるユンボや車椅子によって人間の身体性が変化する話と、 限られた指先のみからデータベースにアクセスする人たちの関連性について。
2017-08-06 11:53:40(梅沢コメント5) 2. もしくは、インターフェースの背後に「不気味なもの」の群れとしてあった ソースコードの塊は、コンピューターにおいては操作可能性がまだ高かったが、 スマフォ時代においてはより不可視なものとして 我々の周りを群れている問題について。
2017-08-06 11:53:56(梅沢コメント6) 3. またはメルロ=ポンティ「眼と精神」における「物に住みつく」ことと 指先からデータへ通じる身体性との関連性について。 以上のようなことについて色々と話せたらと思っています。
2017-08-06 11:54:25『ゲンロン5 幽霊的身体』トークショー。会場の青山ブックセンター。暑い! pic.twitter.com/pBR0TdiDIX
2017-08-06 13:18:23これから東浩紀氏(思想家)×梅沢和木氏(現代美術家)による対談。 (@ 青山ブックセンター 本店 - @aoyama_book in 渋谷区, 東京都) swarmapp.com/c/kzRYU9NNGWV
2017-08-06 13:30:15久しぶりにABC本店に来ました。 今日はこれです。まだ席に余裕ありますよ。 pic.twitter.com/jTHzV5OfMI
2017-08-06 13:44:12東:メルロ=ポンティの『目と精神』からタッチパネル、マウスの発明へ。目で見えるものが触ることによって動くインターフェイスが作られ、視覚と触覚がふたたび近づいている。→梅沢和木×東浩紀「視覚から指先へ」『ゲンロン5』刊行記念トーク@青山ブックセンター #ゲンロン170806 pic.twitter.com/Y4ig5vT2ot
2017-08-06 14:44:38梅沢:インターフェイスの向こうデータのソースコードが不気味なものの群れとしてある。スマホではアプリになり、データがさらに不可視なものになった。 →梅沢和木×東浩紀「視覚から指先へ」『ゲンロン5』刊行記念トーク@青山ブックセンター #ゲンロン170806
2017-08-06 14:46:01東:「触れられるスクリーン」が視覚と触覚の概念配置を変化させるだろう。たとえば映画は作り手が観客コントロールし、支配するジャンルだった。他方ゲームでは視点を観客が選ぶ。 梅沢:VRを使う作家は他者に憑依をする作品を作っている。たかくらかずきや山内祥太ら。 #ゲンロン170806
2017-08-06 14:57:14東:写真と現実をその場で見比べることができるようになるのは最近。 梅沢:デジタル写真は基本スクショ。ハードディスクがフィルムを代替した。しかし、むしろフィルムで撮る写真のほうが異常事態だった気がする→梅沢和木×東浩紀「視覚から指先へ」『ゲンロン5』刊行記念 #ゲンロン170806 pic.twitter.com/UFzeDX5C89
2017-08-06 15:09:13梅沢:若い世代はうにょうにょした作品を作るが、自分の作品はがびがびしている。データへのアプローチが異なる。若手はデータを触れられるものとして捉える。パソコンとスマホ、マウスとタッチの差かもしれない。自分は鈴木忠志の車椅子にも似た制約された表現をやっている。 #ゲンロン170806
2017-08-06 15:15:36東:「メデイア」はつなぐものであるべきだが、ひととひとをつなぐ装置としてはVRは適さない。自分ひとりの体験にしかならず、共有ができない。ゲームはプレイ実況ができるが、VR実況を映像でなくヘッドマウントディスプレイで共有したら酔ってしまうだろう。 #ゲンロン170806
2017-08-06 15:20:11梅沢和木×東浩紀トークイベント (@ 青山ブックセンター 本店 - @aoyama_book in 渋谷区, 東京都) swarmapp.com/c/jKAs5t3L0a3
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