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「果実に含まれるプロテアーゼ活性を比較する実験」をおこなうためにスーパーでマンゴーだのパイナップルだのありとあらゆる果物を買ってきて薄切りハムに乗っけて放置っていうのをやったよ! 蛋白質が加水分解されて穴が開くよ! (11年前) サンプルがたくさん余るので うまうまー pic.twitter.com/XybK7XXYgT
2017-08-18 09:01:01なお,この時期に「対照実験」「再現性」「変数」「経時変化」「記録の残し方」「結果と考察の区別」「文献の引用」を指導しておくと,大学に入ってからイロイロと快適な模様 (いま工学部M1).
2017-08-18 09:05:32キウイの蛋白質分解酵素は強い活性をもつので,そのままではゼラチン(蛋白質)に封じ込めてゼリーにできないけど,電子レンジでチンして酵素失活させてからならゼリー状にできるの実験. pic.twitter.com/iEvtNlqF8w
2017-08-18 09:29:00@hana_kitasato そーなんです! だから肉料理に南国果実っていうのは,味覚だけの組み合わせではないんです.
2017-08-18 09:59:55@TakahikoNojima @mtac_100816 ゼラチンが分解されて固める力が弱くなるとは聞いてましたが、まさかこんなに力があるとは思いませんでした。 ありがとうございます。
2017-08-18 18:10:13@Sparrow243 @mtac_100816 「肉を溶かす」の実験には薄切りハムがオススメです.乗せて放置して適当なタイミングで水洗いするだけで済みます.
2017-08-19 13:47:01キウイの果汁がどの程度の蛋白質分解能力を示すのかはこのときにイロイロ検討したんだけど,いちばんわかりやすい結果が出たのが薄切りハムに乗せて放置だった.他にも肉片や卵白と一緒にコップの中で放置とか保温とか試したんだけどうまく行かなかった. pic.twitter.com/T3AguqeuuT
2017-08-19 14:08:45@kumikokatase すみません.いま記録を読み直したらこのときはパイナップルじゃなくてマンゴーを買ってました.パイナップルはスーパーにあったのが大きくて高額なものだけだったのです(たぶん).
2017-08-19 14:13:41蛋白質分解酵素活性の強い果実はキウイの他にもイロイロあるんだけど,キウイが地元名産フルーツ(三鷹市)なので,レポートのイントロを充実させるネタになるっていうことでまずキウイを選んだっていう面もある.論文においてはイントロが重要である(なお,これは論文ではない).
2017-08-19 14:17:06ふと、人に頼むよりも自分でハムとパイナップルとキウイを買ってきて実験した方が早いのかも思った…。 「残りは実験スタッフが美味しく頂きました」ができるし。。。
2017-08-19 14:17:21【訂正】このときはパイナップルは使いませんでした.キウイ,パパイヤ,マンゴー,アボカドでした.ツイートし直そうと思ったのですが,リプとかリツイートとかたくさんになったのでそのままにしておきます.写真は実験開始前の試料記録. pic.twitter.com/Xu2iUxKFH5
2017-08-19 14:19:59@TakahikoNojima @hana_kitasato in vitroと胃の中では多少事情が異なったりしませんかね。酵素自体が胃液で変化しそうな。
2017-08-19 14:25:54@Kumappus @hana_kitasato はい.それはじゅうぶんにあります.食べる前に肉と果汁とが接触している時間が長ければ消化の効率が高くなる,という程度でしょうね.
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