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Google Earthで横田空域や羽田空港の発着経路について検証してみた

前作 https://togetter.com/li/1140851に続き、今度はGoogle Earth上に横田空域を作図し飛行経路について検証を行いました。
飛行機 やってみた 横田空域
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前作
ツイートまとめ 横田空域がなければ東京⇔大阪は30分で飛べるのかフライトシミュレーターで検証した よく話題になる「横田空域がなければ東京⇔大阪は30分」というのは本当なのかフライトシミュレーターで検証しました。 結果を要約すると「現実的な上昇・下降を行った場合、最速旅客機コンコルドで一直線に飛んでも30分は切れない」「一直線ではなく実際の航空路で飛んでも、一直線の場合とさほど差は大きくない」となりました。 78491 pv 640 43 users 760

前作にから派生して、Google Earthに横田空域を作画しての検証、さらに派生して羽田空港の発着経路の検証を行いました。

(,,゚д゚)ウマー @pianist_danna
【横田空域検証シリーズ】 羽田〜伊丹30分とかいう寝言は置いといて、 どうやったって横田空域をつっきらざるを得ない羽田〜小松を例にとって検証してみよう。 pic.twitter.com/p2HhRuX6wJ
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【横田空域検証シリーズ】 まず基本データ。 羽田〜小松の直線距離は172nm。(青線) 通常の航空路に乗った場合212nm。その差は40nm。 この路線はB737も飛んでいるので、737の巡航速度での所要時間差は… …5分。 すでに雲行きが怪しいが次行ってみよう。 pic.twitter.com/whJMoDqXFT
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【横田空域検証シリーズ】 羽田〜小松間の経路は横田空域を飛び越えるルートになっている。 このため横田空域反対論者は 「横田空域を飛び越えるために東京湾で無駄な旋回上昇をしている」とのことだが… どう見ても小松手前の滑走路正対の為の迂回の方が経路長いんですけど。 pic.twitter.com/GdfAXJkfF2
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【横田空域検証シリーズ】 では羽田出発から横田空域を飛び越えるまでの経路を立体的に見てみよう。(KANEKの最低高度FL170) 各ウェイポイントの高度制限は確かに横田空域を飛び越えるために設定されているものですが… どう見ても山越え対策です本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/Kg9IthyAh9
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【横田空域検証シリーズ】 この作図をしてて一つ興味深かったのが16L/Rから出発した場合、木更津近辺のウェイポイントWELDAに6000ftの最低高度制限があること。 これが騒音対策によるものだとすれば、羽田から西方向に飛び立とうものならどんだけうるさいか簡単に想像できますね。 pic.twitter.com/D8MuP60zi2
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【横田空域検証シリーズ】 というわけで結論。 航空経路上もっとも横田空域の影響が大きいと思われる羽田〜小松間でも横田空域の存在は特に障害になってない。 としか言いようがないですねこれは。
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【補足①】 東京湾で旋回上昇しないで直接HILLSに上がれば良いのでは? という疑問を検証してみた 既に「騒音問題でそんなことできるか」ってのは判ってますが HILLSには最低高度9000ftの高度制限があるのでどうにかそこまで辿り着かなければなりません。 pic.twitter.com/i5chbRqAdJ
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【補足②】 RJTT→HILLSの直線距離が12.8nm この距離を240KIAS・上昇率3500ft/minで上昇したとして到達高度は11000ft。 実際はこれより上昇は緩いので 到底到達できません。 東京湾という絶好の旋回場があるならそれを利用しない手は無いんです
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で、できた… パス上の角座標点における高度を三角関数で計算してKMLに手打ちするという力技でフライトパスを再現 ほとんど夏休みの自由研究に近くなって来たなw pic.twitter.com/p24WQcJ39B
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(,,゚д゚)ウマー @pianist_danna
出来ました。 夏休みの自由研究 【Google Earthで東京〜大阪間の立体航空路を作る】 羽田→伊丹、伊丹→羽田それぞれ。 フライトレベルはともに300に設定。(本当は東向きは290だけど…) pic.twitter.com/heY8EbAuFE
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やっぱり作図するといかに航空機が「降下が苦手」かよくわかるなー 直線コースだと天龍上空ぐらいから効果が必要で、やっぱり富士山ギリギリ。 正規ルートは伊豆半島ぐらいまで巡行高度で飛べる。 pic.twitter.com/tPlTgEn6S8
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出発側。 東京湾を使って旋回上昇することで、三浦半島上空を10000ft以上の高度で横切っているのがよくわかる (TAURAの最低通過高度は9000) pic.twitter.com/Mc8t21KfE7
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羽田空港からド直線で結ぶと ちょうど川崎上空を離陸していくコースになる。その高度、1900ft。 騒音被害による住民訴訟間違いなし。 pic.twitter.com/75911Esk7q
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まぁそれを行ってしまうと市街地にある大阪空港なんてどうしようもないわけだが… 豊中市の皆様の苦労がしのばれます。 pic.twitter.com/PblAlYgydt
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今日はここまでにしといたる 要は何を作っているのかというと 羽田の離着陸経路(SID・ファイナルアプローチ)の立体図。 とりあえず北風運用時、22の出発経路は出来た。 pic.twitter.com/qGfxbIyaLa
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この作図、実は前から興味があったことで、 羽田のチャートをただ眺めてるだけだとどうやって離陸機と着陸機の交錯を防いでいるんだろう? という疑問を解消するためにやってます。
(,,゚д゚)ウマー @pianist_danna
羽田は(香港みたいに)平行滑走路を使った同時離発着をやらない…というかそれでも滑走路容量が足りないので 「平行する2本を離陸用、残った2本を着陸用」という運用をするので 東京湾を大旋回しないと離陸機の高度処理が追っつかないってのが 現時点の作図でもおぼろげに見えて来るね。
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05からの離陸機で進行方向右側の窓から外を眺めてると、 東京湾での右旋回中に真下に着陸機がいたりするから 相当アクロバティックな運用やってるんだろうなーとは前から思ってた
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34L/R離陸機がまだ無いけど、 羽田北風運用時の離発着図でけた 黄と橙:4および5離陸機 青と薄青:34L/R着陸機 離陸機が東京湾を活用して高度処理をして着陸機と交錯しないようにしてるのがよくわかる これが見たかったんですよ pic.twitter.com/Ug7IRKDkF0
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羽田のド中心から着陸機方向を見た所 かなり大きな高度差をもたせてるのがよくわかる pic.twitter.com/CeAXTO3sTM
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ちなみに離陸は滑走路の中心線から4.4度で上昇、 着陸は滑走路の設置帯めがけて3度で降下するパスにしています
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コメント

ゆーあん @yui22883 2017-08-22 15:54:32
なんだかおもしろかった。
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