「暴走政権VS野党迷走」関連報道・4
②「これほど自衛隊を取り巻く状況が様変わりした時期はかつてない。任期途中での辞任となったが、それを稲田氏の資質だけに結びつけるのは酷だと思う。 防衛省は巨大組織だ。防衛相は政治経験が豊富であることはもちろん、人としての懐の深さも求められる。(志方俊之氏)
2017-07-29 20:38:05①「日報問題では、防衛省・自衛隊内で立場に応じてスタンスが違ったが、稲田氏に反発があった点では一致していた。 民主党政権時代の防衛相は自ら「素人」と発言し、野党時代の稲田氏から国会で厳しく批判を受けたものの、現在の稲田氏はそれ以上に軽い位置づけとなっている。(小川和久氏)
2017-07-29 20:36:53ミニ論点:稲田防衛相辞任へ mainichi.jp/articles/20170… 首相も稲田氏による防衛省の混乱に責任を感じるならば、即刻罷免すべきだった。内閣支持率が下落する中で戦略的判断ができなくなっており、政権の末期症状と言わざるを得ない。(纐纈厚・名誉教授) 28日
2017-07-29 20:35:30④「自助努力に任せることはできない。政府による文民統制を再構築すると同時に、国会による統制の機能を強めなければならない。 こうした議論に後ろ向きなら、隠蔽の上に隠蔽を重ねると言われても仕方ない。 稲田氏の辞任は遅きに失したが、文民統制の不全を正す契機としなければならない。
2017-07-29 20:20:08③「自衛隊への民主的統制をいかに機能させるのか。 真相究明をうやむやに終わらせれば、再発防止策は立てられない。そればかりか、再び同じ過ちを起こしかねない。 加計、森友問題でも見られるように、情報公開や文書管理を軽視するのは安倍政権の体質である。
2017-07-29 20:18:49②「警護の付与という政策決定が、国民にも国会にも重要な判断材料を隠して行われたことになる。政権による安保法の実績作りのために、現地の治安情報をねじ曲げたとも言える。 主権者と立法府への背信行為にほかならない。実力組織の運用について、政府の決定の正当性そのものが揺らぐ事態だ。
2017-07-29 20:17:56①「書面は用いなかったかもしれない。では「口頭での報告」はあったのか。多くの人がそう疑問に思うはずだ。 稲田氏が関与したかどうかについても、「何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった」という。政権にとって都合のよい結論をただ示されても、納得する人はどれほどいよう。
2017-07-29 20:16:48社説 陸自PKO日報問題 隠蔽は政権全体の責任だ asahi.com/articles/DA3S1… 実力組織である自衛隊をいかに統制するかという民主主義の根幹にかかわる問題が、安倍政権でこれほどまでに軽々に扱われている。 まさに政権全体の姿勢が問われているのだ。 29日
2017-07-29 20:15:32深夜ICBM発射 稲田氏辞任でドタバタ日本を北朝鮮が高笑い nikkan-gendai.com/articles/view/… 自衛隊幹部は「あえてこの日を狙った可能性はある」と話した。 稲田防衛相のドタバタ辞任に合わせたあいさつ代わりの発射だった可能性もある。 29日
2017-07-29 17:16:53続)「蓮舫代表が突然、辞めたことで閉会中の審議は事実上なくなった。新体制がスタートしてからだ、と自民党は絶対に応じない。臨時国会の召集も、民進党の代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実です。 1カ月半、野党に攻められることはなくなった。安堵感が広がっています」(政界関係者)
2017-07-29 17:14:59稲田大臣と真っ向対立 安倍官邸が恐れていた“陸自の前川” nikkan-gendai.com/articles/view/… 「自衛官は率直だし、ただでさえ稲田大臣を嫌っていますからね。前川喜平氏のような男がもう1人、現れたら手に負えませんでした」(自民党関係者) 29日
2017-07-29 17:12:49