10式戦車話まとめ

MagicalDoveDive氏の10式戦車関連ツイートまとめ
軍事
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MagicalDoveDive @VVspyVV
【今日学んだこと】 M1A1/A2向けの付加装甲であるM19の反応装甲ブロック単体の面密度は252kg/m^2程度。 (取付金具などの質量を考慮すると、付加装甲全体の質量はこれよりも若干大きくなるはず。) docshare04.docshare.tips/files/3605/360…
MagicalDoveDive @VVspyVV
10TKの仕様書によれば10TKの全備質量は最大44.4tであるが、付加装甲などを装備する場合の最大質量は48.1tまでと定められている。 したがって、差分の3.7tが付加装甲の質量の上限となる。
MagicalDoveDive @VVspyVV
ところで、10TKに関して、乗員室の側面を防護するために必要な付加装甲の配置を考えてみると、おそらくこのような形になる。 左右両側面の着色部の10.2m^2に付加装甲を装備することで、正面要部モジュール装甲と合わせて正面から左右±100degの範囲からの攻撃に対処可能となる。 pic.twitter.com/4VcMA8i4Sp
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MagicalDoveDive @VVspyVV
着色部をERA(付加装甲Ⅰ型)で完全に覆う場合について考えると、反応装甲ブロック単体の面密度がM19と同等(252kg/m^2)ならば、反応装甲ブロックの総質量は2.6t弱になる。 架台などの質量が1.1t以下で済めば、質量制限の範囲内で着色部全体をERAで防護可能となる。
MagicalDoveDive @VVspyVV
ただし、ドーザーブレードは1.5tあるので、これを装着するとそのぶん付加装甲の質量の枠が小さくなると思われるので、着色部全体をERAで覆うことはおそらく不可能だろう。
MagicalDoveDive @VVspyVV
10TKの付加装甲(操縦手足元防護)は車体正面下部に装着する受動装甲だけど、仕様書を眺めていたら車体&砲塔正面モジュール装甲と同等水準の防護力を持つことが規定されていることに気づいた。 その正面モジュール装甲の防護力は明らかにKE弾を念頭に置いた形で規定されている。
MagicalDoveDive @VVspyVV
正面モジュール装甲に飛んでくるKE弾の候補はいくつもあるが、筆頭はTKGの120mm級APDSFSだろう。 試作時には耐弾性試験で徹甲弾Ⅳ型をぶちこんでたし。
MagicalDoveDive @VVspyVV
防護力は砲塔&車体の正面モジュール装甲と同等水準で、装備位置は車体正面下部なので車体正面モジュール装甲の近くとなると、車体正面モジュール装甲と一体化した方が良さそうな気がするのだが、そうならなかったのはなぜだろうか? 全備質量を44t台に収めなければならない理由があったとか?
MagicalDoveDive @VVspyVV
大火力リークスにある装甲の試作品設計書には、車体正面に装備して操縦手の足元を防護する受動装甲は見当たらないので、もしかしてそれがヒントだったりする?
MagicalDoveDive @VVspyVV
例の試作品設計書は平成18~19年度に行われた「新戦車(その5)」の納入図書であり、10TKの量産仕様書の初版の作成日は平成22年4月なので、付加装甲(操縦手足元防護)が追加されたのは平成18年4月~平成22年4月までのどこかということになる。 その間になにが起きたんだろうか?
MagicalDoveDive @VVspyVV
仕様変更までしてねじ込んだってことは、その期間に本当に「何か」が起きたと考えるのが妥当。 車体正面下部をぶち抜かれた実例が実戦で発生したとか。
MagicalDoveDive @VVspyVV
その「何か」を受けて追加された装甲が、付加装甲Ⅰ型類似のERAではなく砲塔&車体正面モジュール装甲と同等の防護力を持つ受動装甲だった、というのもヒントになりうる?
はうざー @yahou5
@VVspyVV チャレンジャー2がイラクで車体正面下部を抜かれた件ですかね。 チャレンジャー2も複合装甲ブロックをつけ始めましたし
MagicalDoveDive @VVspyVV
@yahou5 時期的にも対策的にもビンゴっぽいですね。
ZAVKA @Zavka_green
2006年8月、イラク南部のアル・アマラ南東部にてチャレンジャー2がRPG-29のタンデムHEAT弾によって車体下部(ないし底面)を撃ち抜かれ、ドライバーの足の先が失われるという事案があり、2007年の5月まで公表されなかったそうなので可能性があるとしたらそれかもしれないですね twitter.com/VVspyVV/status…
MagicalDoveDive @VVspyVV
@churchill_gc ありがとうございます。 タンデムHEAT対策を追加したためにERAでなく受動装甲を導入することになったと考えると納得がいきますね。
MagicalDoveDive @VVspyVV
10TKの操縦手席は車体左側にあって、正面方向は車体モジュール装甲と付加装甲(操縦手足元防護)の防護範囲に収まっているけども、車体左側にあると思われる車体内弾薬庫の下側の防護は大丈夫なんだろうか?
MagicalDoveDive @VVspyVV
MBTの正面装甲にTKGのAPDSFSがぶち当たると装甲が抜けずとも数百Gの衝撃で乗員が死ぬ、というネタを見かけて乾いた笑いが出る。
MagicalDoveDive @VVspyVV
そんな現象が本当に起きたならば、正面装甲にTKGのAPDSFSを当てさえすれば 【装甲板を抜けずとも】 MBTを無力化できると証明されたことになるから、まず間違いなくどこかの軍事サイトなり雑誌なりで取り上げられるだろう。
MagicalDoveDive @VVspyVV
正面にTKGのKE弾を当てれば装甲が抜けても抜けなくても乗員が死ぬとなれば、正面装甲をTKGのKE弾に耐えられるほど頑丈にする意味がなくなるので、既存戦車の改修や新戦車開発の方向性に大きな影響が出るはず。
MagicalDoveDive @VVspyVV
さらに言うと、直撃時の衝撃のみでMBTを無力化できるならそれを積極的に狙うタイプの大型KE弾が新たに開発されるはずで、これもやはりニュースになるだろう。
MagicalDoveDive @VVspyVV
で、そういうニュースが今までに幾つあったの? と。

コメント

こぎつね @KogituneJPN 2017年8月17日
チャレンジャー2の車体は複合装甲じゃなくて第二世代戦車のチャレンジャーのままなんですよ。だから反応起爆装甲が必要になる
こぎつね @KogituneJPN 2017年8月17日
初めからモジューラ装甲を採用している10式戦車は、受動装甲のモジュールを取り付ければよい話であり、反応起爆装甲を採用する必要性がないと思われます
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